自宅PC作業でのradiko聞き流しに片耳Bluetoothヘッドセットを使ってみる

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今はワイヤレスイヤホン普及でだいぶん減った片耳Bouetoothイヤホンマイク。ちょい昔の映画で耳につけている細長いやつで電話通話ができるものです。これが、自宅PC作業でradiko(音楽でも)聞き流したいときにピッタリだとわかりました。

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片耳Bluetoothイヤホンマイク

お若いかたは何それ?かもしれません。

耳につけるとおっさん臭くなるこれ。

あるいはこういった形状もあります。

後者はどこか無名のメーカーだったように思いますが、前者の白っぽいやつはPLANTRONICS(現Poly)のExplorer 500というものです。

普通の用途としては、ケータイ(ガラケーの時代)やスマートフォンとBluetoothで接続してハンズフリーで通話できるものです。

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ストリーミング聞き流しに使う

自宅にてMacあるいはPCで作業をする時、たとえばこのブログを書く時、ブログネタの調べ物をするとき、Photoshopで画像処理をしているとき、Premier Proで動画編集している時など、Spotifyで音楽・radikoでラジオを聞き流しすることが多くあります。

普通に考えるとここで使うのはヘッドホンですが、ヘッドホンやカナル型イヤホンだと家人に呼ばれてもわからない、来客がきてもわからない、何時間もつけている耳が痛くなるといった問題があります。

さりとてヘッドホン・イヤホンを使わないとテレビの音が聞こえないと言われれる(自分専用の作業部屋とかないので)。

どうしたものか…と思って、目に止まったのが冒頭の片耳Bluetoothイヤホンマイクです。

会社で使っていた私物ですが、別ブログの記事のとおり会社へ行かなくてもよくなった身分になりましたので、用途がなく引き出しの肥やしになっていたものです。

これをメインとして使っているMac mini(M1, 2020)に接続して使ってみました。

音楽というよりはradikoです。

愛聴しているラジオ番組をタイムフリーで聴いたり、Spotifyで音楽をするのに使ってみました。

メリット:会話に支障がない

ヘッドホンやカナル型イヤホンだと周囲の人との会話に大いに支障をきたします。

自宅だと家人から呼ばれても気づかない、家人からすればずっと呼んでいるのに返事しない・無視していると怒りにつながることになります。

しかし、片耳Bluetoothイヤホンマイクはオープンエアータイプでなおかつ片耳なので大丈夫です。

会社では業務時間中ずっとつけていましたので、会話に支障が全くないのは経験済みであります。

メリット:音声に最適化

もともと通話用に最適化されていますので、radikoの人の声などは非常にクリアです。もちろん機種によりますが、筆者のPLANTRONICS Explorer 500はかなりクリアです。

ならば音楽はダメかというとそうでもない。

もちろん高音質ヘッドホンと比べてはいけませんが、PLANTRONICS Expolorer 500は音楽でもそこそこ聴くことができます。

メリット:到達距離が長い

これまた機種依存でありますが、筆者宅(鉄筋のマンション)だとリビングの南のコーナーのPC(Mac)からトイレとか北側の部屋でも聞こえます。

だからどうだという話がありますが、耳に装着しままトイレにいっても大丈夫です。

メリット:iPhoneへの着信をそのまま拾って話せる(Mac限定)

iPhoneとMacの組み合わせだからできるわけですが、iPhoneの場合iPhoneへの着信を同じApple IDでログインしている他のデバイスで拾って通話することができます。

昨今、電話で話すことは激減していますが、それでも着信でiPhoneを取りに椅子をたつこともなくその場で話ができます。

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まとめ

自宅でのPC作業でradikoなどをスピーカーを使わずに聞き流すのに、片耳Bluetoothイヤホンマイクがぴったりである。

他人との会話に支障をきたさない、長時間使用していても耳が痛くなったりしないし、カナル型ではないので耳への負担も小さい、有線ではないので自由に椅子を立てる、通話最適化デバイスなのでradikoなど人の声にはぴったり。

わざわざこのために買い求めるほどではないですが、もし買うならケチらずにそこそこちゃんとした価格(数千円目処)を買うようにしましょう。長時間装着して使うので安かろう悪かろうです。

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