眠気を呼ぶ呼吸法(改善Ver)

住まいと日常
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ベッドに入ったのになかなか眠気が来ないというのは誰しも経験があると思います。寝る前にスマホや刺激的な映画やテレビを見たわけでもないのに眠くならない!そんなときに眠気を呼ぶ呼吸法をお教えしましょう。

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これまで紹介した方法

<その1>

筆者の個人的経験では、これはある程度効果的です。

<その2>

  1. 両手を組んで胸の上に置く。位置は男女問わず両乳首を結んだ線より上に組んだ手を置くのがよい。できれば直接よりは布団や毛布の上からやったほうが圧迫感がうすれる。
  2. 腹式呼吸でお腹がパンパンに膨れるくらいに息を吸う。胸や肩で呼吸をしないこと。それを抑えるために胸の上で手を組みます。そうすれば胸式呼吸しているのがすぐに分かります。
  3. パンパンに息をすったら、ゆっくり少しずつ鼻から息を吐きます。

方法<その1>より<その2>のほうが効果が高いように思います。

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改善Ver(<その3>)

<その2>の弱点はゆっくり鼻から息を吐くということでありまして、そのまま吐いてしまうとすわーーーと肺から空気が抜けてしまいますので、ゆっくり吐くためには腹筋で調整しないといけないということ。

息を吐く速度を調整するために若干の力と意識を使ってしまうので、眠気の訪れがやや阻害されます。

そこで改善したのがVer3。

  1. 両手を組んで胸の上に置く。位置は男女問わず両乳首を結んだ線より上に組んだ手を置くのがよい。できれば直接よりは布団や毛布の上からやったほうが圧迫感がうすれる。
  2. 腹式呼吸でお腹がパンパンに膨れるくらいに息を吸う。胸や肩で呼吸をしないこと。それを抑えるために胸の上で手を組みます。そうすれば胸式呼吸しているのがすぐに分かります。

ここまでは同じ。違うのは次のステップ。

3.  ピッタリと唇を閉じてから、唇の端を少しだけ隙間を開けます。その隙間から普通に息を吐くようにします。鼻からは吐きません。

すなわち、ぴたりと閉じた唇の隙間から息を漏らす感じです。そのようにすることで息を吐く速度を調整するために腹筋を使う必要がなくなります。

唇の端から漏れる息だけで吐くのですが、息を吐いているときに明らかにリラックスしてきてほわーんとした感じになるはずです。

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副交感神経

深呼吸は副交感神経を刺激してリラックスさせる効果があります。

寝る前にゲームをしたり、アクション映画をみたり、スマホをみたりすると交感神経が刺激されて休息と逆の状態になるわけですね。

だから寝る前スマホとかダメなのです。

難しい本って、人それぞれなのですが熱中することは自分には無理な本とかいいのではないでしょうか。

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まとめ

猫飼いさんだと、夜中に猫に起こされてしまいそれからなかなか眠れないということは多分アルアルだと思います。

そんなときにこの方法をお試しください。

数回の深呼吸でかなり眠くなってしまい意識喪失夢の中…..になると思います。

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