キャリーケースの転がし音を低減し、帰宅後のキャスター掃除を楽にするグッズ

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旅行に欠かせないのがキャリーケース。ゴロゴロと転がす音が結構うるさくて早朝に家を出るときは安眠中のご近所さんに申し訳ない。帰宅後は車輪を雑巾等で拭き取るのですが結構めんどくさい。その2つの悩みを一挙に解決するグッズを発見。

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その名はキャスターカバー

筆者が買ったのは「SOY’S F」というブランドのものでAmazonで購入しました。
下の写真は8個写っていますが、2個はすでに装着していますので残り8個の写真です。
商品は10個入りです。

  • 装着可能なキャスターは直径50〜55mm、幅12mm。
  • キャスターの外周部だけをカバーするのではなく、車のタイヤのホイールに当たる部分もすっぽり丸ごと覆うのでずれにくく外れにくい。
  • オレンジ、グレー、パープル、ブラック、ブルーの5色があり、キャリーケースの色に合わせたり、空港のバゲッジクレームで荷物の目印にしたり、キャリーケースの色に合わせたりできる。
  • 1セット10個(予備2個含む)800円と安い。
  • 一つのキャスターに車輪が2つあるダブルホイールタイプのみ装着可能で、シングルホイールには使えない。
  • 予備2個入りなので、2個以内ならば紛失や破損で買い直す必要がない。
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メリットは2つ

転がす音が静かになる

車輪によっては、アスファルト舗装道路をころがすと「ガラガラ」とかなりうるさい音を立てるものがあります。

実は筆者のキャリーケースもそうなのですが、手持ちのスーツケース・キャリーケースの中でダントツにうるさい。

早朝の電車に乗るために暗いうちに自宅を出ると、ガラガラゴロゴロと結構やかましくて大変心苦しいです。

ゴロゴロ音が無音にはなりませんが、カバーはシリコン素材でそれなりの厚みがあるので、結構静かになります。転がし音の原因が車軸やベアリング部分にある場合は効果が少ないかもしれませんが、アスファルトの細かな凸凹に車輪があたってゴトゴトと音を立てている場合は、かなり軽減できます

帰宅後の車輪掃除が楽

結構面倒で手間がかかるのが帰宅後の車輪掃除です。かなり汚れているので、このまま自宅にあげるのはいやですから、雑巾で拭き拭き。

キャスターカバーであれば、外してバケツやスロップシンクに放り込んで洗うだけ。洗剤も使えますので衛生的。

洗った後は、日陰でよく乾かします。

乾燥してらすぐ再装着するのか、次に使うときにするのか。外しておくとしまい方によって変な癖がつくかもしれないので、筆者は再度装着します。

経年劣化してもワンセット800円程度なので気兼ねなく買い替えできます。

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まとめ

キャリーケースのキャスター転がし音や、帰宅後のキャスター掃除が面倒な人はお試しあれ。

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