やってきました、JALのFLY ON ステイタス会員限定での国際線 アップグレード特典 マイルバックキャンペーンのご紹介です。タイトルの通りステイタスのない一般の方は対象外です。
キャンペーン概要
対象搭乗日
対象となる搭乗日は事前登録不要で2020年4月1日~2021年3月31日と2021年度一杯となります。
対象便
JAL運行の国際線。他社運行のコードシェア便は対象外ですのでご注意ください。
対象者
対象となる人はJAL FLY ONステイタス会員(クリスタル、サファイア、JGCプレミア、ダイヤモンド)で、以下のアップグレード特典を利用した場合です。
- エコノミー → プレミアムエコノミー へのアップグレード
- エコノミー もしくは プレミアムエコノミー → ビジネスへのアップグレード
注意したいのはビジネスからファーストへのアップグレードは対象外ということです。
特典内容
1便あたり1、500マイルが搭乗翌月下旬にマイル口座にバックされます。
注意
搭乗の際にFLY ON ステイタスがないと無効です。
たとえば2018年に修業をしたので2019年はサファイアで2020年のフライトを予約した。しかし2019年は何も修業をしなかったので、2020年はただのJGC会員でFLY ON ステイタス会員ではなくなった場合には本キャンペーンの対象外です。
アップグレード特典とは?
手持ちのマイルを使って、座席をアップグレードすることです。
全ての運賃でアップグレードが可能なわけではなく、アップグレード対象運賃のみがマイルでのアップグレード、つまりアップグレード特典の対象となります。
アップグレードに必要なマイル数(2019年度の場合)
本キャンペーンではファーストクラスへのアップグレードは対象外ですので、ビジネスからファーストクラスへのアップグレードについては記載しておりません。
記載したマイル数は1区間分なので往復ですとこの2倍が必要になります。
アップグレード先 | ||
行き先 | プレエコ | ビジネス |
東アジア、グアム、マニラ、ウラジオストク | 9,000 | 12,000 |
東南アジア、オセアニア | 15,000 | 20,000 |
欧州、北米 | 20,000 | 30,000 |
モスクワ、ハワイ | 15,000 | 25,000 |
JALではアップグレードしたことありませんが、ANAではSFC修業のシンガポールでエコノミーからビジネスにアップグレードしたことがあります。大変快適でした。
まとめ
JAL FLY ONステイタス会員が、2021年度にJAL運行の国際線でアップグレード特典を利用して搭乗(搭乗時点でもFLY ON ステイタス会員でないとダメ)すると、1区間あたり1、500マイルがバックされる。