長く使っていたiPhoneからAndroidへ移行する最後のステップがSuica定期券。結局、相当久しぶりにカード式Suica定期券を持つことにしました。VIEW ALLTEでSuicaとViewカードのリンク設定をしようとしたらエラーが….。
Apple Pay Suicaの後継
私の場合選択肢としては2つ。
・OPPO Reno AのモバイルSuica定期券
・カード式Suica定期券
理想はモバイルSuica定期券なんですが、OPPO Reno AはHUAWEI Mate 20 Proに比べると非力です。
現在メインはHUAWEI Mate 20 Proなので、最初の選択肢は結構厳しい。
つくづくHUAWEI Mate 20 ProにモバイルSuicaがあればと思いますが、無いものねだりをしても仕方ない。
腹をくくって、カード式Suicaにしました。
久しぶりのカードSuica定期券
定期券を買うのに、窓口…なんてことは今どきほぼありえない。
使うのはこれ。
PCよりスマートフォンのほうが便利です。
通勤定期券であれば係員と対面せず指定席券売機でQRコードで受け取りができます。
スマートフォンで入力していくと最後はこのような画面になります。
このQRコードをJR東日本の『指定席券売機」で読み取らせることで購入できます。
ということで無事カード式Suica定期券を手にしました。
これでHUAWEI Mate 20 Proの手帳型軽量ケースにセットします。
手帳型ケースのほとんどは上下方向にカードを出し入れするタイプですが、これだとケースの皮(合皮)が使い込んでゆるくなるとカバーを閉じていてもカードが滑り落ちる危険が高まります。
左右方向に出し入れするタイプだとカバーを閉じていればカードが滑り落ちる心配は皆無です。
カード式Suicaのオートチャージ設定
このままでは不便なのでオートチャージ設定します。
オートチャージはJR東日本の駅にあるATMのVIEW ALLTEを使います。
・使用するSuicaと自分のVIEWカードとのリンク設定をする
・オートチャージの金額を設定する
の2ステップです。
問題は最初のリンク設定。
使用するSuicaとVIEWカードは同じ名義でなくてはいけません。
SuicaとVIEWカードの名義の一致は以下の項目で判断されます。
なおかつ、リンクは一枚のVIEWカードにつきSuica一枚だけです(Apple Pay Suicaはこれとは別に1セットだけリンクできます)
姓名(カタカナ)が一致すること
生年月日が一致すること
性別が一致すること
しかし、私の場合「Suicaの情報」と「VIEWカードの情報」が一致しないということでエラーコード11のエラー。
は?
よーくみると、年齢が一つ違うじゃん。
どうやら生年月日をスマートフォンでミスタッチし、ちゃんと確認していなかったようです。
焦ってJR東日本のサイトで調べると駅窓口で対応可能らしい。
カード式Suicaの情報修正
私のようにカード式Suica情報とVIEWカード情報が一致しないでリンク設定が出来ない場合、ほぼ間違いなくカード式Suica情報のミスです。
普通、クレジットカードの情報は間違えないと思いますので。
カタカナで書いた名前が違う場合は見た目でわかりますが、性別や生年月日を間違えた場合は券面を見てもわかりませんので、窓口へ行って素直に事情を説明し、性別や生年月日を確認してもらいます。
私の場合は幸い年齢が違っていたので生年月日誤りだとわかりました。
Suicaに記録された性別や生年月日は窓口で調べてもらえるし、修正してもらえる。
無事、生年月日を修正してもらい、リンク設定とオートチャージ設定ができました。
まとめ
カード式Suicaにオートチャージ設定できるのはVIEWカードのみで、VIEWカード1枚につきSuica1枚が可能。
オートチャージ設定するSuicaとVIEWカードは同じ名義でなくてはならない。それはカタカナの姓名・生年月日・性別の3情報で判断される。
もしSuicaの姓名、生年月日・性別が誤っていたら窓口で修正してもらえる。