わかりにくいタイトルですが、JALはコロナ禍で乗らずに期限を迎えてしまうマイルやeJALポイントの期限絵帳を発表しましたが、現状を踏まえてさらに対象期間を延長しました。
マイルとeJALポイントの期限延長
以前当ブログでも紹介しました。
これまでの延長施策
2020年2月から2020年9月末までに有効期限をむかえるマイルとeJALポイントについて、有効期限1年間のeJALポイントとして精算されます。
有効期限をむかえたマイルは、1マイルを1.5 eJALポイントの割合で換算してeJALポイントが積算されます。
有効期限をむかえたeJALポイントは、同数のeJALポイントが積算されます。
そのためには、2020年3月26日(木)~9月30日(水)の間に事前登録をする必要がある。
事前登録をしないとeJALポイントへの延長精算はない。
延長の延長
延長対象:2020年10月~12月末までに有効期限をむかえるマイル・e JALポイント
延長方法:1マイルを1.5 eJALポイントの割合で換算して1年間有効のeJALポイントが積算
精算時期:事前登録した翌月末ごろ
事前登録:2020年10月1日 9:30~登録受付開始
注意点は前回と同じで、マイルの有効期限延長ではなくeJALポイントに換算してのeJALポイント精算です。
つまり12,000マイルが12月末までに有効期限がくるものは18,000のeJALポイントが精算されます。
でも、これ損です!
ANAはマイルの期限延長ですがJALはeJALポイント精算。
12,000マイルあれば国内線A区間(羽田-伊丹など)の往復特典航空券がとれますが、18,000円で往復チケットはまあ普通はむづかしいでしょう。
とはいえ、虚空にマイルが消えてしまうよりはましというものです。
当サイトのオススメは、特典航空券で使えるなら使ってしまったほうがeJALポイントより得なので、ぜひ飛んじゃいましょう!ということ。
まとめ
以前、9月末までの期限のマイルとeJALポイントがeJALポイントへ換算しての有効期限延長が発表されたが、今回、さらに10月から12月末までの有効期限のものに対しても同様の延長施策が発表された。
マイルからeJALポイントへの換算レートは1.5倍なので、はっきり言って損である。なので、できるだけ特典航空券で使ってしまうことをオススメ。