昨日の記事「Mac学割キャンペーンの金額明細の謎」で触れた18,000円分のApple Storeギフト券。さて何を買いますか？実はこのギフトを使うと一般価格より7万円も安くアプリのパッケージを購入できます。
18,000円ギフト
「Mac学割キャンペーンの金額明細の謎」で書いているように、学割対象者（社会人でも放送大学全科履修生ならOKだし、PTA役員や自分の子供が大学/高等専門学校/専門学校の学生なら対象）が「学生・教職員向けストア」でMacBookやiMacを買うと18,000円のApple Storeギフトカードが貰えます。
頻繁にApple Storeで買い物をする人ならともかく、そうそうちょくちょく使わない人には宝の持ち腐れ。
さて、何に使いましょうか？
まあ、iPhone買い替えの足しにするとか、iPadを買う足しにするというのもありです。
「学生・教職員向けストア」でMacBook Air/ProやiMac/iMac Proを買うときに一緒に出てくる「教育機関向けPro Appバンドル」の資金に充当する方法があります。
学割でMacBook Airを買うと…
Apple Storeオンラインの「学生・教職員向けストア」でMacBook Airの購入手続きをすすめると以下のような部分に遭遇します。
前述しましたが「教育機関向けPro Appバンドル」って何でしょう？
以下の5本のソフトウェアのバンドルのことです。
Final Cut Pro：
・プロ愛用のビデオ編集ソフトウェア
Motion：
・Final Cut Pro用モーショングラフィックスツール
Compressor：
・Final Cut Pro用エンコーディングツール。
Logic Pro：
・音楽制作ソフトウェア、いわゆるDAW。
MainStage：
・Logic Proで作った曲のライブ演奏用アプリケーション。
動画やDTMをやる人・やってみようと思う人にはとても魅力的なものです。
「バンドル」だから本体と一緒に買わないといけないイメージがありますが、実はこの「教育機関向けPro Appバンドル」はバンドルでなくてもこの5本セットを単体で学生価格で購入できます。
Macの購入手続きの中で買ってしまうと、結局18,000円のギフトはその場では使えませんのでご注意下さい。
教育機関向けPro Appバンドルを別に買う方法
簡単です、購入資格がある方は以下のステップで購入できます。
まず「学生・教職員向けストア」に入り「Mac」の売り場に行きましょう。
Mac売り場に入ったら「アクセサリ」をクリックします。
アクセサリコーナーを下の方にスクロールしていくと以下のような部分がありますので、「今すぐ購入」をクリックです。
一般向けのストアでは同じMacのアクセサリに入ってもこの部分は表示されません。
はい、出てきましたね、
ここで「教育機関向けPro Appバンドル」をバッグに追加し、支払いにギフトカード18,000円を充当し、不足分をクレジットカードで支払えば完了となります。
いくら節約できるか？
「学生・教職員向けストア」で「教育機関向けPro Appバンドル」にギフトカード18,000円分を充当することで、一般ストアと比べていくら節約できるのでしょうか？
上の表にありますとおり、パッケージされている5つのソフトウェアで一般価格は合計76,680円。
それに対して学割だと24,000円。
それに18,000円クーポンを使いますので….差額は70,680円。
一般価格76,680円のソフトウェアが6,000円で購入できます。
もちろん、これらのソフトウェアに縁がない・縁がないであろう人には無駄ですが、使う人にとってはこれはもう天の恩恵ですらあります。今どき6,000円で大したソフトは買えませんからね。
まとめ
Apple Storeの学生・教職員向けストア利用資格のある人なら、ビデオ編集・DTMソフトパッケージの「教育機関向けPro Appバンドル」、一般向けストア買うと76,680円が24,000円で買える。
24,000円の支払いに18,000円のクーポンを充当すれば76,680円のソフトウェアパッケージが6,000円で買える。