どうみてもどうしらべても外見で見る限りはスノーシューにしかみえないけれど、保護猫のメル君が6歳になりました。保護猫なので正確な生まれ月日は不明ですが、獣医師による推測から誕生日を決めまして、先日6歳を迎えました。今まで大きな病気や怪我もせず無事に中年猫になりました。
写真で追いかける6年間
生後推定4ヶ月
我が家に来たときは本当に小さな子猫で驚きました。大丈夫かな、無事大きくなるかなぁと心配しましたが、それは杞憂でありまして元気いっぱいの男の子。
先輩猫であるラグドールのマロンは、人にベタベタされるのはあまり好きではないので当然抱っこも好きではない。飼い主は付かず離れずの距離にいて声をかけてくれれば満足というタイプ。
それに比べるとメルは、抱っこ大好き、人にくっついているのが大好きな子。
1歳
1歳になりますと猫ちゃんは大人の仲間入り。顔立ちも大人のにゃんこです。
写真上は先輩猫のラグドール(♀)のマロン。下がメルです。
パッと見ると似ていると思われて「兄弟?」と聞かれますが、「赤の他猫」と妻が答えてウケたそうです。
確かに赤の他猫だ。
2歳
すっかり大人になりましたが、ボス猫は先輩猫のマロンだと認識しています。
マロンは猫ではありますが、活発というほどではなく比較的水平移動が多いですが、メルには立体機動装置がついているので上下自由自在。写真は食器棚の中ほどにある棚でくつろぐメル。
3歳
人間でいえば28歳相当だとか。
会社勤めの人間なら大卒入社6年目で中堅突入です。メルはすでに厚顔で我が家の中堅!
4歳
ついに人間換算で30歳を超えた32歳。人間ならバリバリの中堅社員。
おっさん猫の貫禄。
5歳
30歳半ばを超えて36歳相当ですが、遊びが大好きなヤンチャなおっさん猫、いや男の子。
やんちゃですが、顔はりっぱな成猫。
6歳
アニコム動物保険のうんち検査によれば「やせ菌」は腸内にいないそうで、体重は実測5.6kgに成長。貫禄もあり抱っこすると重い!
最近夜は筆者のベッドの上(正確にいうと筆者が寝ている掛布団の上、両足の間)に寝るのが習慣になってきました。最初は添い寝してしばらくすると暑くなるのか掛け布団の上に移動して爆睡モードへ。
まだまだ元気でね!
混血種の平均寿命(室内飼育)は15歳程度だそうです。
メル君はまだまだニャン生があります。
元気で仲良くしようね。