シンガポールへANAビジネスクラス(プレミアムエコノミーからのアップグレード)で羽田から出発したときには、羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジを使いました。
114番ゲート付近のラウンジが正解
羽田空港国際線ターミナル内にはANAラウンジは2箇所あります。保安検査をでてすぐ右にある110番ゲート付近と、左へしばらく歩いていく114番ゲート付近の2箇所です。私の搭乗便は144番ゲートだったので後者を使いましたが、経験者によれば110番ゲート付近は保安検査場に近いので混雑することが多いのだそうです。料理はどちらも同じものがあるので、空いていることが多い114番付近のラウンジが正解だとか。
110番ゲート付近のラウンジは細長くて使いにくそうですが、114番ゲート付近のほうは入ってすぐわかる正方形に近い感じで、どこに座っても料理からの距離は遠くありません。
空港ラウンジは上級会員かビジネウクラス以上というのが定番ですが、ANAの場合は事前申し込みで一人4,000円で利用可能(当日は6,000円)です。
まだ朝10時前ということもあって空いていました。朝なのでシャワーの必要はありませんが、夜便で出発前にシャワーを浴びたいなら、受付と同時に申し込むようがよいですね。どこのエアーラインラウンジも夜はかなりの待ち時間になることが多いのです。
暖かい料理が多い
料理は暖かいものが多く好ましいのですが、いかんせん午後13時〜14時くらいには機内でビジネスクラスの食事がでるので満腹にするわけにはいきませんのでほどほどにいただきました。
このあたりは、成田空港のArrival Loungeにあるものと全く同じです。食べませんでしたが一口サンドイッチももちろんあります。
JALサクララウンジのカレーが美味なのは有名ですが、このANAラウンジのチキンカレーもとても美味しいです。街中の大抵のカレー屋さんよりおいしいのでは?
ヌードルコーナーもありますが、ヌードルは機内でリクエストベースでサーブしていただける一風堂監修のとんこつラーメン「そらとん」までとっておくことにします。
この日のシェフスペシャルは、出汁茶漬けでしたので明太子でいただきました。中央に見える明太子は身がぷりりとして大きくスーパーのものとは訳が違う(当然)のでとても美味しくいただけました。
まあ、ここまで食べれば十分お腹いっぱいでしたけど。
ANAラウンジ、大変満足しました。