先月購入した東芝ダイいトのdynabook AZ65/Bに8GBメモリを増設しました。
32ビットのWindows時代には、アドレス空間の上限の問題で4GB以上の増設はほとんど無意味でしたが、64ビットOSでは現実的には上限はありません。
AZ65/BはSODIMMのスロットが二つあり、ひとつには最初から8GB が実装されており、もう一つのスロットは空きになっています。メモリ取り付けはユーザーで行えるようにPC底部の一部がプラスドライバでねじを一つ外せば開くようになっています。
メモリは8GBのSODIMMならなんでもいいのではありません(当たり前)。仕様にもありますが、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応です。通常のPC3という1.5V駆動メモリは動きません、PC3Lの1.35V対応でないとだめです。
私が買ったのは「Buffalo MV-D3N1600-L8G」(MVのついていないD3N1600-L8Gもメモリそのものは同じのようです)。特に苦労もせずエラーもなく認識して快適に動いています。
リソースモニターを見ると、16GB の25%ほどしか使ったいませんので、まだ恩恵にあずかっていないといえます。
今までWindowsだと4GBの世界で生きてきた(Macのほうは16GB)ので、なんか使いこなせていない気もしますが、ま、いいか。