昨年11月の記事でLogicoolのタッチパッド付きキーボードはApple純正Magic Keyboardよりずっといいぞ!という記事を書きましたが、先日なにげなくLogicoolのサイトをみていたら、もう1種類のタッチパッド付きキーボードを見つけましたので比較紹介しましょう。
Logicool Folio Touch for iPad Pro 11-inch
こちらは昨年11月の記事での紹介。
<特徴>
・Apple純正同様にSmart ConnectorでiPad Proと接続され、充電やケーブル、ペアリングなどは一切不要
・iPad Pro本体をはめ込み全部をカバーするフォリオタイプ(ブックタイプ)のカバー
・キックスタンド方式
・キーボード部分は取り外し不可
・Apple Pencilを側面にくっつけた状態で落っこちないように固定できるマグネットフラップがついている
・キーボードライト内蔵
・英語配列キーボード
・単体重量は実測648g
・iPad Pro 11(第2世代)と合わせると1136g
これだけあれば準Mac的に使うことができます。
Logicool COMBO TOUCH for iPad Pro 11-inch
こちらはあいにく購入していないのでメーカーリンクを掲載します。
写真などはそちらでご確認ください。
<特徴>
・Apple純正同様にSmart ConnectorでiPad Proと接続され、充電やケーブル、ペアリングなどは一切不要
・iPad Pro本体をはめ込み全部をカバーするフォリオタイプ(ブックタイプ)のカバー
・キックスタンド方式
・キーボード部分は着脱可能
・Apple Pencil側面装着時に落下を防ぐフラップは省略されている
・キーボードライト内蔵
・日本語配列キーボード
・重量はカタログスペックで574g
最大の違いは上記の青字と赤字の部分です。
Folio Touchはキーボード取り外し不可だが、Apple Pencil落下防止フラップがついている。
COMPBO TOUCHはキーボード取り外し可能だが、Apple Pencil落下防止フラップがない。
あちらをたてればこちらがたたず!
持ち歩いた経験では、バッグの中でApple Pencilがずれ落ちてしまうのを防げる落下防止フラップはとても助かります。
キーボードは外せるに越したことはないですが、筆者の場合はApple Pencil保護優先です。
まとめ
LogicoolからはSmart Connector接続でケーブル・充電・ペアリング不要なiPad Pro用タッチパッド付きキーボードが2種類でている。
持ち運び時にApple Pencil落下防止を重視したい人は「Logicool Folio Touch for iPad Pro 11-inch」が良い。
キーボードが取り外せることを重視したい人は「Logicool COMBO TOUCH for iPad Pro 11-inch」が良い。
どちらを買っても純正のMagic Keyboardよりずっと良いと思う。