次に買うべきiPhoneはiPhone 14ではない

モバイル・デジカメ
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iPhone 14が発表され16日から発売となります。現在iPhone 13 miniとiPhone 13 miniを所有している筆者は完全スルーです。今後買うべきiPhoneはどれなのか?解説します。

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スマートフォンは成熟商品

数年前と違って現在のiPhoneはすでに成熟した商品であり、画期的な技術革新がない限りは今後もマイナーチェンジにとどまるでしょう。

今回もiPhone 14というネーミングではなくiPhone 13sが適当だったのではないでしょうか。

これはデジカメの進化の記事で使った図ですが、、今のiPhoneは上図のブルーの部分でさらに傾きが穏やかであるといえます。

iPhone 13からiPhone 14にしてもProモデルでのSoCがA16になってさらに能力が向上したとか、デジカメのセンサーの画素数が4倍になったとか、その程度でしかありません。

現状のiPhone 13のA15チップでも十二分な処理能力を持っています。

カメラにしても4つのセルを一つとして扱い実質12MPとなるわけで暗所には強くなるでしょうが、iPhoneでそうそう暗所で撮るわけでもないでしょう?

今後スマートフォンに革新が起こるとなったら、そもそもスマートフォンの通信機能が体内埋め込みになる(まるでSF映画)とか、そこまで行かなくてもメガネと一体化するとか….思考読み取りができてタップとかせずにどんどん操作でき入力できるとか….(笑)ほとんどJOKEの世界ですが、でも、それくらいの技術革新がないと今のマイナーチェンジの継続です。

SFのような話でもでない限りはあまり大きな変化はなさそうです。

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筆者のiPhone 13は今後どうする?

iPhone 13 miniは使い続ける

筆者がiPhone 13 miniを使うのはジーンズ前ポケット(レディースジーンズ)にも楽々入るからで、それが故にいつも持ち歩き電子決済やQRコード決済、Suica端末として必須のものになっています。

今回はこのサイズがなくなってしまったので、iPhone 13 miniは必要に応じて正規サービスプロバイダでバッテリー交換しながら、iOS新バージョン対象外になるまで使い続けます。

それしかないんだもん、手段が!

iPhone 13 Pro Maxの最大の弱点はUSB2.0のLightning

iPhone 13 Pro Maxはカメラ(動画・静止画)として使うことが多いのですが、この最大の欠点はUSB2.0相当の速度しか出ないLightningです。

特に出先・旅先で写真のバックアップを取るときに、外部ポータブルSSDを使うわけですが、これがもうどうにも猛烈に遅い。

世間ではUSB TYPE-Cを望む声が多いですが、筆者の場合コネクタの種類はどうでもいいです。ケーブルだってLightning系は十分な数を持っています。

問題は速度です。

今後のiPhoneでUSB TPE-Cが採用され、

・USB 3.2 Gen2x1(10Gbps)
・USB 3.2 Gen2x2(20Gbps)

のいずれかが採用されたら喜んで買い替えます。

今のiPhone 13 Pro Maxから買い換える最大かつ唯一の理由がUSBの速度です。USBのコネクタの種類ではありません。

この速度が出ればTYPE-Cでも新Lightningでもどちらでも良いです。

もしコネクタレスになったりしたら、もう大型スマートフォンはAndroidのほうに再度乗り換えるでしょう。

Appleは出来るだけiPhoneクローズで物事を済ませようとしているようですが、多数の高解像度写真のいバックアップや4K60p動画ファイルといった大きなファイルを外部にコピーすることはあまり考えていないとしたか思えません。

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それでもiPhone 14を買いたい人へのおすすめは?

ズバリProモデルです、ノーマルモデルではありません。

成熟商品であるだけに今後の進化も穏やかなので、買うなら現状で最高性能のものを買い求めましょう

多少無理をして他を我慢してもProでストレージの大きなやつを買いましょう。

もし費用的な問題で今買えないなら、無理をして買わないでProが買えるようになるまで現状で我慢することを勧めます

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