金沢から飛行機で帰る(あるいは出発する)のはリムジンバスが基本だと思いますが、実は早めに並ばないとバスのトランクルームにキャリケース・スーツケースを入れてもらえない場合があります。車内に持ち込めないような大型のスーツケースを持つ人は要注意!
北鉄バスの小松空港リムジンバス
[公式/北陸鉄道株式会社] 小松空港リムジンバスご利用案内http://www.hokutetsu.co.jp/airport-bus/limousine
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小松空港リムジンバスは北陸鉄道(北鉄バス)が運行しており、現在は三菱ふそう エアロエース(12列)が使用されているようで、正座席49名、補助席8〜10名となっています。
いろいろ調べてみると、仮に補助席を使わないで49名で満席だとして、49個もキャリケースやスーツケースが乗るかというと否です。
これによれば大型スーツケースで36個ということです。
仮に乗客全員がキャリケースを持っていたとすると全部載せ切れません。
金沢駅では係員がキャリーの個数を数えて…
前回、金沢からの帰りに金沢駅西口3番乗り場でならんでいると、発車数分前に係員がきて人数とキャリケースの個数を確認を始めました。
そして「はい、ここまでは荷物がバスのトランクルームに入りますので、前に出してください!」とのこと。
これは普通に見かける光景なのですが、では「ここから後ろ」の人はどうするんだえろうか?といいう疑問。
もう何度もこのバスを利用していますが、キャリケースを狭いバス内に持ち込んだ人を見たことないので、そういう人は乗れなかったかトランクに詰め込んだか….でしょうか。
最悪のケースでは荷物が積めないので乗れない!なんてことあり得ない話ではないでしょう。
羽田から国際線へ乗り継ぐ人は早めに並ぶこと
国内線のみだとそんなに大きな荷物を持っている人は見かけませんが、羽田で国際線に乗り継ぎ人は大型のスーツケースを持っていると思います。
そういう人は時間ギリギリになると、座席はあっても大型スーツケースという荷物がどうにもスペースがないので結果的に乗車できないかもしれません。そうなるとフライトに間に合わないので、タクシーを飛ばすことになります。NAVITIMEで調べると金沢駅から小松空港までの予想金額は11,830円とバスの10倍近い価格。
荷物がでかい(国内線のキャリーよりずっとでかい人)はとにかく早めにいって早めに並ぶしかありません。
今まで、キャリーケースやスーツケースが乗らなくて乗車を諦めたという例を目撃したことはありませんが、それは筆者が知らないだけかもしれません。
列は20分前くらいから出来始めるので、30分前には3番乗り場付近にいるのが安全です。