Mac mini(Appe M1)用にTouch ID付きのMagic Keyboardを書いましたので、それまで使っていた通常のMagic Keyboard(テンキーなし・Touch IDなし)が余ってしまいました。さて、どうするか?ということで先日の記事にも書いたけれど、実はiPad ProにはMac用のMagic Keyboardが最良のパートナーでした。
Mac用のMagic KeyboardがiPadのパートナーに最良である理由
それまで使っていたサンワサプライ SKB-BT32BKと比べて感じた事。
・243gと軽量(サンワサプライのものは270g)
・充電はLightning(iPhoneユーザーなので問題ないが、サンワサプライのは今さらのmicroUSB)
・軽量であるがたわんだりしない(サンワサプライのものは加工しないと中央がたわむ)
・使い慣れたMacのMagic Keyboardである
・コンパクトである(サンワサプライのものより縦横各1cmほど小さく厚みは4mmほど薄い)
・MacOS・iPadOS・iOS専用でありマルチペアリング非対応
・サンワサプライのものの数倍の価格
今回は余り物なので価格は問題ありませんでしたし、iPhoneやAndroidでは出先においては折りたたみキーボードを使いますのでマルチペアリングができないのも問題なしです。
筆者の場合、総合的には「メリット>>デメリット」です。
これからiPad用キーボードを買おう場合には「価格が安くない」「マルチペアリング非対応」の2点を受け入れられるかどうかだけが問題です。
携帯性に関しては、iPadとともにバッグに入れても全く邪魔になりません(電源OFFをお忘れ無く)。
写真で比べてみる
ESRのケースを装着したiPad Pro 11(M1、第3世代)とサンワサプライ SKB-BT32BKを並べてみます。
筆者のiPad Proはベゼルが黒ですのでいい感じで全く違和感がないですね。
続いてMagic Keyboard。
正直なところ色的には不釣り合いというか安定感が感じられないです。
キーボードだけをMagic Keyboardとサンワサプライのものを並べてみました。
Magic Keyboardのほうが少しだけ小さいのがわかると思います。重さもMagic Keyboardのほうが少し軽い。
タイピングはどちらが良いのかは個人の好みです。筆者は慣れの問題でMagic Keyboardに軍配をあげます。