新型コロナウイルスについてのJALの機内における対応

旅行・JGC・SFC
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昨日の記事で新型コロナウイルスについてのANAの機内における対応をご紹介しました。ではJALはどうなのでしょう?

情報は執筆時点(3月1日)のものです。状況は日々変化していますので、利用される前には必ずご自身で確認してください。

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JALの機内対応

キャンセルや変更に関してはこの記事でレポートしたとおりです。

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ANAでは結構機内サービスを路線により休止したりするようですが、JALはどうでしょうか?

機内消毒

ANAでは筆者の昨日の記事ではとりあげていませんが、もちろん消毒は行われています。

JALも同様に消毒は夜間整備の際に行われています。
あくまで夜間整備であり、昼間の短い折り返し時間ではありませんのでご注意ください。

消毒対象路線:北京、大連、天津、上海(虹橋・浦東)、広州、香港、ソウル、釜山の各路線
消毒部分:テーブル、ひじかけ、テレビ画面、コントローラー、トイレのドアノブや蛇口ハンドルなど手が触れる部分をアルコール消毒

世界で広がりつつある中で実施路線も限られておりこうした消毒にはあまり期待しないほうが良いかと思います。

感染防止には、多くの人が手を触れるハンドルやドアノブ、手すりなどは要注意中の要注意。
基本は、そうしたところは手を触れないことです。

他の機内サービスは?

今の所、ANAのように機内販売を休止したり、シートポケットから機内誌を除いたり、新聞・雑誌サービスを停止するようなことはないようです。

いろいろな感染防止対応ではANA・JALのレベルは結構同じような感じなのですが、機内に関しては随分差があります。

機内消毒はANAも同様なので、ANAは乗客が手を触れるものは極力減らす方向なのでしょう。機内誌とか誰でも一度はペラペラやりますからね。

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まとめ

JALは現時点(3月1日)では、国内線・国際線ともに新型コロナウイルス感染防止を理由に、各種機内サービスを休止したり制限したりすることはなさそうである。

多くの人の手に触れる、トイレのドアノブ・蛇口ハンドル、ひじかけ、テーブル、タッチ操作の画面(あればですが)、リモコン、機内誌などは要注意。

空港ではエスカレーターの手すり、階段や通路の手すり、ドアノブ、エレベーターのボタンなどは素手では触れないのが無難。

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