メインはMac
私のPC環境メインはMacです。Mac mini mid 2011という年代物ですが、ハードドライブは1TB-SSDに換装し、メモリは16GBにしていますので、Sierraでもかなり快適に動いています。
経年変化パーツの一つであるクーリングファンは新品パーツを購入し予防交換済み。次にいかれるのが普通は電源なので、これまた新品パーツが手に入れば交換予定です。あと2年くらいは使いたいかな。
他には、2015のMacBook Pro 13インチ、2014のMacBook Airがありこれらが常用するメイン環境です。
Windowsも使っていますが…
とはいえ、Windowsがないと困ることもあるのは事実だし、さりとてWindowsごときに我がMacを侵させたくないので、仮想環境ではなく物理的に完全分離しており、年代物ですが当時は最高スペックだったSYCOM(Core i7 860使用)のミッドタワーがあり一応Windows 10で現役。
ちなみに、Core i7 860 2.8GHz)のPassMark CPUスコアは5071、先日購入したdynabook AZ65/BのCore i7 6500U 4411です。どちらも3Dグリグリゲームとかしなければ普通に不満はない性能です。特にデスクトップとかは、その時点でのハイスペックを買えば、最低数年は現役で使えます。
ノートだと、ハイエンドプロセッサのCore i7 6820HQあたりを使ったものは三十万円台後半以降になりますが、そこまでお金を出すならMacBook Proの15インチハイエンドを買ったほうが絶対幸せになれます。Windowsにそこまで出す気はこれっぽっちもありません。
閑話休題。自分の環境でMacとWindowsを比べて手元にないのが、Windowsノート。以前は持っていましたが老朽化したので買い手もなく処分(このあたりがMacと違う、Macは古くなってもそれなりに買い手がある)し、先日購入したのがTOSHIBA dynabook AZ65/Bで結構快適です。
格安の2-in-1 ノートPC
ここから表題の話。ソフト的な話や機能的な話ではないです。
それはずばり格安PC。MacはAppleがハード・ソフトの両方を開発・製造・販売しているので完璧に純正品でそれなりのお値段です。
しかし、Windowsは実にピンきり。ノートとしては先のdynabook AZ65/Bはミッドクラスというかゲーミングノート以外では比較的高いスペックのもので、MacでいえばMacBookあたりに相当します。
ピンきりのピンにあたるのは格安PC。格安Windows PCはあるけど格安Macは存在しません。かろうじて運が良ければ整備済商品が多少安く手に入るくらい。
こうなるとWindows格安ノートも興味があります。
しかし単に薄く軽いだけならMacBook Airのほうが遥かに実用的であります。格安ノートで確実にMacには存在しないがために存在意義があるのが、安い2-in-1ノートPCでしょうか。
Inspiron 11 3000 2-in-1 エントリー・プラス・タッチパネル・SSD搭載
Macにはできない芸をもったサブとしては面白いです。
一般論として中止なくてはいけないのは、2-in-1タブレットはどこまでいってもタブレットでありノートPCの代わりにはなりえないし、2-in-1ノートPCはどこまでいってもノートPCで、手軽さがウリのタブレット代わりにはなりえないということ。PCやタブレットをよく知らない方は、一石二鳥みたいなお得感に騙されますが、世の中にそんな美味い話はありません。かならずどちらかがおまけ機能になるか、どちらも半端になります。
上記の機種はメインはノート、シチュエーションによってはキーボードが邪魔なことがありますので、タブレット的な使い方ができるモバイルノートPCです。
1月16日まではお年玉割引で15,000円ディスカウントだったので、オーダーしちゃいました。
届いたらレポートしましょう。