スリ対策を徹底させたボディバッグ
中高年もボディバッグ
このところPacsafeに凝っていますが、旅行に限らず普段使いでもかなり使いやすいのです。
今回ご紹介するのはこちら。
ボディバッグというと、縦長で短辺側にファスナーがついているものがありますが、個人的意見ではあれ最低ですね。中身を出すときには外さないといけません。
くるりと回して前側に持ってくるとファスナー開口部が下になっちゃうじゃないですか。
最近、注意しているとこのタイプはスーパーでお安く売っているせいか、年齢高めのおじさまがお持ちのことが多いようで、一見してスーパーで買ったのね!と思える方多数(苦笑)。
別にスーパーで買うことが悪いわけじゃなくて、使い勝手がよろしくないのでは?と思う次第。
Pacsafe Vibe 325
さて、冒頭に紹介したPacsafe Vibe 325。手元に届きました。
サイズは幅40cmx高さ23cmxマチ8cmと手頃な大きさです。特に旅行(国内外問わず)の町歩きには手頃なサイズです。
ではPacsafeらしさを紹介しましょう。
Pacsafe Vibe 325の特徴
ロック付きファスナー
このバッグは2ルーム構成ですので、両開きファスナーが2組あります。それらがPacsafeお得意のロックができるようになっています。上の写真はファスナーの引き手をロックしたところ。穴が見えますが、ここに南京錠をさすと解錠しないとあかなくなるということです。
この角度の写真のほうがわかりやすいですね。
この状態ではファスナー引き手の穴が中央金具に通されてロックされています。金具に被っているPacsafeの文字入りのプラ部分が右にスライドしますが、手前に出っ張っている黒いプラでロックされておりこれを向こう側に幼いとスライドしません。
わかりますか、Pacsafeの文字の入った黒いプラの下側に飛び出ていた四角い黒いプラの位置が変わっていますね。
このように黒いレバーがスライドして、ファスナー引き手が解放されます。
RFID Safe
最初に書いたように2ルーム構成になっていて、一つのほうにはRFID Safe(スキミング防止)のポケットがあります。そのとなりにペン差しとポケット二つ、後ろに長いファスナーのポケット。このあたりの構成はCS200とよく似ています。
内部のポケットもゆったり
反対側にはタブレットが入るようなスペースがあります。
もう一つのルームには長いファスナーのメッシュポケットがあります。
リュックのように底に物がたまらないので非常に使いやすいかと思います。背中に回しておいてもロックしておけばいかに優れたスリでも気づかれずに開けるのは不可能です。当然、バッグ本体はスラッシュガードで、金属ネットを挟み込んだ布なので買ったーナイフなどで切り裂いて中身を取り出すことはそう簡単ではないでしょう。
さらに混雑した場所では、くるりと前に回せばOK。前に回しても長辺にあるファスナーの上下位置は変わらないので中身の出し入れが非常に簡単です。
収納力もあり街歩きにオススメのバッグです。
YouTube動画で紹介
私のYouTube動画でも紹介していますので、ご覧いただくと特徴がよりよくわかると思います。
まとめ
- 南京錠でロックできるファスナー
- ワイヤー入りストラップ
- ストラップも外して柱などにロック(南京錠など)可能
- 本体布は内部のワイヤーメッシュ入り
このように徹底的にスリや置き引き対策がされています。もちろんその機能を生かした使い方をしないと意味がありませんが、収納力はかなりありますので、海外旅行の機内持ち込みも私はこれだけです。
対スリ・置き引き対策バッグではこれの右に出るものは少ないと思います。
おすすめ!