この記事は、JGC修行の一環で羽田-伊丹単純往復で伊丹滞在時間を生かして、京都まで往復し京ブランド認定菓子を買いにいって来た、言ってみれば飛行機で京都まで京ブランド認定菓子を買いに行ってきたという話です。
往復スケジュール
この時のスケジュールは以下の通りです。
便名 | 出発地 | 定刻 | Spot Out | 目的地 | 定刻 | Spot In | |
JL113 | 羽田 | 10:30 | 10:53 | → | 伊丹 | 11:35 | 11:56 |
JL126 | 伊丹 | 16:15 | 17:17 | → | 羽田 | 17:30 | 18:33 |
帰りのJL126が定刻より1時間以上の遅延となりました。
当初のスケジュールでは、11:35に伊丹到着してから、16:15に伊丹出発まで3時間40分あります。到着後一般エリアに出るまでと、保安検査通過の余裕を考えると実質3時間です。
この3時間をどうするか?
そうだ、京ブランド認定菓子を買いに行こう
京ブランド認定菓子とは?
一般社団法人京都府食品産業協会が認定する京都の菓子のことです。
京菓子の伝統や文化を継承するとともに、蓄積された技術により製造された各社を代表する銘菓を認定。京の歴史・文学・物語・花鳥風月など、創り手の趣向をお楽しみ下さい
http://www.kyo-hyakusen.com/index.html
京ブランド認定菓子に参加している企業と代表的な認定菓子は以下の通りです。
え? あまり聞いたことないですか?
ですね、関西に縁がある私もほとんど知らないです(^_^;)
ただ、最後に書いた平安殿は別です。
故あって小さいころから口にしていた菓子です。
以前は、JRの新大阪駅とかにも売っていたのですが、現在は売店も含めて京都以外では、通販を除けば手に入らない商品です。
買えない(通販すりゃいいって話はありますが)となると、欲しくなるのが人間です。
そうだ、JGC修行で伊丹に行くじゃないか、そこから阪急電車で京都の河原町まで行って、高島屋で買えば良い!
話は簡単です。
京都滞在47分
先のスケジュールを再掲します。
便名 | 出発地 | 定刻 | Spot Out | 目的地 | 定刻 | Spot In | |
JL113 | 羽田 | 10:30 | 10:53 | → | 伊丹 | 11:35 | 11:56 |
JL126 | 伊丹 | 16:15 | 17:17 | → | 羽田 | 17:30 | 18:33 |
そして実際に乗った電車を以下に示します。
交通 | 出発 | 時刻 | 到着 | 時刻 | 運賃 |
大阪モノレール | 大阪空港 | 12:12 | 蛍池 | 12:15 | 200円 |
阪急宝塚線 | 蛍池 | 12:20 | 十三 | 12:30 | 470円 |
阪急京都線 | 十三 | 12:33 | 河原町 | 13:13 | |
阪急京都線 | 河原町 | 14:00 | 十三 | 14:40 | 470円 |
阪急宝塚線 | 十三 | 14:46 | 蛍池 | 15:00 | |
大阪モノレール | 蛍池 | 15:06 | 大阪空港 | 15:09 | 200円 |
JL126のディレイは、空港に戻るまで知りませんでしたので、定刻で余裕をもって間に合い、LOUNGE OSAKAでちょっと休憩できる程度の余裕を見て、1時間ほど前に空港に戻れるようにしました。
その結果、河原町滞在47分となりました。
高島屋京都店ではかなり前ですが、以前にも平安殿を買ったことがありまして、そのノリで探したのですが、売り場がわかりません。
あれ?
いや、平安殿のホームページには高島屋京都店B1に売っているとあります。
聞けばいいのに、見栄はって聞かないんですね、私。
収穫物
ようやく探し当てて購入しました。
お久しぶりでございまする。
な、なんか、ひび割れてる、古いのじゃないか?
違います、そうなっているの。
「全国菓子大博覧会」名誉大賞牌受領/大臣賞牌受領・京ブランド認定品
http://heianden.shop-pro.jp/?pid=91044494
京都吟味百撰、京ブランドに認定された当店代表和菓子です。
平安宮の緑釉軒丸瓦の文様を表現するため、わざとひび割れ文様を入れております。
秘伝の香ばしい焼皮と柚子の香り高い白餡の風味は、お茶席の友に、四季の御進物に欠かせない逸品です。
餡は柚子風味の固めの白餡です。この柚子風味が美味しいのです。
まとめ
- スケジュールタイトでレグ数を稼ぎまくるフライトもいいが、のんびり日帰りで遊びに行くのも気分転換になる。
- JGC回数修行もピストン連続は乗り継ぎ30分ばかりでは疲れるだけで嫌になる。余裕を持って楽しみを見つけながらやるとベター。
- 思い出の地があれば、多少費用は高くなっても、そこへ行けるようなルートの修行計画を立てるのもの良い。
- 修行は緩急取り混ぜるのが飽きないし、心と体のためにも良い。