寝台特急サンライズ出雲・瀬戸のシャワールームと東京駅・出雲市駅近くのシャワー施設

寝台特急サンライズ出雲・瀬戸のシャワールームと東京駅・出雲市駅近くのシャワー施設

毎日運転の最後の寝台特急サンライズ出雲・瀬戸はサンライズ出雲7両とサンライズ瀬戸7両が同じ構成で合計14両として運転されています。中にはシャワールームも完備しています。一方東京駅と出雲市駅近くで乗車前(降車後)にシャワーを浴びられる施設も探してみました。


サンライズのシャワールーム

サンライズ出雲(7両)、サンライズ瀬戸(7両)それぞれにシャワールームがありますが、シャンプーとボディソープ以外の用意はありません。タオルは自分で用意する必要があります。

3号車と10号車

シャワーカードは330円でサンライズ出雲・サンライズ瀬戸それぞれ20枚限定の先着順です。下記の注意に書いた通り、車内以外でシャワーカードを買い求める人もいるようですので、シャワーカードをゲットしたぜ!と喜んでいたけど、お湯が使い切られてなくなっていたということもありうるようです。

注意
最近はネットフリマで未使用のシャワーカードを高値で売っていたりしますが、そういうものを買い求めて乗車する人もいるでしょうから、シャワーカードを車内で買ったのに、使いに行く時間が遅かったのでお湯が出ない恐れもあります。これは売る方も買う方もやめていただきたい。

4号車と11号車

4号車と11号車にはA寝台シングルデラックス専用のシャワー室があります。A寝台シングルデラックスにはアメニティとともに無料でシャワーカードが用意されています。

4号車と11号車のシャワールームはA寝台専用ということになっていますが、特ににA寝台専用シャワーカードがあるわけでもなさそうで、専用だからと安心しているとお湯が使い切られてしまう可能性なきにしもあらず。

基本は「専用」なのですが聞くところではB寝台の客が利用しても車掌さんに叱られて使えないということもないそうです。

シャワーカード購入について

シャワーカードは一人一乗車一枚です。

しかし自販機に切り替わってから、ルール破りで一人何枚も買うモラル違反な人とかいるそうで、前述のとおり未使用シャワーカードがフリマに出ているのを見かけます。

フリマ転売禁止商品ではなく、シャワーカードにも使える日付などが入っていないため、以前買ったものやフリマで買ったものでも使えてしまいます。

JR西日本・東海さんへ
費用はかかるかもしれませんが、シャワーカードに日付チェックを入れてください。それだけでモラル違反の利用が撲滅できます。

タンク容量は最大20人分(販売しているシャワーカード枚数)を賄う様に設計されているのですから、20枚以外で購入した客がシャワーを使うと、本来使えるはずの人がお湯が空になってしまうことだってあるでしょう。

注意
サンライズのシャワーカードは、必ず車内で購入したものだけを使う。フリマなどからは絶対買わない。使いたいシャワーカードは必ず乗車した車内で買うようにしましょう。


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タンク容量と運行中の給水

調べでも見つからなかったのでBingAIに聞いてきました。

BingAIに聞いてみた:
質問:寝台特急サンライズの水タンク容量は?
BingAI:サンライズのシャワー20人分の水量は1200リットルを要します。

これが正解なのか知る術がないのですが、一般的には1分約10リットルだそうです。シャワーカード1枚で6分間使え、20枚販売なので10 X 6 X 20 = 1,200と計算が合います。他に洗面の湯もありますからもう少し容量が多いか、1分あたりの水量がもう少ないことは考えられます。

聞くところでは寝台特急サンライズは昔のブルートレインのように給水停車はしないそうです。始発の東京・出雲市・高松で給水し排水タンクの中身を排出して車内整備もするわけですね。

ちなみに東京に着いたサンライズは乗客を下ろした後、東京総合車両センター田町センターに回送されそこで点検・整備・給水などを行い夜に東京駅9番線に入線してくるのです。

乗車前シャワーのススメ

サンライズ車内のシャワーは過度な期待はできないので、往路であれば自宅を出る前にシャワーを浴びて下着も変えてくるのが正解でしょう。好き好んで揺れる車内でレンタルタオルもないシャワーを浴びる積極的な理由は見当たりません。

シャワーカードが買えない可能性も高いですし、買えても(あるいはシングルDX利用でも)望むときにシャワーが使えない可能性もあるし、湯が無くなってしまっている可能性も否定できません。過去に購入したシャワーカードとかネットフリマで買ったシャワーカードを使う人が多いとそうなるでしょう。

お勧めしたいのはやはり乗車前に駅の近くでシャワーを浴びること。そこで東京駅、出雲市駅で適当な施設を調べてみました。

東京駅

東京駅付近にそんなものあるのかよ!と思いましたが調べたらちゃんとありました。皇居ランナーが多いのでそのために作られたものもあります。

[筆者が使いたいイチオシ] Marunouchi Bike&Run

皇居ランナーやバイカーが汗を流すためにつくられた施設。

利用時間:平日06:30〜22:00(受付21:20まで)、休日06:30〜19:00(受付18:20)
利用料金:ビジター向けシャワー利用1,200円/1時間以内、シャワー利用中のスーツケースは無料預かり(それ以外の荷物預かりは800円/日)
場所:東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 新丸の内ビルディング地下1階
Google Maps:https://goo.gl/maps/giX8rJyWP8e2mCPm7
備え付け:シャンプー・トリートメント・ボディソープ・フェイスウォッシュ無料、ビジターシャワー利用ではレンタルタオル2点無料

高速バスVIPライナー乗客のための施設ですが一般利用も可能(乗客優先)です。料金は2023年8月1日以降適用の料金です(8月1日から値上げ)

利用時間:06:00〜24:00
利用料金:平日:550円/30分、550円/時間(11:00〜18:00)、土日祝:終日550円/30分
場所:東京都中央区八重洲1-5-9八重洲加藤ビルディング 2F・3F
Google Maps:https://goo.gl/maps/jZuBZnSS1XTfFDwP7
備え付け:リンスインシャンプー・ボディシャンプーは無料、バスタオル220円・フェイスタオル110円でレンタル可能。

いわゆるネットカフェで、シャワーやランドリー設備があります。食べ物、飲み物持ち込みOKで時間内の途中外出もOK。

利用時間:24時間
利用料金:シャワー利用のみであれば550円/30分、以降は130円/10分
場所:東京都中央区日本橋2丁目1−16 TC75サポーレ日本橋ビル B1F~5F
Google Maps:https://goo.gl/maps/FbkNTzUTvJFZXDrj6
備え付け:シャンプー・ボディシャンプーは無料、タオルは有料でレンタル可能。

Marunouchi Bike&Runのようなランニングステーションは最近結構増殖しているようです。

筆者が選ぶならば「Marunouchi Bike&Run」。

レンタルタオル付きで利用時間制限も1時間とゆっくり目ですしJR東京駅の丸の内中央口まで徒歩1分と非常に近いです。近年かなり充実している丸の内エリアですので出発前にシャワーを浴びて食事をして!あとはビールとつまみを買って乗ればOKですね。新丸の内ビルディングなので、地下から外へ出ることなく辿り着けます。

Google Mapsによれば混雑時間帯は18時〜21時のようですので、空いている17時台にシャワーを浴びてゆっくり食事をしてから乗車しましょう。

出雲駅

[筆者が使いたいイチオシ] らんぷの湯

地下1800mの湯脈からお湯を引いている天然温泉、JR出雲駅前南口から徒歩1分という便利な場所。男女ともに内風呂が2据(すえ)、露天風呂3据、水風呂1据、フィンランド式サウナがある本格派。

利用時間:10:00〜22:00(受付は21:00まで)、第一水曜日休館(祝日の時は翌週の水曜日)
利用料金:平日900円、土日祝日950円
場所:島根県出雲市駅南町1丁目3-3
Google Maps:https://goo.gl/maps/RxXbB59rz6rh6zfG7
備え付け:シャンプー・リンス・ボディシャンプーなど無料、フェイスタオル210円(販売)、バスタオル260円(レンタル)

駅北側にあるホテル併設の温泉。出雲駅から徒歩15分程度(by Google Maps)なので少々遠い。

利用時間:10:00〜21:00(受付は20:30まで)
利用料金:770円
場所:島根県出雲市塩冶有原町2丁目15−1
Google Maps:https://goo.gl/maps/7ZwKPx6pN7vnnofg8
備え付け:リンスインシャンプー・ボディーシャンプー無料、タオル類はレンタルあり。

「えんや温泉」は駅から少々遠いので「らんぷの湯」一択の様に思います。温泉設備もらんぷの湯のほうが充実しているようです。

まとめ

サンライズ出雲・瀬戸にはシャワールームがあるが出雲・瀬戸でおのおの1室でシャワーカードは各20枚、それは別にA寝台には専用シャワールームがあり、シングルデラックス利用者には無料でついているシャワーカードで利用できる。タオル類は全て自前。

シャワーカードが買えなくてシャワーを使えない可能性が高いし、わざわざ好んで揺れる電車の中でタオル自前で利用時間15分・シャワーを流す時間6分のシャワーを利用するより、乗車前に駅近所で快適な施設でシャワーを浴びる方がゆっくりできる。

筆者ならば、東京駅なら丸の内改札から徒歩1分の「Marunouchi Bike&Run」、出雲駅なら駅南西側にある「らんぷの湯」を使いたい。

<参考記事>
飛行機も良いけど、一度は乗りたい寝台特急サンライズ出雲のA寝台(シングルデラックス)



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