iPhone 13が出たらiPhone 12は値下げになるのか？

iPhone 13の発表は来月中旬で発売は下旬であるというのが国内外でのもっぱらの予想のようです。そして過去を振り返ると新機種が出ると旧機種の価格が改定されて値下げされる場合があります。ということはiPhone 13の発売に伴いiPhone 12が値下げされるかもしれません。

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これまでの値下げ

iPhone XR/XS発売以降でのApple Storeの価格改定履歴を調べてみました。
iPhone 7とそれ以前の値下げについては割愛します。

2019年9月10日に価格改定されました。

iPhone Xはラインナップから外されています（販売終了）。

概ね一万円程度値下げされています。

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2019年9月11日に価格改定されました。
iPhone 8/8 Plusは再改定となり、新たに128GBモデルが追加されました。

概ね16,000円〜27,000円程度値下げされました。

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2020年9月11日に価格改定されました。

概ね10,000円〜31,000円ほど値下げ。

iPhone XRの値下げ幅が非常に大きいのですが、iPhone XRは当時非常に不人気だったことで知られており、大量在庫を抱えてしまったのかもしれません。

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さて、まずはiPhone 12シリーズの販売時価格（Apple Store）を見てみましょう。

mini/無印/Pro/Pro Maxの四つのラインナップになってから初めての新機種となりますので、どうなるのかよくわかりませんが、iPhone 12が出た時のiPhone 11はPro/Pro Maxのラインナップは販売終了となりました。

iPhone 13もiPhone 12同様のラインナップだと言われています・

ProやPro Maxの市場価値を維持するためハイエンドモデルを値下げすることは考えにくい。
値下げ対象はiPhone 12 miniとiPhone 12（無印）の2モデルになるでしょう。

iPhone 12 miniはバッテリーがもたないと言われましたが、iPhone 8に比べると十分バッテリー駆動は長くなっているので、もし値下げになったらiPhone 12 miniあたりを狙うのも手かもしれません。

iPhone 12 miniが1万円値下げされたら256GBモデルでも税込9万円を切ることになります。

これはiPhone 11 256GBの発売当時の価格より安くなります。

無印の256GBが10万円を切ると嬉しい感じです。

値下げがあるかどうか、あるとすればどの機種がどれくらいか？

iPhone 13発表は来月中旬になると思われますのでその時に明らかになるでしょう。

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これまでのAppleの値下げを見ていると、新機種発表時に前任モデルの一部が値下げされることが多い。

その値下げ幅は概ね1万円か1万円少々のことが多い。

iPhone 12 Pro/Pro Maxは高付加価値のハイエンドモデルなので値下げてずに販売終了となるであろう。

iPhone 12 miniとiPhone 12は1万円少々の値下げを出してくる可能性があり、そうなると10万円切る価格でこれらを購入できるかもしれない。