もう旅行にデジカメは要らない!Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラは凄すぎる!(写真多数)

もう旅行にデジカメは要らない!Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラは凄すぎる!(写真多数)

先日の札幌旅行ではデジタルカメラは一切持たず、写真撮影はGalaxy S21 Ultra 5Gだけで済ませました。これが、まあ凄い!もう旅行にデジタルカメラは要らないと感じました。今回はその写真の一部を紹介しましょう。

Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラ概要

Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラ(背面)のざっくり仕様を紹介しておきます。

超広角1200万画素, f/2.2, 換算13mm, センサーサイズ1/2.55″, 1.4µm, デュアルピクセル位相差検出AF
広角(メインカメラ)1億800万画素, f/1.8, 換算24mm, センサーサイズ1/1.33″, 0.8µm, 位相差検出AF,  レーザーAF, 光学手ブレ補正
3倍光学望遠1000万画素, f/2.4, 換算72mm, 1/3.24″, 1.22µm, デュアルピクセル位相差検出AF, 光学手ブレ補正
10倍光学望遠1000万画素, f/4.9, 換算240mm, 1/3.24″, 1.22µm, デュアルピクセル位相差検出AF, 光学手ブレ補正

何度も当ブログで触れていますが、これらに最高10倍デジタルズームが加わるので、最大望遠は何と換算2,400mmの100倍望遠となります。もちろん解像度は落ちますが、better than nothingであるのは間違いないです。

室内撮影の例

細々した説明は省きます。

基本的には全てデフォルトのオートのモードで縮小以外は未加工です(以下同様)。また全ての写真ではフラッシュは使っていません。

ホテルの室内(下の写真)。

北菓楼札幌本館2階の喫茶(下の写真)。

上の写真は超広角で撮影したもので、その本棚の一部を10倍光学望遠カメラで撮影したのが下の写真。

呆れた?ことに帯の説明の小さな文字までくっきりと読み取れます。

快速エアポートのUシート(下の写真)。

豊平館の一室(下の写真)。

札幌駅エスタの札幌ら~めん共和国のあじさい店内(下の写真)。

羽田空港(下の写真)。



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料理撮影の例

あじさいの塩ラーメン(下の写真)。

北菓楼札幌本館のケーキセット(下の写真)。

ANAプレミアムクラスの朝食(下の写真)。

クロスホテル札幌の洋食朝食の一部(下の写真)。

クロスホテル札幌の和食朝食の一部(下の写真)。

屋外撮影の例

大通公園(下の写真)。

上の写真は13mm相当の超広角です。

同じ場所で10倍望遠に10倍デジタルズームで100倍ズーム2,400mm相当にしたもの。

時計のマトリックス表示の一つ一つがよくわかります。

円山公園(下の写真)。

中島公園(下の写真)。

北大植物園(下の写真)。

新千歳空港ANAラウンジからのガラスとカウンター・テーブル越しでの撮影(下の写真)。

夜の時計台(下の写真)。

全体的な感想

色は全派手めでWebで映える色になっています。

メインカメラはかなり解像度が高く焦点距離も24mm相当なので手頃ですが、室内ではちょと狭くなるので13mm相当の超広角も結構出番が多いです。

光学10倍はかなり手前に寄せた画が撮れます。状況によってさらにデジタルズームをかけた30倍くらいまでは等倍で見ない限りかなり使えます。100倍になるとさすがにディテールは厳しいですが、better than nothingです。

総合的には通常のコンデジを凌駕する出来栄えだと思います。ただしレンズが小さいのでそこで本物のデジカメとの差がつくのは致し方ありませんが、Galaxy S21 Ultra 5Gで不満ならハイエンドコンデジを飛ばしてミラーレス一眼にすべきです。

カメラとの決定的な差はその機動性です。これだけの画が多少大きめのポケットサイズで13mm~2,400mmまでこなせるレンズ一体型カメラは存在しません。だからといってミラーレス一眼にするとレンズだけで相当な荷物になりますし、普通の旅行でいちいちレンズ交換なんかできません。

カメラ目当てで買っても損はないスマートフォン、それがGalaxy S21 Ultra 5Gです。



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