近江町市場に近い便利な場所、「ホテルユニゾイン金沢百万石通り」のモダンで綺麗な部屋で過ごす金沢

先月金沢に行った時に泊まったホテルは「ホテルユニゾイン金沢百万石通り」という近江町市場に近いホテルです。オープンしたのは2017年11月で新しく綺麗なホテルです。ユニゾグループのホテルとしては開業当時は北陸地区初進出のこのホテル、宿泊したのはシングルの部屋ですがとても快適でした。

ユニゾホールディングス

ホテルの紹介に行く前に、軽く親会社の紹介をしておきましょう。

親会社のユニゾホールディングス株式会社（https://www.unizo-hd.co.jp/）は不動産事業（オフィスビルの保有・賃貸・管理など）、ホテル事業（主にビジネスホテルの保有・運営）を行なっている会社です。

Wikipediaによれば、元は旧日本鉱業銀行（現みずほ銀行）系の不動産会社が前身で2009年に東証上場したが、その後2019年12月22日にはユニゾ従業員と投資ファンドのローンスターが共同で設立した「チトセア投資」の100%子会社となったようです。

日本格付研究所（JCR）の格付けは、BBB+ → BB+ → BB → B+と下がっていますが、株式非公開なのでIR情報はWebになく今後の成り行きが心細い気はします。

ホテルユニゾイン金沢百万石通り

ホテル概要

冒頭のとおり筆者が泊まったのはシングルの部屋で朝食は地元の味を楽しむべくワンパターンのホテル朝食は避けました。

＜ホテル概要＞
階数」地上13階
客室：シングル115室、セミダブル91室、ツイン14室
コインランドリー：あり（1F）

＜シングルルーム（筆者宿泊）＞
広さ：13m2
ベッド幅：120cm
風呂：ユニットバス（トイレ＋バスタブ）
トイレ：温水洗浄トイレ
デスク：窓際に小さめのデスク（コンセント付き）あり
冷蔵庫：あり
室内金庫：あり
湯沸かしポット：あり
バゲージラック（スーツケースやキャリーケースを奥折り畳み台）：あり
ズボンプレッサー：各部屋で数台共有のものがエレベータ付近にあり

＜セミダブルルーム＞
広さ：13m2
ベッド幅：120cm

＜ツインルーム＞
広さ：18m2
ベッド幅：110cm

シングルとセミダブルは部屋の広さもベッド幅も同じようでして、公式サイトを見る限り違いは枕が１個なのか２個なのか….の違いだけに見えます。

室内に余計な装飾や出っ張った収納などがないので、13m2でも全く問題ありませんでした。

百万石通り（国道157号）に出ると交差点向かいにセブンイレブンがあり、ホテル朝食を食べなくてもセブンコーヒーを買って熱々のまま持ち帰れます。ちょっと小腹が空いたとか、おつまみが欲しいというときもこのセブンイレブンはとても重宝します。

室内（シングルルーム）

室内写真を中心にみていきましょう。

宿泊したのはシングルルーム（13m2、ベッド幅120cm）となります。

1人１泊につきミネラルウォーター1本サービスです。3泊したのでまとめて3本。

窓際から室内入り口方向を望む。

枕元の目覚まし時計は普通にアナログ式の原始的なものなので、操作に迷うことはありません（笑）。

今時ですから枕元にコンセントは不可欠です。

枕元の室内照明スイッチ類。

シングルなので枕は１個とクッション。

備え付けのスリッパ類。白い使い捨てスリッパはこんなもん履けねぇよレベルなので、黒い合皮スリッパを使いました。：

ドア側から窓方向をのぞむ。

奥行きは小さめですがデスクとチェアはありがたい。

デスクはPCやタブレット＋キーボードを開くには十分なサイズです。

サイドデスクの下には湯沸かしポットとカップ。

ティーバッグ類、まあ普通にビジネスホテル。

室内金庫は暗証番号タイプ。

サイドデスク部分の下に入れてあるのですが、未使用では扉が半開きでありまして、気をつけないと壁のほうに荷物置いているときに足をぶつける可能性あり。

冷蔵庫も普通にビジネスホテル、チェックイン時はスイッチオフなのでオンにすることをお忘れなく。

シティホテルでもハーフサイズのティッシュが多い中で、このホテルは普通サイズの普通のティッシュ。これは助かりますね。

バスルーム内の洗面台とトイレ。

バスタブは変わった卵形です。

筆者は湯を張らずにシャワー利用でした。

普通にボディソープ、シャンプー、コンディショナー。

全国旅行支援2023年版

筆者は全国旅行支援を使ったので、3泊しても宿泊料は1万円と少々、それに加えて3,000円X3日で9,000円分の紙クーポンを貰いました。

全国旅行支援は2023年1月10日から再開となります。