金沢へのフライト、羽田(HND)から小松(KMQ)へのANA751便での左翼側都心と富士山の風景は美しかった!

金沢へのフライト、羽田(HND)から小松(KMQ)へのANA751便での左翼側都心と富士山の風景は美しかった!

一月ほど前に例によって「おじさん金沢一人旅」へ行ってきたわけですが、朝8:40のANA751便で天気は晴れ!なのでとても景色が良く珍しく富士山を望むことができました。出発後から都内がよく見えてスカイツリーを眼下に見て一路金沢へ。途中で富士山や乗鞍あたりの上空を通過。なかなか良い景色を楽しむことができました。


ANA751便と羽田空港サテライト

ANA751便は、羽田(HND)を8時40分に出発し、小松空港(KMQ)に9時45分に到着する便です。

筆者が乗った日は平日ですが、昨年同時期と比べると空港の出発客もかなり多くて、ANA Premium Checkinも結構混んでいました。一般の保安検査も結構長い列ができておりましてレジャー客やビジネス客がかなり戻ってきたことを伺うことができる状況でした。

さて、昨年もそうでしたが、ANAの朝イチの小松便はサテライト出発が多いようです(必ずしもそうでもないけど、その確率が高そう)!

【ANA】羽田空港第2ターミナルサテライトでのプレミアム会員1,000円分サービス継続中
https://aichanworld.com/wd/2022/11/21/post-26014/

 

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この日の朝は時間があったので、喉も乾いていたことからサテライトに行く前にANA LOUNGEに立ち寄りいつものトマジュースを一杯ひっかけて、いや、頂いてからサテライトに向かいました。

注意:
現在はサテライトへのバスに乗るのに改札ゲートチェックがないので、事実上誰でもサテライトに行けますが、サテライトから自由に戻ることはできませんので、お目玉を食いながら?戻してもらうことになろうかと思います。サテライト出発便搭乗でない限りサテライトに行こうなどと思ってはいけません。

最初はサテライトってなんだかなぁでしたが、ANAプレミアム会員であれば保安検査証(黄色い紙)を出せば売店で1,000円分まで無料になりますので、ANAプレミアム会員でサテライト出発になったらむしろ喜んだほうがいいかもしれません。

朝イチの便でなえれば缶ビールでもいただくところですが、さすがにちょっと….なのでマンゴーシャーベットをいただきました。

サテライト利用者が少ないので、フードの類の品揃えは貧弱です。公式情報では空弁なども取り揃えていると書かれていますが、筆者が利用した2度(いずれも朝イチの便)ではそんなものは影も形もなく日持ちのする菓子と土産物だけでした。ホットコーヒーすら買えないのはなんだかなぁ。

そうした不満を別にすれば、ANA LOUNGEより広くてゆったりして人も少ないので、スペースに関する限りはANA LOUNGEよりサテライトのほうが絶対快適です。



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機窓の風景

席はA席なので進行方向左翼窓際の前方席。

下の写真の機体は筆者の乗ったものではなく、どこか違うところへの便(笑)。サテライトですので地方空港でしょう。調べてみたら、9時20分出発のANA981便佐賀空港行きのようです。機材はAirbus A320ですね。

飛び立って間も無く、レインボーブリッジが左翼側に見えました。

そして、9時7分ごろスカイツリーの東側を通過。

いやあ、当たり前ですけど飛行機って速い。

実際の出発時刻は定刻より遅い8時52分ですが、9時6分25秒にはレインボーブリッジ、その1分後にはスカイツリーです。そして9時16分には富士山がよーく見えました。

これまで何度も朝の小松便には乗っていますが、滅多に綺麗な富士山を見ることができません。

この日はとてもラッキーでした。

そして12分後の9時28分には、北アルプス上空を通過。

乗鞍と焼岳の間を飛んでいるようです。

晴れた日の朝のフライトだとこうした楽しみがありますね。

ラッキーなモーニングフライトで景色を堪能できました。

ちなみに、いつもであれば風向きの関係で小松空港には南側(滑走路06)からの進入が多かったのですが、この日は南風だったのでしょうね、北側(滑走路24)からの進入でした。A席だといつもならば窓には日本海しか見えないのですが、今回は陸の風景でした。

小松空港は滑走路24(北側)から着陸すると、A席では左翼側になり自衛隊小松基地側になりF15が勢揃いしている姿を見ることができます。

次回の金沢訪問は来年春の予定!



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