日帰りJALフライトでは、往復両方ファーストクラスというのは使ってはいけない!?

旅行・JGC・SFC
記事内に広告が含まれています。

この記事では、実は初めての搭乗したJAL国内線ファーストクラスについて感想等を書いております。

■ 広告 ■

ファーストクラスへの誘い(いざない)

某月某日、JGC回数修行の一環として羽田-伊丹を日帰り往復しました。

JALホームページからクラスJで予約しょうとクリックしたところ、このような表示が….

そうなんですよね、ファーストクラスへのお誘いです。予約した時に上位クラスシートに空きがあれば、こんな風にお誘いしてくれます。

せっかくなのでお誘いに乗りました。

そして復路の予約….またしても…

が出てきたので調子にのってクリーック!

JALのファーストクラスは、ANAのプレミアムクラスと違って路線が極めて限られております。

羽田-札幌
羽田-伊丹
羽田-福岡
羽田-那覇(1日2往復程度)

これしかないんですよ。JALは3クラス制なので、クラスJを各路線に設定するので精一杯なのでしょう。まあ、機材も737くらいだと、3クラスは無理ですからね。

■ 広告 ■

搭乗当日

ファーストクラスカウンター

チェックインは羽田ではANAのプレミアムチェックイン同様専用の部屋で行います。

ここ、一度入ってみたかった!

ここを使えるのはフライ・オン・ステータスのダイヤモンド、JGCプレミア、ONE WORLD エメラルド、そしてファーストクラス利用者に限られます。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ

チェックインと専用保安検査ゲートでセキュリティチェックのあと、ラウンジに向かいます。例によって豪華な雰囲気のエスカレーター。

レセプションのリーダーに搭乗券のQRコードを読ませると、リーダーには「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を案内する表示がでます。

まあ、豪華なインテリアですこと。

うーん、私はさっぱりわかりませんが、手がかかったものらしいです。

サクララウンジと違って国内線ですが軽食があります。

ビールはここでは4種類ありました。左からプレミアムモルツ(サントリー)、エビス(サッポロ)、ハートランド(キリン)、一番搾りプレミアム(キリン)。

コーヒーメーカー、まあ、普通。

ティーは5種類でジョージスチュアートのものです。このセット、実はAmazonで買えるので、これを買えば自宅がダイヤモンド・プレミアムラウンジになります(笑)

さすがにTWGじゃないな…..。TWGのほうが値段的にはずっと高いです。

クロワッサン、抹茶と柚子のパンはメゾンカイザーのもの。国際線ラウンジで提供されており人気が高いJALカレーを使った焼きカレーパン。そしておにぎり2種(これは普通のおにぎり)

先ほどのジョージスチューアートの紅茶と、メゾンカイザーのクロワッサンを買ってくれば、自宅でダイヤモンド・プレミアムラウンジごっこができます(爆笑)。おにぎりはコンビニで….。

ちなみに、メゾンカイザーのクロワッサンは税別200円、抹茶と柚子のパン270円。焼きカレーパンは非売品ですね。

これで税別470円+トマトJなので、まあ900円〜1000円というところ?

せっかくなので焼きカレーパンとコーヒーもいただきます。これは値段不明ですが、700円〜800円くらいかしらん。

ということで、ざっくり2,000円弱をいただきましたとさ。ごちそうさまです。朝ごはんもしっかり自宅で食べてきたので本日2食目

ファーストクラスシート

さて、初めてのファーストクラスシート。

茶色のは低反発背当てクッションです。これはANAにはないな。

ブランケットはFIRST CLASSのロゴ入りのウールです。

お隣さんとの仕切りはスケスケではありません、ってか不透明です。(指映り込み失礼)

この手のテーブルの出し方は機種によって違ったりします。単純に引くものや押すとラッチが外れてバネで浮き上がってくるものなど。これは押すタイプですが、よくわからなくてごそごそやっていたら、お隣のお兄さんが手伝ってくれました。

1列目なので超ゆとり。

機内食(往路)

飛行時間は45分、さらにシートベルト着用サインが消えている時間は20分もないので、相当忙しないです。これはANAプレミアムクラスの羽田-小松線で経験済みですが、まったく同じ慌ただしさ。のんびり食べていてはいけません。

飲み物はスカイタイムです。

飲み物カップにもファーストクラスロゴがありました。このあたりは徹底していますねぇ。

本日3食目。

新装・伊丹のダイヤモンド・プレミアムラウンジ

そして復路もラウンジへ。まだ真新しい!

なるほど、なるほど。荘厳というよりモダンな感じでいいですね。爽やかです。

これは羽田にはなかったな。

当然おにぎりもあります。こちらはラップ包装ではありません。

お味噌汁と野菜スープは羽田にもありました。

夕方なのでプレミアムモルツとパン2種をいただきました。本日4食目

機内食(復路)

優先搭乗第1順位で搭乗し、またしても慌ただしい食事が。さっき食べたばかりじゃん。

大変美味しゅうございました。

ANAとは提供スタイルが弁当スタイルか皿盛りスタイルかの違いだけで、ボリュームや味には極端な差はなさそうです。どちらも十分美味しい!ANAは以前国内線有料機内食としてプレミアムクラスのものを国際線で提供していたそうですが、1,800だとか。まあ物価値上がり等々を考慮して2,500円前後でしょうか。

JALもその程度だと推測。

これで本日5食目。

自宅に帰って夕食を食べたので軽いとはいえ6食いただきました。

■ 広告 ■

まとめ

日帰りで往復ともファーストクラスをとると、1日6回も食べちゃいます

・自宅の朝ごはん
・往路ラウンジで軽食
・往路機内食(昼1)→時間帯によっては朝食
・復路ラウンジでビールと軽食
・復路機内食(昼2)→時間帯によっては夕食
・自宅で晩御飯

都合1日に6食も食べたことになります。

というわけで、日帰りでは往復ファーストクラスなんかとってはいけません!

でも、どれもこれも美味しいし、豪華な雰囲気もあるので、気にせずどんどんいっちゃえ!毎日じゃないんだから

楽しみましょう!

Enjoy Your Flights

タイトルとURLをコピーしました