ASUS ZenFone AR ZS571KL-BK64S4のファーストインプレ

ASUS ZenFone AR ZS571KL-BK64S4のファーストインプレ

2017年7月9日の記事で話題にしたSIMフリー Androidスマートフォン ASUS ZenFone AR。いろいろ価格を調べて、ポイントやら何やらを考えても、クレジットカードが使えるまとも(というか名の通った怪しくない大型店)な店で、ほぼ一番安いのがAmazonでした。

昨今、新しいモデルのスマートフォンはどこで買ってもほぼおなじ価格で、ヨドバシとかもポイントはすごく少ないのです。そんなわけでAmazonで買ったASUS ZenFone AR ZS571KL-BK64S4。ほぼ二週間ほど立ったのでファーストインプレッションを。

ASUS ZenFoneシリーズは、ZenFone 2、ZenFone 3 Deluxeと使ってきて今回ZenFone ARです。

外箱はいつものZenFoneの箱の色。

箱を横から見たところです。下の大きい2段は一つの箱で開くようになっています。上の小さいのは、実は中におまけ?が入っています。それでは下の本体が入っている箱を取り出して開けてみましょう。

上部には、紙製で組み立てる簡易型のVRゴーグルがついています。組み立ててみましたが、目と目の感覚がかなり合わないです。残念。ってか、日本人男性には両眼の間隔は短すぎるように思います。

下の青いステッカーみたいなのは何か? iPhoneについてるリンゴのAppledシールとも違います。Dust absorberとあります。

上下逆にして撮ったのですが、簡易型のVRゴーグルが見えますね。

ZenFoneのケースは結構よく出来ていて、観音開きの蓋やフラップ式の蓋みたいなタイプはピシリと閉じるようです。

さて、一番上の小さい箱に貼っていたのがこれ。ポリカーボネイトのクリアケースと液晶保護ガラスです。今まで多くのスマートフォンを買いましたが、液晶保護ガラスが付属しているスマートフォンは初めてです。もちろん、早速貼り付けましたが、さすが純正付属品だけあってぴったしカンカンです。

一方、クリアタイプのケースですが、ツルツルです。手から滑り落ちそうになります。だからポリカーボネートのケースは嫌いです。これはおまけケースではなく、別途Amazonで買ったクリアTPUのケースを入れました。TPUのほうが滑りにくいですよね。

あとは、ACアダプタとUSB Type-C充電ケーブルですが、これらは純正の「Type-C AC アダプターセット(18W)」と同じものです。これもZenFone 3 Deluxe同様、純正のこのアダプタでないと急速充電になりません。急速充電中かどうかは、バッテリーアイコンに充電中を示す稲妻の右に「+」が入るかどうかでわかります。

もう一つはZenEar Sというハイレゾ対応イヤホンです。Android用ヘッドセットにほぼ共通なのですが、これも例に漏れずリモコンボタンは一つだけ。iPhoneのようにFWD/VOLUME +・REW/VOLUME -・PLAY/STOPのようには使えません。

本体外観写真などは、メーカーサイトをご覧頂くほうが鮮明なのでここでは出しません。

ZenFone 3 Deluxeで、私にとっては最大の弱点だったNFCリーダーのアホさ加減は、ARにはありません。どういうことかといいますと、Deluxeはメタルボディであり背面にアンテナを着けられないので、ディスプレイ上部についています。なので、これをつかってSuica残高読み取りとかしようとすると、ディスプレイの近接センサーが作動して画面が暗くなったりするわけですし、それ以上に感度が超悪い。全然読み取れません。

それに比べるとARはごく普通。背面にアンテナがあり背面上部にSuicaをかざすとSuica残高読み取りアプリで即座によみとれます。これが、普通だよな。

さて、ARのプレインストールはAndroid 7.0 Nougatです。DeluxeもAndroid 7.0にあげましたが、バッテリーの持ちはAndroid 6より良いようです。Snapdragon 821に内蔵GPUのAndro 530ということで、動きはスイスイです。VR/ARに関してはまだちゃんと試していませんが、プレインストールされたMeasure(メジャー)というアプリを使うと、奥行きがあるものでもその場を動かず大体の寸法が測定できます。こりゃ便利です。

SIMフリースマホは2極化しています。2万円台で買える格安スマホと呼ばれるカテゴリで、一方10万円に届くか超えるようなiPhoneといい勝負をする価格のハイエンドスマホです。ASUSのZenFone ARはスペック的に間違いなくハイエンドです。VRとARに関してはアプリも少ないので、これからだと思いますが、別にARやVRを目当てにZenFone ARを買ったわけではないので、あまり気にしていません。

ARでAndroid 6は存在しないので比べようがないのですが、ZS571KLでGSam Battery Monitorを使って全く使わない状態でのバッテリー消費率は0.7%程度でした。入れるアプリなどによりますが、SIMはデータSIMであり音声SIMではありません。Zoiperを着信可能状態で常駐させていてもこの状態です。ZenFone 3 Deluxeでは1.5%程度、Android 7にしても1%前後だったような記憶があります。

ただ、SONY Xperia Z5もそうですが、スタンバイ時のバッテリー持ちは良くても、そこはハイパワーのCPUを積んでいますから、CPUパワーを使うようなARあるいはVR処理をすると減りが速いようです。バックグラウンドでradikoを聞くとか、podcast addictでpodcastを聞く程度なら問題ありません。

5.7インチ、2560×1440ピクセルのディスプレイは大変美しくて見やすいです。標準付属の保護ガラスを着けていますが、タッチ感は全く損なわれません。ASUSは昔から好きなメーカーなのですが、ZenFoneシリーズも自分好みで、いいバランスの製品が多いですね。

 

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