メインをiPhoneからZenfone 10にして1ヶ月、ポケットサイズスマホの最高峰！

AndroidとiPhone 15 Pro Maxの２台持ちの筆者。2023年12月半ばにGalaxy S23 UltraをASUS Zenfone 10に買い替えて、メインスマホをiPhone 15 Pro からZenfone 10に変更しました。それから1ヶ月、あらためて変わったことと、変わっていないことをまとめてZenfone 10の話を一旦おしまいにしましょう。

変わったこと

常時ポケットに入れておけるようになった

2024年1月1日16時10分ごろ緊急地震速報（地震はいつも突然ですが）が発報され、家中のスマートフォンが鳴り響きました。

その時Zenfone 10はジーンズのフロントポケットに入っていましたので、Yahoo!防災アプリ、NHKニュース・防災アプリ、NERV防災アプリを使ってその時点でわかる詳細をすぐに確認することができました。特にNERV防災アプリは、現在地までの主要動までの秒数がカウントダウンされと予想震度も出てきます。

自宅にいても、いつもスマートフォンを身につけていることの重要性を感じた瞬間！

いつもポケットにあることで、連絡（LINE、メール、LINE WORKS、Slack、Messengerなど）に即応できるようになった、あるいは即応しないまでも連絡を即座に認識できるようになりました。ポケットに無いとそもそも連絡があったことそのものに気づかないことも多いのです。

iPhone 15 Pro Maxを触る時間が激減した

Zenfone 10をメインにした以上当たり前といえば当たり前です。現在iPhone 15 Pro Maxを使うのは以下のような場合となりました。

[1] 写真や動画を撮る

iPhone 15 Pro Maxはそのカメラ機能の優秀性故に、写真はProCameraアプリ、動画はProCameraアプリかBlackMagic Cameraアプリ を使っています。

[2] 映画やドラマを観る

自宅でMac以外で映画やドラマの配信を見るときは、ディスプレイが大きなiPhone 15 Pro Maxを使うことが多い。

[3] 出先でちょっと書き物をする

出先でキーボードを使うほどでもないちょっと書き物の続きを書いたり手直しをするときなどはiPhone 15 Pro Maxを使います。

移動中や出先などで時間があまったときにWebでニュースや情報チェックをするのも画面が大きなiPhone 15 Pro Maxが便利なのでそちらを使うことが多いし、Excelなどをちょっと使う時もiPhone 15 Pro Maxの方が楽です。

Apple Watchに完璧に興味がなくなった

スマートウォッチはメインスマホとペアリングするのが基本なので、Zenfone 10をメインにした使い方では自動的にApple Watchは興味の外になりました。

Apple Watchが今の機能のままで1週間以上バッテリーが持つようになれば、メインをiPhoneに戻すかもしれませんが….。そんなことはあり得ないです。

変わらないこと

メインスマートフォンの役割をiPhone 15 Pro MaxからZenfone 10にしたわけです。Zenfone 10はSnapdragon 8 Gen 2という現時点ではAndroidハイエンドSoCを使用しており電池の持ちの良さでも定評があるSoCです。

困ること

今の所困ることはありません。

JAL・MastercardはGoogle Payでは使えませんが、元々JAL・MastercardはApple Payでも使っていませんでしたので問題なし。

スマートウォッチはGarminなので問題なし。

あえて困ることをえげれば、マイナーな機種なのでアクセサリーが非常に少ない。ケースや保護ガラスフィルムで怪しい中国製を除けばほとんどないと言っても良い。こればかりは世界トップシェアのiPhoneに完敗です。

1ヶ月、Zenfone 10を使って思うことは、ハイパフォーマンス・電池長持ち・小型を望むならZenfone 10は現時点では選びうる唯一の選択肢であろうと感じています。

大きさではiPhone 13 miniより大きいですが、iPhone 15より小さくバッテリーはiPhone 13 miniより遥かに長持ちします。