SONY アクションカム X3000を持って日帰り旅行で使ってみる

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筆者初めての動画専用カメラ SONY アクションカム FDR-X3000、これを持って初めて日帰り旅行に出ました。初撮影結果はけっこうぼろぼろで筆者の悪い撮影癖もわかりました。ちなみに行った先は中部国際空港にあるフライトパーク(Flight of Dreams)で、B787の試験飛行初号機がそのまま恒久展示されています。

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日帰り旅行に連れ出した

SONYのアクションカム FDR-X3000の開梱動画をYouTubeにアップしたのはつい先日の話です。

アクションカムを買った第一の理由はこれです。

しかし、実際にフルに一日持ち出したことはなかったので、先週セントレアのFlight of Dreamsに行ったときに使ってみました。

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傾いてる!

現在鋭意動画編集中なのですが、PCに取り込んでみてわかったのは、結構傾いて撮れている(つまり水平がとれていない)こと。

私は困ったことに普通のカメラ(一眼を含む)でも水平をとるのは苦手でして、電子水準器は必須なのです。しかしX3000にはそもそもモニターがついていないし、目の前で構えるようなとり方はしません。

シューティンググリップにつけて胸の前あたりでまっすぐ構えるわけです。

これが不慣れなせいもあって意外にというか、当然はの帰結というか、とにかく傾いている。わずかに傾いていることが少なくなかったです。

X3000の空間手振れ補正機能はかなり強力で普通に歩いてとるくらいなら、ほとんどジンバルいらずです。ですが、傾き自動補正はさすがについてない。(これ、つけてほしいかも)

プルプル画が震えてみていて酔うようなことはないですが、見ていると体が傾いてくる(爆笑)。

なので、現在編集中なのですが、ひどい部分のカットはAdobe Premier Proで傾きを補正していたりします。

自分的にはなんだかなぁですけど。

まだまだ修行が足りないってことで。

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機内モードが良いかも

物の道理として、使わないものの電源は切っておくほうがバッテリーは長持ちするのは当然。X3000もしかりです。最初のうちはWifiオン・Bluetoothオンのままでした。特にリモコンモニターも使うわけでもなく、スマホリンクもつかわないのに、です。

スマホとリンクするのはいろいろコントロールできて便利ですが、一方でスマホはWifi DirectでX3000とつながってしまいインターネットアクセスができなくなるので、これまたチョー不便。何か調べようとしてもつながらない!まさか圏外のわけもなく!と思ったらWifiマークが出ていてX3000とつながっていた、なんてことがたびたびありました。

ならば、X3000のWifiを切ってしまえ!一番簡単なのは機内モードです。

普通にWifiをオンにしている間は結構バッテリー消耗が激しかったのですが、機内モードにしたらかなり大人しくなったような気がします。

機内モードにするのもメニューボタンをおして設定にして機内モード切替を選んで、ONを選んで….と面倒なので、できればもっとスカッとショートカットでできるようにならないものですかね。

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旅の友にもってこい

アクションカムと同じように空間手振れ補正を搭載して大型レンズをつけているAX45というのがあります。これはこれで魅力的ですが、いかんせん普通のビデオカメラなので、はたから見ると「あの人ビデオを撮っている」感があふれ出ます。

こりゃいかん。

やはりアクションカムならではの良さがあります。旅の持ち物は小さく少ないほうが良いです。

名古屋城みたいな観光地の中ならともかく、街中でビデオをもって撮っている感満載であるくのはよろしくないです。X3000は正面から見える面積が少なく、レンズはあるにせよ、超小型なのでビデオカメラっぽくないですからね。全体の大きさも小さいので周囲からみてもビデオ撮影している感じは少ないです。

今時だとスマホ自撮り棒のほうが目立つくらいです。

なので、旅の友にもってこい。

ただし、予備バッテリーは必須。できれば2~3本あったほうが良いですね。問題は充電器ですが純正だと複数本充電ができないからなぁ。かといって怪しいサードパーティは怖い。

うーん。


(関連記事)SONY アクションカム X3000撮影、その後(JALで羽田からセントレアへ)

(公式)中部国際空港 フライト・オブ・ドリームズ

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