初心者向け:航空会社の上級会員ステータス獲得入門 (修行を計画する)

初心者向け:航空会社の上級会員ステータス獲得入門 (修行を計画する)

初心者向け 航空会社の上級会員ステータス獲得入門 の2回目は修行を計画する話となります。

修行の前に予算確保

飛行機にたくさん乗りますからお金が必要です。

ポイント修行の目安は、50,000ポイント必要なのを基本とすると、一般には1ポイント10円(ポイント単価10円)が目安になるので、JALのサファイヤやANAのプラチナをとるには、目安は50万円です。

JALの回数修行ならもっと安く上がりますが、搭乗回数が多くなるので空港への往復などの付帯費用がより多くかかります。

私の場合は、那覇往復4回、羽田-福岡-シンガポール(シンガポール航空)が1回、羽田-那覇-羽田-シンガポールという変なコースが1回、海外はいずれもビジネスクラス利用でポイント単価は10.95円でした。

私のコースの海外ビジネスクラスは安かったセールを使ったり、プレミアムエコノミーからのアップグレードだったりするので、実際にポイント単価平均を引き上げたのは那覇のプレミアムクラスです。

ちなみに支払いはJALならJALカード、ANAならANAカードにしましょう。マイルが結構たまりますよ。

飛行計画を立てる

当たり前のことですが、ステータス修行を始めるにあたり、ANAにせよJALにせよじっくりと計画を練ることが大切です。

忘れてはいけないのは、対象期間であり毎年1月1日から12月31日までの搭乗が対象になり、マイルと違って搭乗実績は翌年に繰り越すことはできません。

ANAスターウォーズジェット

ANA修行始めたは良いが、12月31日が終わろうという時になって、プレミアムポイント(PP)が48,000しかなかったというのでは悲惨です。それまで投じたお金と時間が無駄になってしまいます。

修行は1月正月明けから始めよ

修行を始めるのにオススメの時期は1月の正月休暇が終わってすぐです。間髪を入れず直ぐです。

これにはちゃんと理由があります。どのタイプの修行にせよたくさん乗らなくてはいけないのは間違いないのですが、1月だとANAやJALのポイント修行であれば、鉄板ルートは得られるポイントが多い沖縄線となります。

  • 1月・2月は沖縄はシーズンオフで訪れる客が比較的少ないし、料金も安くなる
  • 天候が安定している。沖縄なのでドカ雪で空港閉鎖とかないし、台風もシーズンオフ
  • 以上2点により、飛行機の予約が取りやすい
  • 3月・4月は春休み客で混雑するし予約が取りにくくなる
  • 5月には沖縄は梅雨に入る
  • 6月から9月くらいは台風シーズンで天候不安定・キャンセルもありうる

ですので、1月〜2月の間に那覇線で稼げるだけ稼ぐことをお勧めします。私は2月までに4回往復して、残りはシンガポール往復(+付随する国内線—-国際線の国内区間)でプラチナ達成しました。

ANAであれば、プレミアムクラス(料金はANA VALUE PREMIUM 3、ANA SUPER VALUE PREMIUM 28、プレミアム株主優待割引運賃)であれば羽田との往復で5,720ポイント稼げます。

ポイント修行の鉄板は那覇日帰り

何よりANAならば、羽田-那覇はほとんどの便がプレミアムクラスが使えます。これがANAのポイント修行で比較的ステータスを取りやすいという理由です。プレミアムクラスで羽田-那覇往復ならば9往復すればOKです。日帰りなら9日で取得です。車の免許取得より遥かに簡単(費用は車の免許の方が安いでしょうけど)。

普通の人ならば、「那覇日帰り」というだけで引いてしまうかもしれませんが、ステータス修行をする人(俗称「修行僧」)には、珍しくもないごく普通のことです。

そして、修行を終えた時、
「明日はちょっと蕎麦食いに出かけるね」
「どこへ?」
「うん、沖縄!」
なんて会話も普通に違和感なくできるようになります(爆笑)

成田の沖留め
成田-那覇でANAに乗ると成田では沖留めでタラップ利用

JALでもファーストクラスなら同じポイント(Fly On Point)がつきますが、いかんせんJALのファーストクラスは那覇線では1日2往復(時期により3往復)しか設定されていないため、競争は激烈です。

日帰りを推す理由の一つは費用です。たまには宿泊してゆっくりすべきですが、毎回毎回泊まっていては航空運賃以外の付随経費が高くつきます。

ただ、毎回日帰りは悲しいので、たまには那覇観光を楽しむべきです。そうでないと本当に苦行になってしまいます。

仮に日帰りでも朝の早い便で那覇入りすればお昼まで相当時間があります。例えばANAで7時半の便にのれば10時過ぎには那覇空港です。そして、夕方18時の便に乗れば20時半には羽田に戻れます。

単純計算8時間、到着時と出発前の時間を差し引いても7時間くらいは那覇観光できます。いいじゃないですか!楽しみましょう!

海外も入れよう

国内だけではどうしてもポイント単価が上がりがちなので、私のこの記事で説明しているように、沖縄発の羽田経由でのシンガポールやクアラルンプールを一度、二度くらい組み込むのが良いと思います。

たまには海外一人旅も楽しいものですよ。

マリーナベイサンズ
シンガポールのアイコンの一つ、マリーナベイ・サンズ

修行だとシンタッチとか言ってシンガポール一泊、あるいはシンガポール入国しないで折り返す猛者もいるそうですが、せっかくなので3泊くらいして楽しむことを強く推奨します。

特に入国せずに折り返すなんて、観光客ではあり得ないしビジネス客でも普通あり得ない。せめて一泊はするでしょう。それを入国しないで帰るとなると、あやしいブツを運んでいる運び屋か、とか疑われても仕方ありません。Webで検索すると別室お取調べ1時間以上なんてのはざらにあります。なので、入国せずとんぼ返りというのは、筆者個人の意見としては反対です。

とにかく、せっかくの航空運賃が勿体無いので、シンガポールにせよクアラルンプールにせよあまりないチャンスなので一人旅をENJOYしましょう。楽しむことを強く・強く推奨します。

YouTubeに私が宿泊したシンガポールのホテルで、日本ではあまり馴染みがない名前ですが、とても良かったので紹介した動画がありますのでぜひご覧ください。

仕事との折り合いをつける

私が修行したときは、仕事のほうも結構自由になったし平日に休みの日があったので比較的楽にとれました。なんといっても週末よりは平日のほうが取りやすいですから。

仕事がチョー忙しくて土日も頻繁に潰れる可能性が高い年に修行!なんてのは断念したほうがいいかもしれません。

忙しいといっても、出張で飛行機で国内をたくさん飛び回るなら、JALの回数修行にするのも手です。会社がLCCではなくJAL利用を認めてくれるのであれば、出張も使ってしまいましょう。

とにかく、ポイント修行ならANAでもJALでも、羽田-那覇往復で5,720ポイント、国内だけでやるならそれを9往復すれば良いわけです(費用は高くなりますが….)

回数修行は大変

計画を立てる上において、なんだかんだいってもポイント修行は比較的楽だと思います。

それに比べると回数修行はJALオンリーではありますが大変です。

実は筆者は今これにチャレンジ中というか修行中です。

何が大変って、やはり50回は大変なんです。費用に糸目をつけなければ簡単ですが、そうはいきません。東京(羽田あるいは成田)起点での修行で、1区間(1レグ)単価を8,000円未満にできれば抑えたいのですが、そうなると、名古屋しかないんですよね。

とはいっても、すでに39回分(39レグ分)の予約を入れており何区間かはすでに実施済みです。

この回数修行の話は次回にしますのでお楽しみに。

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