台風シーズンに欠かせない最強の気象アプリは「Windy」だ!

台風シーズンに欠かせない最強の気象アプリは「Windy」だ!

この記事では、特に台風シーズンに活躍してくれる気象アプリ「Windy」について説明します。「Windy」がグラフィカルな画面で、風・雨・気圧等々さまざまな情報を10日先まで見ることができるアプリです。

台風情報

旅行や出張等をこの時期(8月〜9月)に控えていると気になるのが台風ですね。

しかし、気象庁から出る台風情報は72時間とか120時間の範囲内の精密な予報であり、このあたりで台風が発生しそうだなんてのは、民放テレビのニュースショーの天気予報コーナーで語られることがあるだけです。

10日先ですから台風の正確な予報なんざぁ無理ですが、でも、もう少し情報が欲しいと思いませんか?

台風の予報精度に関して、日本に近づて上陸するかしないかの段階になると、当然気象庁の予報以上に精度が高いものは他にはありませんが、それを超えると予報として定評があるのは、ECMWF (European Centre for Medium-Range Weather Forecasts ヨーロッパ中期予報センター)です。

しかし、我々気象の素人が見るにはちょっと敷居が高い。

そこで、ECMWFのデータを視覚化したのがWindyというアプリ(Webもあります)です。

Windyアプリについて

WindyはIvo Lukačovič によって設立されたというチェコの気象サービスを提供している民間企業で、2014年からWindytyという名前でサービスを開始しているそうで、今ではWebやiOS、Androidアプリを提供しています。

まずはダウンロードリンクです。


Google Play で手に入れよう

以下、iOS版を例にとって説明します。

ダウンロード〜インストール

まず、上記のリンクをクリックしてアプリをダウンロードしてインストールしましょう。

インストールされるとホーム画面に上図のようなアイコンが現れます。

設定

最初にこの設定画面が表示されますので、風速を日本で使うm/sに設定します。

Windyアプリに現在位置情報を利用させるかどうかですが、これは利用させた方が現在位置をすぐにポイントできるので便利です。

最初に表示される画面です。赤文字で「○○市」と入れてある部分は、実際には現在位置情報から取得した情報を元に市区町村名が表示されます。

「那覇市」、「ホノルル」、「ニューヨーク」などの地名が検索できて、その位置が画面の中心にきて天気情報が表示されます。

見ることのできる情報

前項でお見せしたのは地上付近の風の予報情報です。実際には小さな矢印がアニメで流れるようにして、風の向きや強さを知ることができます。同時に赤が濃くなるほど風も強い。

右下にある三本横線「≡」をタップすると右から表示するレイヤーの選択肢が出てきます。それを少し上にスワイプすると上のスクリーンショットのように地図で表示する項目が出てきます。

上の方にある「等圧線」のスイッチを入れる(右にスライド)すると、天気予報でよく見る等圧線が表示されます。これがあったほうが普段天気図を見ていますから、見やすいと思います。

「粒子アニメーション」はデフォルトではオンですが、オフにすると風の流れの矢印アニメーションがなくなります。

報告された風は報告地の位置に風速・風向が、報告された気温にすると各地の気温が出ますのでいろいろ試してください。

等圧線の風を表示したのがこれ。日本海にある低気圧は台風10号です。

「≡」をタップして「レーダーと衛星」から「衛星」を選ぶと上のような衛星写真が表示されます。

この画面をピンチインさせて縮小されるとよくみるひまわり画像のような写真になります。

上の図は、「雨」と「等圧線」を表示しています。「風」や「雨」の状態で、左下の矢印をタップすると、10日先までの予測がアニメーションとなって表示されます。

あるいは時系列アニメーションが停止している状態(白い右矢印が左下に出ている状態)で下の曜日が書いてあるバーを左右にスワイプすると目的の日の予測が出てきます。

これをピンチアウトして表示範囲を広くしてみていると、今は何もないのに、7日先には大きな熱帯低気圧が太平洋に発生して、このままだと日本にくるかも、なんて「推測」ができるかもしれません。

それでは表示を気温にしてみましょう。

気温表示になりました。

うわ、真っ赤だ(笑)

よく天気予報で「海水の表面温度が高いので低気圧が発達して云々」なんてのを聞くと思います。もちろんWindyでは海水面温度も表示できます。

海水温を選びます。

綺麗に海水温が高いところと低いところが分かれています。

サーフィンや釣りにも

Windyは風や温度、雨を知るだけではありません。ポイントを指しての各種情報も得られますので、サーフィンや釣りにも使えます。

上の例はサーフィンのメッカ、茅ヶ崎をポイントしてみました。

画面下部の情報にあるように、風や波の具合を知ることができます。また、雨が藤始めてからの累積雨量も知ることができますので、釣り情報としても有効かと思います。

私は釣りもサーフィンもやりませんが、いかがでしょうか?

まだまだ多くの情報を表示可能で、PM2.5なんてのもあります。

まとめ

  • 10日先までの風・雨・気圧の予報をグラフィカルに知ることができるアプリがWindy。
  • 予報精度で定評のあるヨーロッパ中央予報センター(ECMWF)のデータがデフォルトで指定されているので、台風の予測も精度が高い。
  • 三日先〜十日先までの予報は気象庁からは得られないので、Windyをベースに自分で予測できる。
  • ポイント指定での風・波などの情報も取れるのでサーフィンに役立つのでは?

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