災害に強い!スマートフォンでradiko+FM!

災害に強い!スマートフォンでradiko+FM!

「ラジスマ」という言葉を最近聞いたことがありませんか?当サイトでも昨日の記事でちょっと触れましたが、インターネットラジオ(radiko)とFM放送の両方でラジオ番組の聴取ができるスマートフォンの名称です。筆者はAQUOS sense 5Gを買って初めて知りましたのでご紹介しましょう。

ラジスマとは

冒頭に書いたとおり「インターネットラジオ(radiko)とFM放送の両方でラジオ番組の聴取ができるスマートフォンの名称」なのだそうです。

民放ラジオ101局「ラジスマ」キャンペーン オフィシャルショートムービーもあります。

筆者が「ラジスマ」のことを知ったのはAQUOS sense 5G (docomo) を手にしたときです。

こんなアプリがプレインストールされていました。アイコンは普通のradikoアプリアイコンなのですが、名称が「radiko+FM」でした。

そうなんですよね、これがあるのが「ラジスマ」の証?

ラジスマの機種

要するにFMラジオ内蔵で「radiko+FM」が使えるスマートフォンがラジスマ。

ラジスマのWebサイトによれば本稿執筆時点で以下の機種があるとされています。

arrows Be4 Plus F-41B
AQUOS sense5G
arrows NX9 F-52A
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4
AQUOS zero5G basic
らくらくスマートフォン F-42A
かんたんスマホ2
Galaxy A41
arrows Be4 F-41A
BASIO4
ROG Phone Ⅱ
ZenFone 6
Galaxy A20
らくらくスマートフォンme
URBANO V04

いずれもエントリーモデル~ミドルレンジモデルですね。

現状で、FMラジオを内蔵したスマートフォンは多くありません。しかし、使用しているSoCには元々FMチューナー機能を内蔵しているものも結構あるそうですがほとんどアクティブにされていません。

邪推かもしれませんが、キャリアとしてはFM放送聴取機能が入ることで、ストリーミングなどによるトラフィック収入に影響があるでも考えているのでしょうか?いや、現在の料金体系ではそれも考えにくいですね。

それよりは、ハードウェアとしてアンテナ代わりになるイヤホンジャックを廃絶する傾向にあるからでしょうね、多分。

冒頭のラジスマのサイトによれば、消費電力はストリーミングの1/3程度だそうです。radikoで10時間聴けるならFMなら30時間聴けるわけで、これは災害発生時の強い味方となるのです。

radiko+FMの実際

さて上記のradiko+FMのアプリを起動してみましょう。

起動直後の画面は最新のradikoの画面と同じです。

この状態では区別が付きませんので、ライブの状態でどこかの局をタップします。
(スクリーンショットは取得した時刻が前後していたりします)

するとその時にライブで流れている番組のページになって再生ボタンで再生が開始されます。

左上に「FM放送で聴く」というスライドがあると思います。

アンテナ内蔵モデルであれば別ですが、通常はイヤホンケーブルがアンテナ代わりなのでイヤホンが接続されていないとこのスイッチはグレーアウトします。

イヤホンを接続すると現在表示されている局のFM放送をラジオ電波受信で聴くことができます。

radiko+FMのメリットは出張や旅先でFM放送を聴きたいとき、周波数が分からなくても通常のradikoの選局画面でFMラジオを選局できるというメリットがありますし、FMチューナー内蔵スマートフォンを買った直後にFMチューナーアプリを設定しなくて良いわけです。

ストリーミングのデータ通信は使いませんが、この画面を出したりするのに多少のデータ通信は行います。

下はストリーミングで聴く画面。「OFF」になっていますね。

イヤホンをつなぐとFMスイッチが効きますのでONにします。

画面ではスイッチ表示がONになるだけですが、FMラジオにはradikoのようなディレイがないので、いきなり十数秒程度飛びますし、FMからradikoに戻ると十数秒巻き戻しみたいになります。

FMラジオでは過ぎ去った放送は聞けませんが、一定範囲内でタイムフリーをストリーミングで聴けるのは従来どおり。

月額385円(税込)の有料サービスであるradiko premiumを契約すれば、日本全国のラジオ放送をストリーミングで聴けるのは従来どおり。

当然ですが、FMラジオは電波が届かないのでサービスエリア外では聴けません、あしからず(笑)

FMにしたけど入りにくいというときは、他の中継局(あればですが)を選ぶことで解決する場合もあります。

上のスクリーンショットで「93.0MHz 東京」の右側に三本線がありますのでそれをタップします。

すると、FMチューナー画面になり、ここで任意の周波数を選ぶこともできますが、右下の中継局選択をタップすることで選ぶことが可能な中継局がリストされます。

ニッポン放送(FM93)は他に中継局はないので、J-WAVEで見てみましょう。

81.3MHzの本局が入りにくいなら88.3MHzの中継局を試してみるということです。

親切なことに現在位置から放送アンテナまでの直線距離が表示されますので、大抵の場合は近い方を選んだほうが良い結果が得られるはずですが….。

ラジスマ以外のFMラジオ内蔵スマホで使えるか?

radiko+FMアプリがラジスマ(冒頭記載)以外のFMラジオ内蔵スマートフォンで使えるかどうか試してみました。

つかったのはJelly 2。

Jelly 2にGoogle Playから「radiko+FM』アプリをインストールし起動。

普通にストリーミングでのインターネットラジオは聴けますが、上に掲載した写真にある「FM」スイッチが出てきません。

やはりFMチューナーのAPIが違うのか、そもそもFMチューナーが存在しないとみなしてしまうようです。

残念!

まとめ

FMラジオ内蔵のスマートフォンの一部はラジスマと称してradiko+FMという、ストリーミング(インターネットラジオ)とFM放送の聴取を一つアプリで行える。

周波数がわからない場所でFMラジオを聴きたいときもradikoと同じUIで選局できる。

消費電力はFMだとradikoの1/3。

災害発生時にデータ通信が途絶えてもFMラジオとして情報収集できる。

ラジスマ以外のFMチューナー内蔵スマホにradiko+FMアプリを入れてもFMチューナーは認識されなかった(Jelly 2の場合)。

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