ワイヤレスマイクRODE Wireless Go II 3つのユニットの充電はどうすれば効率的?

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RODE Wireless Go IIというワイヤレスマイクが気に入って使っていますが、受信機1個と送信機(マイク)2個がありそれぞれに充電が必要です。充電時間は約2時間なので3つのユニットをゼロからフルチャージすると6時間かかります。普通に考えても3〜4時間くらいは取っ替え引っ替え充電ケーブルを繋ぐことになりナンセンス。解決方法は?

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ROAD Wireless Go IIとは

詳細は当ブログでも紹介しています。

単なるワイヤレスマイクユニットとは違うメリットがいくつかあります。

  1. 一台の受信機で二台の送信機とペアリングできる
  2. 二台の送信機からの音声はミックス録音もできるが、左右のチャンネルに振り分けることもできる
  3. 受信機がなくても送信機単体でWAVで最大7時間程度の録音ができる
  4. 受信機と接続されていても、送信機側でもバックアップ録音ができる
  5. アナログで受信機とカメラを接続しても良いが、USBでも接続もできる
  6. 最大見通し距離は200m

特に、バックアップ録音、二台使用時のチャンネル振り分けは非常に有用です。

ミックスして録音すると分離できませんが、別々のチャンネル振り分けしておくと編集でどうとでもなります。

 

 

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充電問題

最大で受信機1台、送信機2台をそれぞれを充電する必要があります。

単純に1台ずつゼロからフルチャージすると2時間x3台=6時間かかりますので、そんなアホなことはできないです。

さすがに充電スペックはPDである必要はなく、スペック上も一つにつき5V0.3AあればOKになっています。

3個一緒に充電

話は単純でUSB-Aが3ポートある小型の充電器と短いケーブル3本あればOKです。

そこで用意したのはこちら。

この手のものは中国製の怪しいものも蔓延っていますが、こちらは日本の会社のものです。MOTTERUというあまり聞いたことがない会社ですが、神奈川県海老名市に本社がある会社。

(公式)MOTTERU

モバイルバッテリーも販売されていますが、ちゃんとJBRC加盟会社ですので不要になったときの回収も問題ありません。

ノジマ、プラザ(旧ソニープラザ)、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ドコモショップ、エディオン、ロフト、ハンズ、フランフラン、上新電機、ケーズデンキなどでも扱っているようです。

3ポート合計4.8Aまで給電可能ですので用途は広いです。

サイズ:50 x 27/5 x 48mm
重さ:73g

と小型軽量なのも嬉しい。

そしてUSB A-Cケーブルの短いやつを3本。15cm〜20cmが手頃で30cmだと長すぎます。

最近は丈夫さ売りにナイロン網のケーブルが多いのですが、これは一般に固くてしなやかさにかけますので、ケーブルが短いと非常に扱いにくいです。普通にPVCのものが好ましい。

そこでえらんだのがこれ。

さきの充電器に接続した写真がこちら。

RODE Wireless Go IIの3つのユニットを接続したのがこれ。

もちろん普通に充電できます。

ケーブルがバラバラで煩わしいので束ねました。

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純正充電ケースは不要!

RODEからWireless Go IIの送信機2台、受信機1台を同時に収納・充電できるケースが販売されていますが、これは使いません。

  • デカくて邪魔なだけ
  • 4200mAhバッテリー内蔵は良いが、送信機・受信機をあわせて充電管理が必要なものが4つになり煩わしい
  • 常時ケースに収納していると、送信機・受信機の内蔵バッテリーへの負荷が心配
  • 送信機のウィンドスクリーン(風音防止のもふもふ)をつけたまま収納できない
  • 価格が12,000円と高い

バッテリー内蔵とはいえたかがケースに12,000円は高いし面倒で嵩張るので要りません。


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