JGC修行を考えてみる(8)

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前回

羽田-那覇で得られるFOP

これまでのまとめとして沖縄フライトでのFOPを一覧にしました。

座席先得系運賃でのFOP特便割引系でのFOP
普通席1,4761,876
クラスJ1,6722,072
ファーストクラス2,4602,860

先得での普通席と特便割引でのファーストクラスでは一回のフライトで得られるFOPが二倍ほど違いますね。

  • フライト回数(レグ数)を減らしたいのであれば特便割引ファーストクラス
  • 旅費を減らしたいなら普通席で一番安いウルトラ先得狙い

先得系と特便割引系

これらの運賃にしても自分のメモを兼ねて整理します。これらの条件とFOPの条件(特便割引は先得+400FOP)等を考慮して決めないといけませんね。一概にどれがいいということは言えません。安ければファーストクラスが多分FOP単価が安くなり獲得FOPも高いです(HND-OKAの場合)。



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羽田-那覇の運賃

これは時期と曜日で大きな差があります。今年の2018年1月12日(金)の例です。

羽田→那覇

座席先得系運賃特便割引系運賃
普通席¥8,600〜¥19,000¥10,400〜¥39,700
クラスJ¥9,600〜¥20,000¥11,400〜¥40,700
ファーストクラスなし¥20,400〜¥47,700

那覇→羽田

座席先得系運賃特便割引系運賃
普通席¥8,600〜¥18,000¥10,400〜¥39,700
クラスJ¥9,600〜¥18,000¥11,400〜¥40,700
ファーストクラスなし¥21,900〜¥47,700

いかがでしょうか、同じ日でも時間帯や料金の種類によって2倍以上の差があります。時間帯と曜日を選べば普通席とファーストが逆転したりすることもなくはない(もちろん同同一日付の同一便で価格を参照した日付が同じならば(日によって価格が変動する料金がある)、絶対に普通席<ファーストですが)。

すなわち、曜日と時間を変えれば特便普通席よりクラスJや特便ファーストクラスのほうが安いことも事実としてありえます。

私の基本方針

自分的に考えたのはこんな基本方針。

  1. フライト回数(レグ数)を少なくする方向が基本
  2. 旅行回数を少なくする方向が基本。10回以上往復とかはパスしたい。
  3. 20,000円代前半でファーストクラスがあれば絶対それを確保する。日程は無理やり合わせるしかない。
  4. 特便と先得で価格差が小さければ400FOPの差があるので特便を取る。基本は特便狙い

フライト数や日数が増えても良いのであれば、方針は全くことなってきます。

最新の先行予約情報で試算

本記事執筆時点では、先行予約がオープンになりましたのでそれを検索して試算してみました。

イニシャルボーナス5,000FOPとりそなJALの1,000FOPを差し引き、44,000FOPが必要とすると、どちらの場合も5回実施でOKとなります。全部先得の普通席にするとFOPが下がるし、金曜日は普通席といえども安くないので、FOP単価は8.47円といまいちです。

どうしてもこの日付で行きたければ別ですが、11月になり特便割引がオープンになるまでまったほうが良さそうです。それにこれだけ乗って全部普通席って寂しすぎますものね。

次回



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