シンガポール航空のビジネスクラスをSFC修行に組み込むボーダーラインの価格は?

シンガポール航空のビジネスクラスをSFC修行に組み込むボーダーラインの価格は?

筆者がSFC修行を始めたのは2019年1月で3ヶ月後に達成しました。そのうち一度だけシンガポール航空のわビジネスクラスを使っていますが、非常に心地よかった思い出があります。来年SFC修行をする方が、ANAだけではなくチャンスを見つけてシンガポール航空ビジネスクラスを使う場合のボーダーラインとなる価格の話です。

シンガポール航空はキャンペーンが多い

私が2019年3月にSFC修行の一貫でシンガポールに行ったのは、福岡からの出発便でした。

私自身は首都圏在住なのですが、わざわざ福岡出発便を選んだのは、シンガポール航空の激安キャンペーンがあったからです。

それは、787-10の福岡・シンガポール線就航を記念してのキャンペーンで、オールインクルーシブでの787-10ビジネスクラスで往復83,580円と超破格値キャンペーンがあったからです。通常期のおよそ1/3の料金です。

これを使わない手はありませんよね。

実はこれを予約したのは2018年11月の話でして、まだSFC修行するかどうかも最終決定していない時でしたが、速攻で予約しました。

ANAはあまりお得なキャンペーン料金は出てきませんが、シンガポール航空は何かにつけキャンペーンを打ってきますので来年SFC修行を考える方は今から常にアンテナを貼っておきましょう。

シンガポール航空を使う場合のPP

今更ですがANAのプラチナ会員資格を得る条件はただ一つ、50,000プレミアムポイント(PP)を貯めることです。

マイルと違ってお買い物ではたまりませんし、無料航空券でもダメです。マイル積算対象運賃で搭乗しない限りたまらないのがPP。

https://www.ana.co.jp/ より

プラチナを得るには50,000PPが必要となります。JALのようにキャンペーンで5,000FOPおまけとかいったものはANAには一切存在しません。

PP獲得の優遇策は皆無に等しいのでJALに比べると難易度は高いかもしれません。

ただし、50,000ポイントのうち、最大で25,000ポイントまでは同じスターアライアンス各社のフライトでも良いわけです。

PPの算出方法は以下の通りとなります。

https://www.ana.co.jp より

シンガポール航空の場合の予約クラス別の積算率と搭乗ポイントは以下の通りです。(ANAホームページで2019年9月末閲覧時点の情報です)

座席予約クラス積算率路線倍率搭乗ポイント
ファーストF, A150%1.0400PP
ビジネスZ, C, J, U, D125%400PP
プレエコS, T, P, L, R100%400PP
エコノミーY, B100%400PP
E, M, H, W70%0PP

ANA便ではありませんので、路線倍率と搭乗ポイントが通常のANA便とは異なります。

ANA便のシンガポールだと路線倍率は1.5倍ですが、シンガポール航空を含むアライアンス各社では1.0倍となります。

シンガポール航空での日本就航各地からシンガポールへの区間マイルは以下の通りです。プレエコ・エコノミーで積算率100%以上の運賃なら下の表の往復区間基本マイルに800を加えたものがPPとなります。

発着地区間基本
マイル
往復区間
基本マイル
成田・羽田3,3126,624
中部3,1556,310
関西3,0596,118
 福岡2,8095,618

区間基本マイルがそうそう変わることはあまりないとは思いますが、予約クラスや予約クラスに対する積算率は運賃改定の都度変更がありえます。

特にプレエコ以下は航空会社がしょっちゅう手を加えますので、実際の計画をたてるにあたっては、必ず自分で確認をしてください。

上記の例では、例えば中部から予約クラスYのエコノミーで往復すると7,110PPとなります。あとは料金次第でPP単価はかなり安くなる可能性を秘めています。

キャンペーン価格を見逃さない

本来ならこの段階で美味しいキャンペーンを紹介できれば良いのかもしれませんが、そうしたキャンペーンはあいにく今の時点ではありません。

また、ブログ記事としてあまりにも旬すぎる話題はすぐにOUT OF DATEになってしまいますので、あったとしてもあえて掲載しません。

でも見逃さないコツはあります。

シンガポール航空のメルマガを購読し、来る都度ちゃんと目を通すことです。

たかがメルマガとバカにしちゃいけない。私の福岡・シンガポールビジネスクラスはメルマガではなく偶然他のサイトで見つけたのものですが、どうせSFC修行するなら評価の高いシンガポール航空も利用会社に入れておき、キャンペーン価格を見逃さないことです。

また、羽田や成田起点以外も目を通すこと。シンガポール航空就航の他の空港(中部・関西・福岡)だけ限定価格で出ることが多いのがシンガポール航空。他の地方空港だとScootとかもあってPPにはならないので気をつけてください。

そして予約クラスを確認するのを忘れないことです。

これは大事です。

さらに大切なのは予約時にANAのマイレージクラブ会員番号を登録するのを忘れないようにしてください。

安い!って思っても、積算率70%で搭乗ポイントも無いとPP単価は驚異的に高くなります。いわゆる安かろう・悪かろう状態になります(PPに関する限り)

通常料金のエコノミーPP単価は高い

往復の便を選択すると「運賃条件の概要」欄の下の方に小さなもので「運賃規定とご利用規約」へのリンクが出てきますのでそれをクリックします。

こういう表示があります。これは東京-シンガポール往復の2020年1月のある日のエコノミーで往復46,620円の場合。頭のKが予約クラスになります。

「K」ってANAのシンガポール航空の場合の積算率の情報にないじゃん!
そうなんです、ないのです….

では、エコノミーStandardにすると往復100,620円となります。

予約クラスはWなので積算率70%。往復で4,636PP。PP単価にすると21円という馬鹿馬鹿しい金額になります。

さらにエコノミーFlexiにしてみましょう。でも予約クラスはEなので高くなるだけでありエコノミーStandardと同じPPのようです。無意味!

ビジネスクラスのキャンペーンを狙え

むしろ、めったにありませんがビジネスクラスが何かの記念キャンペーンで安くなっているなら絶対お得です。

ビジネスクラスだと積算率125%で搭乗ポイント400もつくので7,425PPを往復で稼げます(成田・羽田の場合)。しかし、高い安いの境目と言われるPP単価10円でいくなら、税抜きで74,250円(ビジネス往復)じゃないと安いとはいえまん。

しかし、シンガポール航空のビジネスクラスで10万円切るなら確実にお得だと思います。

確かにPP単価では税抜き運賃10万円だと13.4円と高くなりますが、旅行を楽しむという点ではエコノミーより確実にラグジュアリー度が高くなり、もうエコノミーには戻れない感があります。

普通の時には滅多にビジネスクラスとか乗らないでしょうから、こういうときにこそセールを見つけたら(往復10万切るくらいなら)是非ポチりましょう。

修行だかといっていつもいつもエコノミーでキツイ思いをすることはありません。良い思い出作るのも人生を楽しむポイントかと思います。

まとめ

シンガポール航空のメールサービスに登録しセールを見逃さない。

評価が高い割には安いセールも多いのがシンガポール航空。しかしエコノミークラスは見た目は安いけれどPP単価に換算すると凶悪に高くなる場合があるので見た目に騙されないこと。

注目すべきは何かの記念で出てくるビジネスクラスのセール。シンガポールで10万円前後かそれを切るくらいならPP単価は13円前後と地味ですが、ラグジュアリー感はエコノミーの比較にもならないので、SFC修行記念としてオススメ。

自宅が首都圏だからといって羽田・成田だけに着目せず、中部・関西・福岡もかならずチェックする。発空港限定キャンペーンも多い。その場合は、たとえば羽田から関空までANAのプレミアムクラスでいくとANAのPPも稼げる。

見つけたら考えるまでもなく予約!購入!この手のセールは本当に本当に間違いなくあっという間になくなる。考えている間になくなります。迅速な行動あるのみ。逃した魚は大きいと後悔すること間違いない。

とにかく安くあげるのが修行の基本だが、せっかくなのでたまにはラグジュアリー感のあるフライトで旅を楽しんではいかがでしょうか?楽しく語れる思い出が作れます!

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