過去の失敗談:iPhoneからAndroidに移行しようとしてだめだった話

過去の失敗談:iPhoneからAndroidに移行しようとしてだめだった話

iPhone以外はありえないと思っていた時もあった筆者が、過去にiPhone別離にチャレンジしたときは失敗に終わりました。そして今回は見事成功!今回の記事では以前に失敗したときを振り返り、今回成功したのとどこが違うかを考えてみます。脱iPhoneを考える方の参考になればと思います。

成功記事

当ブログで以下の記事にてiPhoneからAndroidへの移行のポイントや移行後の状況を紹介しました。

まあ、今回は無事移行できたわけで、休日などは一切iPhone 8に手を触れないようになりました。

しゃんしゃん、めでたし、めでたし!

これで終わっては意味がない。
失敗事例のレビューをしましょう。

失敗事例

失敗事例を挙げるために、日記などを読み返してみたのですが、どうも確たる記述が見当たりませんでした。

何度か移行をトライしているのですが、直近での失敗例を掲げます。

移行先:AQUOS R Compact
移行元:iPhone 7
結 果:失敗

移行は、前述で紹介した記事の内容と大きくは違いません。

Office 365 Business ( with OneDrive for Business)とAmazon Muisc Unlimitedとかはまだ使っていなかったはずですが、Evernoteといったクラウド系は使っていました。

失敗したと判断した理由:

1:移行先のAndroidで機能的にはほぼほぼ同じことが出来たが、Androidの操作性がまだiPhoneほどこなれていない部分が多いようでなんかしっくりしなかった。

2:移行先のAndroidスマートフォン(AQUOS R Compact)の体感パフォーマンスがiPhone 7に比べるとかなりもっさり感じた。

移行先の体感パフォーマンスが劣っているというのは致命的。

普通の機種変更にしても、今使っているスマートフォンより体感パフォーマンスが劣るスマートフォンに替えたいとは誰も思いませんよね。ちょっとくらい早くなっていても食指は動きません。

逆に言えば、今の体感パフォーマンスは、[iPhone 8] << [HUAWEI Mate 20 Pro] なので、iPhone 8を必要があって使うと、もっさりしています。

考えてみれば、iPhone⇔Androidでなくてもパフォーマンスは重要です。

さらに使い勝手にしても先に書いた2年前からAndroidは大きく進化しており、iPhoneに固執する必要はほとんどなくなりました。

もちろんDTM系のようにiOSでしか動かないソフトはありますが、それらはiPhoneよりiPadのほうが快適に動くものが多く、タブレットしてiPadを持てばよいだけです。実際、私もiPad Pro 11はこれでしか出来ないことが多数あるので重宝していますよ。Androidタブレットなんかくそくらえの勢いです。



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まとめ:移行を成功させるポイント

  1. そもそも、移行する理由は明確なのか?必要性をはっきり書き出せるくらいにしておく。なんとなくでは絶対失敗する。
  2. 移行先のデバイスは現状を体感ではっきり上回るほどのパフォーマンス差があること。
  3. 移行はiPhone→Androidのほうは経験的にうまくいくが、逆方向はiOSの制約が厳しく出来ないことがたくさん出てくるので厳しい可能性が高い。

おまけ:Lightningと別れるなら今でしょ!

私がAndroidに移行した最大のモチベーションはこれです。

手持ちのデバイスは一部のモバイルバッテリーとワイヤレスイヤホン以外はほぼUSB TYPE-C(一部はPD対応)で統一できており、iPad Pro 11ですらUSB TYPE-Cです。

残ったのはiPhoneだけ。

iPhone (Lightning)のクソッタレ!
いつまで時代遅れのものを使わせるのじゃ!
すご壊れるケーブルばかり純正と称して提供しおって!

はい、そういうことです。

この部分、同意される方は多くないですか?

さらに、噂では次期(の次?)iPhoneは完全コネクタレスになるんじゃ?
アホ抜かせ!どんな使い方しても丸2日位持つのであればそれもありだが、ワイヤレスチャージ対応モバイルバッテリーとか必要じゃん。あるいはモバイルバッテリーとでかいチャージャーを持たいないといけないし、ポケットの中で充電できないじゃん。

ま、そんな感じで今回はお開きにしましょう。



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