コロナ禍でさらに激変する働き方、長く使える本格モバイルPCの選び方とHPのススメ <2/2> ~HPのPCは週末が安い~

コロナ禍でさらに激変する働き方、長く使える本格モバイルPCの選び方とHPのススメ <2/2> ~HPのPCは週末が安い~

コロナ特需でPCの売上が伸びたらしいですが、この記事ではコロナ禍の先を見てそこそこ長く使えるモバイルPCの選び方、HPのノートの良さをモバイルPC歴に二十数年の筆者が解説します。2回目は話の中核であるモバイルPCの選び方、HP-PCを勧める理由などを書いていきます。

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モバイルPCに必要な条件

これは人により、使うスタイルにより異なるとは思いますが、今後働き方改革により拡大するであろう在宅勤務やモバイルワーク(自宅以外のシェアオフィスやサテライトオフィス、長期休暇を過ごす先などでの仕事)に必要な条件というのはある程度絞り込めます。

画面サイズと解像度

持ち運ぶことを前提とし使いやすさとのバランスでは13インチクラスが手頃です。

これは長年の筆者のモバイルPC歴から言えることですが、15インチなんか大きさ・重さを考えるとよほどの理由がないと持ち出しません。

逆に小さい12インチ以下でははっきり言って長時間いろいろな作業をするには小さすぎます。10インチのiPad Proを愛用していますが、OSによる機能は別としても自宅外メイン作業PCとしては画面小さすぎです。

解像度はフルHD(1920×1080)で十分です。4Kとか欲張ってはいけません。

4Kを避ける理由は4Kになるとバッテリー駆動時間が短くなり(ディスプレイに電気を食われる)価格も高くなります。13インチ程度で4Kとかほとんど意味がありません。

もうひとつ、タッチパネル機能は是非欲しいです。スクロールにはタッチパッドやマウスがあるとはいえ、ちょっとスクリーンを触ってスクロールしたりウィンドウをアクティブにしたりとタッチパネルの威力絶大。

特にスマートフォンの操作になれていると、スクロールにはつい画面に手を伸ばしたりします。

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メモリとストレージ

モバイルノートPCのメモリとストレージは買ってからの追加や変更はできません。

財布の許す限りメモリは大きく、ストレージも大容量に!です。

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メモリ

事実上のメインPCとしてバンバンどこでも使うためには、Windows 10で最低8GBは必要です。できれば16GBあると大きな画像や動画を扱ったり、EXCELのバカでかい表なども楽になります。

複数のウインドウを開いて並行作業するときなどはなおのことメモリは多いほうがいいです。

ストレージ

まずハードドライブ(HD)はだめです。バッテリーを食うし遅いし重い。

ハードドライブでない半導体メモリでも安価なPCはeMMC(embedded Multi Media Card)はおそすぎて話になりません。平たくいえばSDカードのようなものをPC内部に組み込んだものです。

SSDではSATA接続とNVMe接続がありますが、長い目で考えるとやはり速さは力です。

おすすめはNVMe接続のM.2 SSDメモリをストレージとして搭載したものです。
容量はほぼメインPCで使うことを考えると512GBを最低ラインとして考えましょう。

NVMe接続(理論上の速度は4,000MB/s)のものはSATA接続(理論上の速度は600MB/s)より相当速いので、電源オンしてブートシーケンスを経て起動するまでの時間が非常に短いのが特徴です。

ただし、速いというメリットの反面、初熱がSATAより大きい(半導体は一般に高速動作になると熱も大きくなる)し価格も高くなるというディメリットがあります。

バッテリー

これはスペックとは別に使い方次第で変動が大きいですが、スペック上は10時間以上ほしいところです。

最近のモバイルノートはほとんど10時間以上ですのであまり問題有りませんが、欲張って20時間以上とかいうとバッテリーが大きく・重くなりますので、モバイルノート自身も重くなり可搬性を損ないます。

選ぶなら10時間~20時間程度が狙い所です。

光学ドライブは要らない

要らないものの筆頭は光学ドライブです。

PCの種類を見ても13インチクラスで光学ドライブ内蔵はあまり種類は多くないです。

何よりモバイルしていてCDとかDVDなんか使わないでしょう?

あっても、じゃまにならないでしょ?とか思うかもしれませんが、モバイルPCとして常用するにはできるだけ薄くするのが持ち歩きしやすい条件です。

光学ドライブがあるとその分スペースが取られて厚みもましてしまいますし重くなります。

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CPU

財布との相談事にはなりますが、最新のプロセッサ(世代が新しいもの)のほうが消費電力と速度面の両方で有利です。

またCore i3/i5/i7のどれ?ってことになると、i3だとちょっと厳しいのでi5かi7をオススメしたいところ。

選択肢の多さからいっても第10世代(Comet Lake)のCore i7搭載モデルがおすすおめ。

ぜひ欲しいWWAN

最後の条件ですが、ノートPCといえどもの本当にモバイル環境で使いたければ、WWAN(Wireless WAN、つまりモバイル通信、LTEです)対応です。

ぶっちゃけ、SIMスロット内蔵のLTE通信対応でSIMフリーということです。

Wifiルーターは?

Wifiルーターは筆者も使っていたことがありますが、以下の理由で使わなくなり解約しました。

・充電・バッテリー管理必要なものが一つ増えてめんどくさい。充電器具も場合により増える。
・荷物が一つ増える。
・月々の経費が安くない(UQ WiMAXで3,880円で2年縛りあり、4,050円で縛りなし)。

もちろんそれらを気にしない人はWifiモデルで構いませんが、移動中などちょっとスキマ時間に使いたい人は絶対WWANモデルです。

ちょっとしたスキマ時間や電車内では、いちいちルーターを出してスイッチ入れてつながるのを待って…ウルトラ超絶鬱陶しいです。筆者がWifiルーターを使わなくなった最大の理由がこの面倒くささ、次が充電管理が必要なものが増えてしまう、そして荷物が増えてしまうこと。

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テザリングは?

これは荷物や充電管理のものが増えない(スマートフォンが使えるという前提ですが)という点ではWifiルーターよりいいですが、欠点も多いです。

・スマートフォンの通信容量をバカ食いしてしまう。
・スマートフォンのバッテリーの減りが超早くなり、スマホを使いたいときにバッテリー残が危ういことになる。

筆者の場合はこの2つが使ってみて致命的だと思いました。

ただし、めったにモバイル環境でPCは使わない、まあ、たまにしか使わないのでそのときにつながればOKというのならテザリングでいいと思います。

セキュリティ機能

ガンガン持ち出すモバイルPCである以上セキュリティ機能は欠かせません。

指紋認証は必須と思いましょう。

現在のWindows10の顔認証は顔写真で通ってしまうようなものではありませんが、顔認証だけだと背中に窓がある場合などカメラから見て逆光になり認識してくれない場合が多々あります。

理想は指紋認証+顔認証です。
指紋認証は必須と思ってください。

あとはできればですが内蔵カメラをオフにできる電気的なスイッチがあるほうが安心です。

昨今、マルウェアによりカメラで盗撮されてしまうという被害が出ているそうです。特に在宅勤務が多くなってカメラが勝手にオンになっているのに気づかないとか。

Windowsにはカメラをオフにする機能がありますが、ソフトでオフにできるものはマルウェア(これもソフト)でオンにできてしまう可能性があるので、物理的にスイッチで切ることができるのが望ましいです。

写真は筆者のHP Spectre x360-13 2019モデルの側面です。

左からSIMスロット、カメラスイッチ、USB TYPE-C x2です。

上の写真はカメラスイッチのアップ。

ただ、カメラスイッチはメーカーもあまり重視していないらしく仕様表には記載されないのが普通でして、ホームページの製品紹介をよーく読まないとわからないことが多いです。なので以下の条件には入れていませんが、覚えておいてください。

どこでもガンガン使えるモバイルPCの条件まとめ

・画面は13インチクラスのフルHD(1980x1080)程度で4Kは不要(むしろ選ぶべきではない)で、タッチパネル機能が望ましい。
・メモリは8GB以上、できれば16GB。
・ストレージはNVMe接続のM.2 SSDで512GB以上。
・バッテリーは最低10時間で10~20時間程度が目安。
・光学ドライブは不要。
・CPUは第10世代(Comet Lake)のCore i7がベター。
・本気モバイルなら単体でLTE通信対応(SIMフロット有りのSIMフリー)のWWANモデルがベター。
・指紋認証必須。

実際に選んでみよう

そんな条件上げても当てはまるPCがないと話になりません。

では価格.comで調べてみます。
条件は上記と同じ。

13インチクラスのフルHD(またはWUXGX:1920×1200)でタッチパネル
メモリは8GB以上
ストレージは512GB以上のSSD(百歩譲って256GB以上)
バッテリー10時間以上(20時間を超える必要はない)
光学ドライブなし
CPUは第10世代のCore i7
WWANモデル(SIMフリーモデル)
指紋認証

さて結果のURLはこちら。

言い訳になりますが、決してタイトルにあるようなHPのPCだけが残るような検索条件ではありませんが、必要な条件を入れていくとこうなったということです。

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前提は、ある程度長く使えて(すぐに陳腐化したり性能不足になったりしない)、ばしばしモバイル利用するようなケース、あるいは今はたまに持ち出す程度でも、がんがん持ち出したいと思う(あるいはそういう使い方が予想できる)場合の条件です。

予算によるスペックを落とすのは構いませんが、落とすスペックを間違えると買って半年で後悔します。

ノートPCを選ぶ鉄則は多少無理しても、財布の限界まで許さえるハイスペックを買うこと。
デスクトップPCはパーツ交換で性能アップ可能ですが、ノートPCはパーツ交換での性能アップができません。

これが二十数年にわかりおそらく数十台を買い替えて使ってきた筆者からのアドバイスです。

おまけのオプション

モバイルといえどもやはりタッチパネルよりマウスがいいですよね。

おすすめはLOGICOOL PEBBLE M350です。

薄くて軽量なので持ち運びが楽、Bluetoothと2.4G無線接続(レシーバーは付属しておりマウス内に収納できる)の両対応であり、メーカーのホームページ記載どおり非常に静かです。

HP Spectre x360-13 のWWANはお得

これは筆者が実際に2019年に購入して非常に満足度高くガンガン使っているものです。

もちろん前述条件を満たしています。

価格がお得

現在のHPのホームページを見ると、「通常より52,100円お得!」となっています。

またLTEバンドは日本の3大キャリアに問題なく対応できるものです。

容量無制限SIMが格安で契約できる

最初の2ヶ月は無料で毎月7GB使えます。
回線はダイワボウ情報システムのDIS mobile powered by SBM(ソフトバンク回線)です。
無料期間の後の有償プランはHPのWWANモデル購入者のみ契約できる(一般では申し込めない)プランが提供されます。

有償プラン:
月間7GB(超過後は128GB制限でチャージなどできない)で1,480 円(税抜)
月間容量無制限(PCのルーター的な用途利用可能)で、2,880円(税抜)
※無料期間経過後の一定月数内でのみ申し込めます。一旦解約したり所定月数が過ぎてしまうと申し込めません。この価格では一般適用はなく、無制限プランはHPの特定モデル購入者のみの特典となります。

筆者は無制限を契約しています。

速度的にはMVNOなのでキャリア並とはいきませんが、平日都心の昼休みなどを避ければ特に問題を感じたことはありません。

もちろんGB単位の動画のYouTubeへのアップとかはモバイル回線ですべきものではないのですが、普通に仕事や趣味の範囲ならほとんど問題ないと思います。

HPオンラインストアの欠点は変わらず

HPはもともと消費者相手のBtoCではなく企業相手のBtoBビジネスで成長した企業なので、消費者相手のBtoCが得意ではありません。

HP公式オンラインストアでの買い物は、買うまではまあ普通で問題有りません。

しかし、競合のDELLにあるような購入後のステータス表示(製造中とか日本に届いたとか)は一切ありません。購入が受理されたことと、発送されたら追跡番号がわかるだけです。

そしてもしキャンセルしたいときはキャンセル操作ではなくサポートに電話をしないといけません。

キャンセルが反映されるのは翌日で、電話でキャンセルしても注文履歴は残ったままです。

キャンセルが成立すると注文キャンセルの履歴が残るのではなく、そもそも注文がなかったことになります。つまりバッサリと注文が削除されるだけ。

 

ビジネスの常識は取り消した記録を残す、赤伝を切るのが当たり前ですけどねぇ。

BtoCのインターネット販売システムとしてはからり落第に近いと烙印を押したいところです。

しかし、販売されているPCは非常に優秀で故障が少なくコスパが高く安定しています。今までHPのノートPCはSpectre 2世代、Pavilion Power、OMEN by HP(ノート)を使ってきましたがどれもハードに起因するトラブルは一切ありません。(Windows自身のMicrosoftによる問題は別です)

また、余計なおまけソフトは一切インストールされていません。

最近は知りませんが、昔の富士通やNECのPCとかは山ほどのおまけソフトが入っていましたよね!クソ喰らえです。(言葉が汚くてすみません、でもクソみたいなソフトばかり入っていてもねぇ)

HPオンラインストアは週末が狙い時

HPオンライストアはほぼ毎週末に何らかのセールをやっています。

狙うモデルを定めておいて、普段の価格を見て安くなったら即ポチるのがコツです。

ただし、WWANモデルの特典のように、割引率が高くさらに特典も魅力であるものはいつまでもそれが続くわけではないし、モデルチェンジしたら割引もなくなる可能性もあるので、現実には買いたいと思った日の週末が狙い目だと思います。

まとめ

ガンガンとモバイルで使うための条件は前述でまとめていますが、予算の限りハイスペックを買うのが長く使うPCを選ぶポイント。

HPのSpectre x360-13のWWANタイプはとてもお得。価格がお得。DIS mobileの容量無制限プランが2,880円/月で使える。

モバイルで使うマウスはLOGICOOL PEBBLE M350が薄型軽量で静かなのでおすすめ。

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