Garminスマートウォッチ/バンドの「ボディバッテリー」で体調を客観的に把握し未病状態を防ごう!

Garminスマートウォッチ/バンドの「ボディバッテリー」で体調を客観的に把握し未病状態を防ごう!

会社で仕事をしていても家事を切り回していても、精神的・肉体的に疲れることはありますね。眠ったつもりだったのに起きても疲れが取れていない状態ってありますよね。Garminのスマートウォッチやスマートバンドで測定できる「ボディバッテリー」はそういう状態を客観的に数字・グラフで示してくれます。

ボディバッテリーとは

Garminのサイトの説明を見てみましょう。

心拍変動、ストレス、アクティビティなどのデータを使用して予備エネルギー量を測定できる機能です。この機能は1から100の数字でユーザーのエネルギーレベルを表示します。
出典:[Garmin サポートセンター] 機能と特性:Body Batteryのよくある質問

朝の数字が高いと、ワークアウトやエクササイズ等の活動に十分なエネルギーを持っており、逆に低いと休息したほうが良いということを示します。

ただし、朝起きても低いときは過去数日間の状態をチェックしたほうが良いということらしいです。

わかったようでわかりませんね。

ということで筆者の実例で説明します。

実例:朝起きて100%とMAXパワーのとき

ボディパワーの充電・消耗状況

まずはグラフを御覧ください。

下の図は朝起きる前に100%充電されています。

まるで寝ている間に充満電したスマートフォンみたいですね。

一日活動して残ったのが36。

睡眠状態

この日の睡眠はどうだったのでしょうか。

下の通り、睡眠時間は5時間54分と私としては標準的ではありますが、途中目が覚めていたり、深い睡眠も短いです。

同じ日のHUAWEI Watch GT2eです。
当然ですが似たような結果ですね。

ストレス状態

ではストレス状態を見ます。

ここでいうストレスとはなんでしょうか。

ストレスレベル計測は、心拍間隔を見極めるためにデバイスの心拍数データを使用します
心拍間隔の可変時間の長さは、身体の自律神経系によって調節されています。
心拍間隔が小さいほど(心拍が高い)、ストレスレベルは高くなります。
出典:[Garmin サポートセンター] 機能と特性:ストレスレベル計測について

引用にあるとおり、心拍が高いほどストレスレベルが高いと判断しているのですね。

単に精神的なストレスのみならず、走るとかワークアウトをするとったことでも肉体的なストレスはあがります。

必ずしもストレスを高めないほうがよいというわけではないのでご注意ください。

ではこの日のストレスを見ます。

ストレス状態は心拍と関係があるというので心拍を見てみます。

この日は日曜日で午前中にジムで運動していますので、たしかにその時は心拍もストレスも高くなっています。

しかし、ストレスが高い午後でも極端に心拍が高いときは見受けられませんが、全体的には高めになっています・

夕方からはバイオリンのレッスンでした。

緊張していたのでしょうかストレスが高いですね。(笑)

しかし睡眠中のストレスがほとんどなく休息状態なので充電できています。

確かに、朝起きてやる気バッチリ、体調バッチリでした。

実例:朝起きてたときからずっとLOW BATTERYのとき

ボディパワーの充電・消耗状況

同じようにボディパワーのグラフです。

なにこれ!

夜寝る前にローバッテリーなのに充電するのを忘れたスマートフォン状態。

睡眠状態

睡眠を見てみましょう。

フルチャージの日と比べて別にひどくはないですね。

HUAWEI Watch GT2eも見てみます。

おや?

入眠時刻に随分差があります。

入眠の状態に問題がありそうです。

ストレス状態

同じようにストレスもみます。

これはひどい、違いは明らかです。

心拍も見ましょう。

グラフではよくわかりませんが、心拍は全般的に90台以上のようです。

ボディバッテリーの状態が良かった9月20日はもっと低いときも結構あります。

同じように日曜日ですが、前日に皮膚科で耳後ろのぶつぶつ(水疱)がヘルペスだと言われた(次の診察で帯状疱疹と訂正された)翌日で、本ブログのWordPressトラブル対応後で今後にそなえてXserverに契約して終日作業していた日です。

ヘルペスがあるのでこの日はジムには行かず在宅しておりましたので、ストレスはメンタルなものですね。

そんなこともあり気分はあまりすぐれない(体調が悪いわけではない)ダークな日でした。

ストレスとボディバッテリーと気分

ストレスが高い(=心拍が高い)と休息できず、結果として充電ではなく消費していくわけです。

ではストレスとボディバッテリーのグラフを重ねます。

まずは100%チャージできた9月20日。

非常によくわかります。

調子のよろしくない10月4日はどうでしょうか?

なるほど、バッテリー消費が多いわ(笑)。

気分だどうだったと振り返りましょう。


9月20日の100%チャージできた朝:

朝起きたら気分は爽快、活力ガッツリ、さぁやるぞぉ!というやる気満々な気分でした。

10月4日のローバッテリーな朝:

寝たり気がしない、不調なWordPressがすごく気になるしどうしようかと考えている。その上耳の後ろの水疱がヘルペスと診断され他の箇所に自己感染しないようにしないといけないので、ますますダークな気分。


10月4日のようなローバッテリーが延々続くと、心身どこかに影響が出てくるのでしょうね。

ボディバッテリーの意味は、心身の使いすぎ状態を可視化して過度な酷使を事前に防ぎ、心身に何らかの障害あるいは病気が出てくるのを自ら防ぐ措置をとることができることにあります。

ボディバッテリーの継続観察

このように1日の中でボディバッテリーを見るのもいいですが、客観的データから体調を知り、未病(病気になる方向に向かっている状態)を防止するのに役に立つでしょう。

9月20日(絶好調の日)から10月4日(絶不調の日)の間を含むその前後を見ます。

Garminのアプリ(Garmin Connect)は1週間単位か1日表示しかありませんので一週間表示をつなげてみました。

黄緑で囲んだのが朝100%だった9月20日、赤枠が朝からローバッテリーだった10月4日です。

グラフがノコギリの刃になっているのは問題ありません。
なぜなら、朝起床時に最高チャージになっていてそれを日中活動で消費して下がっていくからです。
ボディバッテリーのグラフは小さな山谷ではなく、高いピーク値が毎日きちんとした高さになり、それが繰り返されることが重要で、底を這うような状態が続くのは心身のどこかに不調をきたす前兆だと言えます。

9月20日のような波形が毎日連続するのが理想ですが、残念ながらこの日をピークにどんどん下がっていきまして、10月4日が谷底、つまり心身絶不調というわけです。

幸いにも、その後上り坂になっきてノコギリの刃が復活しそうな雰囲気になってきました。

ボディバッテリーのグラフが底を這う状態が延々続いているとやばいです。
いずれ、心身のどこかが故障する可能性がありますね。
グラフが延々低い状態が続くようであれば、近いうちに休みをとってしっかり休養する。
運動不足なら歩くとかジムで汗を流す、メンタルなものであれば日帰りか1泊旅行でもでかけて気分転換するといった工夫が必要です。

いかがでしょうか?

まとめ

Garminのスマートウォッチ・スマートバンドで測定できるボディバッテリーは心身の状態を客観的に示す一つの指標として活用できる。

ボディバッテリーは一瞬の高低を見て一喜一憂するものではない。継続観察して傾向をみることが非常に大切。

ローバッテリー状態続くと何らかの心身の不調あるいはその傾向があるわけで、その芽をこうしたデータで客観的に知り早いうちに摘み取って未病状態突入を防ぐ。

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