10年間のスマホ遍歴を振り返ると、最短は買経その月に手放したもので、最長は42ヶ月だった!

10年間のスマホ遍歴を振り返ると、最短は買経その月に手放したもので、最長は42ヶ月だった!

筆者のようなガジェット系ヲタクは、頻繁にスマートフォンを買い替える人が多いと思います。特にキャリアによる契約縛りがなくなり、スマートフォン本体と回線契約の分離が進んでからSIMフリースマホも激増しました。そこで筆者のスマホ遍歴のここ10年を振り返ってみました。最短は買ったその月に手放した0ヶ月、最長は42ヶ月でした。


生活必需端末はiPhone

2023年4月からの一覧表をどうぞ。

なかなかのものです、我ながら….。

売却年月日が空白のものは現在利用中です。

2013年(4月〜)3台
2014年2台
2015年2台
2016年2台
2017年5台
2018年4台
2019年0台
2020年4台
2021年5台
2022年4台
2023年(〜3月)-台

iPhone 6s(2016年7月〜2017年1月)は使用期間が短いのですが、これは2016年9月に発売されたiPhone 7でApple PayでモバイルSuicaが使えるようになったから買い替えたのであり、iPhone 6sに不満があったわけではありません。

そういう意味でiPhone 6siPhone 7を合算すると2016年7月〜2017年12月までの16ヶ月使っていたことになります。その後、iPhone Xに買い替えましたが、当時の筆者は顔認証にも慣れていないのと、Suica端末につかうにはちとデカすぎると感じてiPhone 8に乗り換え。

iPhone 8はなんと42ヶ月(3年半)使い続けました。もちろんバッテリーがへたりますので、途中で一度正規サービスプロバイダのカメラのキタムラでバッテリー交換をしてもらい快調に使い続けました。

パフォーマンス的にもiPhone 8はちょっとうーん!になりましたし、3年半使ったのでiPhone 13 miniに買い替えたのが2021年9月、それから1年半経過した現在も決済端末・LINE端末・メール端末など生活必需端末として欠かせない存在です。

iPhone 13 miniは最低あと1年、バッテリー交換すればあと2年は使いたいところですが、iPhone 13 miniの後がないのでどうなるのかなぁという心配はあります。

<参考記事>
iPhone 13 miniの後釜!ジーンズ前ポケットぎりの高さ150mm未満のスマートフォンは?
https://aichanworld.com/wd/2023/03/23/post-27615/



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サブ端末としてのAndroid

一方Androidはサブ端末です。

同じOSで固めてしまうと、そのOS固有のトラブルがあったときに困る可能性があるので、メインのiPhoneの他にAndroidも持つようにしています。

他にも理由があってガジェッターとしてはアプリやハードの動作を確認したり評価するのに両方のOSが欲しいからです。

メインでないのと価格的にiPhoneより安い端末が多いので買い替え頻度も高くなっています。

この中で準メインとして使ったのが、HUAWEI Mate 20 ProGalaxy S21 Ultra 5Gです。HUAWEI Mate 20 Proは結構好きな端末でして特にマクロモードがダントツの凄さでした。しかし米中対立のあおりを食ってGoogleが使えなくなり筆者として困ってしまったので手放しました。

Galaxy S21 Ultra 5Gはスマホなのに10倍光学ズーム、そして10倍デジタルズームを併用するとなんと最高100倍ズームというとんでもない代物でした。しかしハードウェアの問題によりリアカメラからフロントカメラに切り替えてしまうと、その後は2度とリアカメラでのカメラアプリが起動できないという状況になりました。自己診断でもリアカメラでFAILになりました。このまま手放せないのでメーカーに保証期間内修理をしてもらってから、あと腐れない中古屋さんにとっとと売却。

<参考記事>
Galaxy S21 Ultra 5Gで「カメラが起動できません」エラー発生
https://aichanworld.com/wd/2022/03/16/post-22914/

ハイエンドは当面iPhone 13 Pro Max

筆者Pixelは当時のハイエンドのPixel 6 Proで落ち着いておりPixel 7 Proの必要性を全く感じません。カメラ性能も高いですしパフォーマンスも良いので情報端末・カメラ端末のサブとしてはバッテリー駆動時間以外は問題なし。バッテリー駆動時間に関しては、現在情報端末・カメラ端末で使っているiPhone 13 Pro Maxには到底かないません。これはGSMArenaのLab testでも明らかです。

GSMArena iPhnoe 13 Pro MaxのLab testsより引用

これによれば、通話ではさほどかわりませんが、Webブラウジングや動画再生についてみるとiPhone 13 Pro MaxPixel 6 Proではかなりの開きがあります。いかにApple iPhone/iOSのバッテリーマネジメントが凄いかがよくわかります。

このバッテリー駆動時間の長さゆえにiPhone 13 Pro Maxは当面手放せません。まだ1年ですからあと2年は使いましょう!



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