富山県高岡市生まれの藤子・F・不二雄氏の生誕100年を記念したドラえもんトラムに乗った!

富山県高岡市生まれの藤子・F・不二雄氏の生誕100年を記念したドラえもんトラムに乗った!

1989年に現役引退した大型練習帆船「海王丸」は富山県射水市の「みなとオアシス海王丸パーク」で展示・公開されています。ここへは高岡駅(JR西日本・あいの風とやま鉄道)から路面電車の万葉線に乗りますが、その万葉線に2012年9月に搭乗したのが「ドラえもんトラム」です。

ドラえもんトラムの運行

ドラえもんトラムは万葉線株式会社により1編成だけ運行され、万葉線(高岡駅〜越ノ潟)の間を1 日8往復程度運行しています。

ドラえもんトラムに乗りたければ、以下の万葉線のサイトにドラえもんトラムの時刻表があります。

[公式] ドラえもんトラ時刻表(状況いにより時刻は変更される場合があります)
https://www.manyosen.co.jp/files/files20211108114040.pdf

毎週水曜日は点検日でドラえもんトラムは運休となります。

通常であれば高岡駅発は7:45、9:30、11:15、13:00、14:45。16:30、18:15となっています。

運賃は始発駅〜終着駅まで乗っても片道400円です。



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ドラえもんトラムの車内

車内外全部ドラえもんのキャラだらけです。

車両銭湯はドラえもんの顔の上半分。

運転席にはドラえもん。

日除をおろすとしずかちゃん。

スネ夫もいます。

全部の日除を見ると全キャラがいそうですが、さすがに…..できません。

もちろん天井にもドラえもん。窓ガラスにはジャイアン。

車内は全部青のドラえもんカラーに統一されていて爽やかさ抜群。

せっかくなので海王丸も見よう

筆者がドラえもんトラムに乗ったは全くの偶然で、海王丸を見に行った帰りなのでした。

この日はラッキーなことに非常に良い天気で、立山連峰と青空を背景にした真っ白な海王丸がとても美しかった。

海王丸のことはまた別の回に触れるとして、目的は海王丸見学、その往復をドラえもんトラムの時刻に合わせる!というがよろしいかと。

 



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