スマートフォンに欠かせないのがUSB TYPE-CやLightningのUSBケーブル。皆さんはどこのメーカーのものを何をお使いでしょうか?iPhoneユーザーならiPhoneの付属品ですか?でも、あれ比較的短時間でケーブルの付け根のところの被覆が壊れますよね?安心して使えるのはAnkerのケーブルです。
Ankerについて(Google検索)
まずはGoogleでAnkerを検索してみましょう。
筆者が検索した時点では検索結果は「約 76,600,000 件 」となっていました。
さすがに関係ない単なる英単語としてのankerも多々ありそうなので、「Anker」「”USBケーブル”」で完全一致検索をしてみましょう。
日本語で絞り込んだので今度は75件でした。
防災で自治体とも連携するAnker
本社所在地:中国 広東省深圳市
設立:2011年6月
事業内容:モバイルバッテリー、急速充電器、USBケーブル、ワイヤレススピーカー、スマートオーディオ
日本法人:アンカー・ジャパン株式会社
日本法人所在地:東京都千代田区神田淡路町
日本法人設立:2013年1月
日本法人資本金:1億6,000万円
日本法人代表者:代表取締役 井戸義経(いど よしつね)氏
災害時における自治体との連携:
ーー福岡市:「災害時における物資供給に関する協定」
ーー川崎市:「市民利便性や防災力の向上に向けた通信環境の拡充・電源確保に関する協定」
ーー川西市:「災害時における物資供給に関する協定」
ーー陸前高田市:「災害時における物資供給に関する協定」
ーー長岡京市:「災害時における物資供給に関する協定」
出典:Wikipedia 「Anker」、Ankerホームページ「会社概要」
現在のスマートフォンには不可欠ともいえるモバイルバッテリー、急速充電器、USBケーブルなどのモバイルアクセサリではAmazonで常にトップテンに数製品が入っています。
防災に対しても積極的に自治体と協力など積極的に取り組んでいるメーカーです。
AmazonにおけるAnker
ではモバイルアクセサリのカテゴリにおけるAnkerのランキング(1位~20位の中でAnkerを抽出)を見てみましょう。表内のテキストはアマゾンへのリンクとなります。
このときは1位~20位までのなかで9商品がランクイン。
ケーブル2種、充電器5種、モバイルバッテリー2種です。
日本における(世界市場でも…ですが)モバイルアクセサリー(USBケーブル、充電器、モバイルバッテリー)においては間違いなく押しも押されもしないトップメーカーです。
Anker取扱店
Anker製品は主に以下の取扱店があります。(Ankerホームページより)
<ネット通販>
・Amazon(マーケットプレイスの直営店)
・楽天市場(直営店)
・Yahoo!ショッピング / PayPayモール(直営店)
・au Payマーケット(直営店)
<常設直営コーナー店>
・ビックカメラ 札幌店
・ビックロ ビックカメラ 新宿東口店
・ビックカメラ AKIBA
・ビックカメラ 池袋本店
・ビックカメラ 新宿西口店
・ビックカメラ 京王調布店
・ビックカメラ 有楽町店
・ビックカメラ 赤坂見附店
・ビックカメラ 立川店
・ビックカメラ 渋谷東口店 (別館)
・ビックカメラ 船橋東武店
・ビックカメラ 藤沢店
・ビックカメラ ラゾーナ川崎店
・OAナガシマ 静岡本店
・ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店
・ビックカメラ 名古屋駅西口店
・ゲオモバイル 名古屋大須新天地通店
・ビックカメラ 京都駅店
・ビックカメラ なんば店
・エディオン 新下関店
<コンビニエンスストア・スーパーなど>(主要な全国店を独断と偏見で抜粋)
・セブン-イレブン
・イオン
・エディオン
・コジマ
・ソフマップ
・東急ハンズ
・ヤマダ電機
・ユニー
・ヨドバシカメラ
・ビックカメラ
・ラオックス
・カインズ
・ジョイフル本田
・ロイヤルホームセンター
これ以外にもイトーヨーカドーの電機・モバイル関連売り場にも一部製品が並んでいるようです。
Anker製品を販売している実店舗は非常に多く、この意味でもモバイルバッテリー・充電器・ケーブルではトップメーカーだと言えましょう。
価格面で一番オトクなことが多いのは経験的にはAmazonです。
店舗によりSALEなどになっている場合は、Amazonよりずっと安い価格で一部商品がスーパーなどで買えることもあります。
USBケーブル PowerLineシリーズ
PowerLineケーブルには「+」がついたり「II」「III」がついたりと違いがわかりにくいですが、ケーブルの耐久性でのグレード分けになっています。
名称 | 耐久性(折り曲げ回数) |
PowerLine | 5,000回以上 |
PowerLine+ | 6,000回以上 |
PowerLine Ⅱ | 12,000回以上 |
PowerLine III | 25,000回以上 |
PowerLine+ Ⅱ | 30,000回以上 |
PowerLine+ III | 35,000回以上 |
USBの伝送規格と長さが同じであれば上から下に行くに従って高くなります。
Lightningであれば無印PowerLineであっても純正より長持ちしそうな気はします(保証はしません!)。
実際のところは、PowerLine+ II/PowerLine IIIあたりが価格と耐久性のバランスが良いと感じます。
名称の感じだと耐久性はPowerLine III>PowerLine+ IIのように思いますが逆ですので注意してください。
今回のお買い物
今回Amazonで購入したAnkerは2種類です。
・Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (1.8m ホワイト) 超高耐久 60W PD対応
・Anker 高耐久ナイロン USB-C & ライトニングケーブル MFi認証 PD対応 (1.0m レッド)
現在、Androidスマートフォンの多くはPD対応です。
筆者のGalaxy S21 Ultraはさらに超高速充電ということでUSB PD PPS(Programable Power Supply)に対応し通常のPDより高速に充電可能です。そのために必要なのはPD対応ケーブル。
PDケーブルは60W(3Ax20V)を超えた容量が必要かどうかで大きな違いがあり、それを超えている場合はeMarkerを内蔵したケーブルが必ず必要になります。当然コストは上がるのでケーブル価格も高くなりますが事故の元になりますので絶対ケチってはいけません。
そういう意味でもAnkerは安心度高し!なのです。
とろこで気づいた方もいらっしゃるかも?
iPhone 8を持っていますがほとんど使っておらず現在はGalaxy S21 Ultraと予備機のAQUOS sense5G。
なのになぜ?
ヒントはこのあたり。
にゃはは…。
これについてはまたいずれ。
まとめ
Ankerは日本はおろか世界でもトップクラスのモバイルアクセサリ(モバイルバッテリー、充電器、ケーブル)メーカーで日本法人もある。
日本国内でも取扱店は非常に多い。
迷ったらAnkerを変えば安心!