旅行・街歩きに適した置き引き・スリ対策万全の縦型ショルダーバッグ pacsafe LS250 <10/20 紹介動画追加>

旅行・街歩きに適した置き引き・スリ対策万全の縦型ショルダーバッグ pacsafe LS250 <10/20 紹介動画追加>

この記事では、旅行の手回品バッグや街歩きバッグに適しており、なおかつ置き引き・スリ対策もバッチリ安全度の高いショルダーバッグ、pacsafe Metrosafe LS250を紹介しています。(2019/10/20 紹介動画追加)

旅行・街歩きバッグの条件

バッグに求める条件は十人十色だと思いますが、私の場合は以下のようなものを満たすバッグが欲しいです。

  1. スリ対策・切り裂き対策ができている
  2. 置き引き対策ができている
  3. 斜めがけができる
  4. カメラ(SONY RX100M5)、iPad Pro 10.5、モバイルバッテリー、小型充電器、財布などを収納できる大きさ
  5. 電車で座って膝に乗せたときに両足からはみ出ない幅

3〜5を満たすバッグは普通に山ほどありますが、1と2がしっかりしているバッグで日本製のものはみたことがありません。

そこで私がこのブログで継続的に紹介しているのがpacsafeです。

今までに紹介した街歩きバッグ

これまでに以下のようなショルダーバッグ・ボディバッグを紹介しました。

[スリ対策を徹底させたボディバッグ Pacsafe Vibe 325]

[普段使い・旅行に安全度の高いショルダーバッグ : Pacsafe Citysafe CS200]

[スリ・置き引き対策が充実した普段使い斜めがけ小型ショルダーバッグ : Pacsafe Daysafe Crossbody]

pacsafe Vibe 325:

安全度は高いけど、iPad Proは入らないし収納力は少なめなのは、ボディバッグなので仕方ありません。

pacsafe Citysafe CS200:

これは普段の通勤につかっており、前述の5条件を全て満たします。

pacsafe Daysafe Crossbody:

結構小型なので、iPad Proは無理です。入らなくはないけどぎりぎりなので他のものがあまり入らなくなります。

むしろ、飛行機・列車での移動時にはバッグを戸来したいので、pacsafe vibe28といった1〜2泊用リュックの中に入れておき、街歩きでは、リュックはホテルに置いておきCrossbodyを取り出して小物だけを入れて歩き回る感じがよいかと思います。



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pacsafe Metrosafe LS250

概要

pacsafe Metrosafe LS250はこれまで私が紹介してきたものとは違い、縦長の斜めがけ可能なショルダーバッグになります。

大きさ35 x 26 x 11 cm
ストラップの長さ50〜98.5cm
重さ865g

ピンとこないかもしれませんが、内部のポケットにiPad Pro 10.5が余裕で収納でき、13インチのHP Spectre x360がぎりぎり入る大きさです。

YouTubeに紹介動画をあげていますので、そちらをリンクします。

 

安全対策

他のpacsafe同様に以下のような安全策が盛り込まれています。

  • eXomesh™ slashguard:金属メッシュを埋め込んだ生地で切り裂きスリから守る
  • Carrysafe® slashguared strap:両側にワイヤーの入っているストラップで切り裂きスリから守る
  • RFIDsafe™ blocking pockets and material:スキミングを防止する電磁シールドポケットでスキミングから守る
  • TurnNLock security hooks:ストラップを柱などに固定できるストラップで置き引きから守る
  • Zip clip、Lockabout™ security clip:収納部ファスナーをロックし開かないようにすることでスリから守る

写真でセキュリティ機能を紹介

英語がずらずら並んだ箇条書きだけだとわからないので紹介します。

上の写真2枚が「TurnNLock security hooks」機能がついたストラップです。

つまみをパチン!とunlock側にまわせば上の写真のように、レバーを引くことで隙間があきストラップを本体から外す(片側のみ)ことができます。

その状態で柱などに回して再度クリップを固定しlockすることで、置き引きを防ぐことができます。

ストラップにはワイヤーが入っているので、カッターナイフなどで簡単に切り裂いてバッグを持っていくこともできません。

こちらは「Lockabout™ security clip」です。

メイン収納部のファスナーは上の写真のようにろロック部にファスナーの引き手の穴を通してロックできます。

ロックした状態で下の写真で見えるように穴に小型ダイヤル式南京錠をとりつけると、そう簡単にバッグを開けることはできなくなります。

外ポケットのファスナーは、同様に引き手の穴をクリップに通すことで、簡単には開けることができなくなります。

内部を紹介

いくら優れたセキュリティ機能があっても、内部のポケットなどが使いにくくては話になりません。

メイン収納部を上から見た所です。写真下側がロックのできる外ポケット部があります。

写真の上側にパッドの入ったPC・タブレット収納部があります。下側のファスナーポケットがRFIDSafeのポケット。

ケースとSmart KeyboardをつけたiPad Pro 10.5を入れてみました。余裕で入ります。

HP Spectre x360 13-ac000を入れてみました。
入りますがぎりぎりです。

RFIDSafeのポケットです。他のpacsafeショルダーより大き目。

RFIDSafeのタグ!

RFIDSafeのポケットにはクリップがついており、例えば財布などをチェーンやコードに結んでここに引っ掛けておくこともできます。

ファスナーロック付きのポケット。鍵などをつけるクリップがあります。

本体側に深めでパッドのついたポケットと、その外側に大小のポケット。

外側にはファスナーポケットがあります。

いかがでしょうか?

pacsafe Metrosafe LS250は安全機能が充実しているだけではなく、ポケットなども非常に使いやすい大きさでうまく配置されています。

LS250には私がこれまで紹介したものと違ってショルダーパッドがあります。ちょっとしたことなのですが、ストラップがワイヤー入りでやや硬めなので、嬉しいですね。

本体両側には500mlほどのペットボトルや折り畳み傘が入るポケットがついています。使わないときはスナップで止めておけば無駄に広がったりしません。

まとめ

  • pacsafeのショルダーバッグにはいろいろあるが、縦長で10インチタブレットも余裕で入るサイズのおすすめピカイチはLS250。
  • iPad Pro 10.5を入れて余裕のよっちゃん。
  • 内部のポケット構成やペットボトルの入るポケットが2つあるなど、これで足りないものはないのではないかというくらい収納機能充実。
  • 旅行では、キャリケースは機内に持ち込まずに預けて、機内にはこのバッグだけを持ち込むスタイルを完璧に支援してくれます。
  • 街歩きのときも必要なものを収納でき、スリや置き引きから守る機能が充実しています。
  • 重さは900gをきっているという軽さ。

旅行が多い方は買って損がないと思います。



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