スマートバンドの価格破壊、Xiaomi MI Smart Band 4の問題点

スマートバンドの価格破壊、Xiaomi MI Smart Band 4の問題点

これまでの記事で結構褒めていましたが、20日近くGARMIN INSTINCTと並行して使ってみてその問題点もわかってきました。

Xiaomi MI Smart Band 4

Xiaomi MI Smart Band 4については詳細を以下の記事で紹介しております。

スマートバンドの価格破壊、Xiaomi MI Smart Band 4の詳細レポート

結果的に、バッテリーの持ちはかなりよくて、「心拍測定は24時間」「手首を返して時計表示」のモードでバッテリーが残り9%になり赤表示になるまで15日間かかりました。

単純計算では、4時間で1%消費ということになります。

バッテリーの持ちはかなり良くて、価格は4千円でお釣りがくるという激安です。

しかし、ものにはかならず裏表があり良い点があればよろしくない点があります。

Xiaomi MI Smart Band 4の欠点

心拍計測が「?」

何度かジムのトレッドミルを使うときにトレッドミルの心拍計(両手で金属接点を握って測定するタイプ)、GARMIN INSTINCT、Xiaomi MI Smart Band 4で測り比べました。

何度かやってみましたが、

トレッドミルの心拍計 ≒ GARMIN INSTICT

で、両者の差は±10未満、平均的には1~5程度でした。GARMIN INSTICTのモードは「トレッドミル」にして測定です。

同じく「ワークアウト」の「トレッドミル」にしたXiaomi MI Smart Band 4で測定したものは、トレッドミルの心拍計に近いときもありましたが、トレッドミルのほうが心拍120なのに、Xiaomi MI Smart Band 4はいきなり「80」とかになって「?」なことが時々発生。

運動時でなくても、安静時でGARMIN INSTICTは70前後なのに、Xiaomi MI Smart Band 4は50とかスポーツ心臓でもない私にはありえない心拍数を示すことがありました。

個体差かもしれませんが、医療機器ではないとはいえXiaomi MI Smart Band 4の心拍計はちょっと的外れすぎる数値を指すことがある。

歩数計測が「?」

もう一つ、歩数計測も結構違います。

これは客観的な歩数計はもっていないので、GARMIN INSTICTを左手、Apple WatchとXiaomi MI Smart Band 4を右手にするという、変態オヤジになって測定しました。

測定環境による差が非常に大きいだろうとは思いますが、GARMIN INSTICTとApple Watchが5千数百歩を指しているような状態で、Xiaomi MI Smart Band 4は千歩ほど多いカウントでした。

その後、GARMIN INSTICTとXiaomi MI Smart Band 4の差は、数千歩~1万歩のときにXiaomi MI Smart Band 4が数百~千歩以上多いのが常になっている状態でした。

どうもXiaomi MI Smart Band 4は歩数を多めにカウントするっぽい。

睡眠モニターが荒すぎる

これはXiaomi MI Smart Band 4本体よりアプリのMI Fitの問題かもしれません。

これがMI Fitの睡眠モニター画面で、一番上のが睡眠グラフ?です。

いや、グラフじゃないっすよね、これ。

一方GARMIN CONNECT(GARMINのアプリ)はこんな風です。

これは体(正確には手)の動きを示すグラフにもできます。

こうするとよくわかりますよね。

しかしMI Fitだと体の動きのグラフとか一切ないので、睡眠状態をアナログ的に捉えるのは不可能です。

ま、それでもないよりはましといえばまし。

Xiaomi MI Smart Band 4のアプリMI Fitの睡眠モニターはあらすぎて体の動きなど知るのは不可能。

Mi Fitの会員登録削除がわかりにくい

GARMINはGARMIN CONNECTでクラウドに登録しますし、MI Fitも同様です。そのためにアカウントが必要ですが、使わなくなったら削除したいですね。

GARMINの場合はGARMIN ACCOUNTの削除がWeb上で可能です。GARMINのWebにGARMIN ACCOUNTでログインし、[データ管理] > [データの削除] で削除できます。

削除するとこれまでの[ワークアウト]の記録が削除と全てのアカウント情報が削除されます。

しかしMI Fitのほうはどこを見れば削除できるのか?

[プロフィール] > [設定] > [バージョン情報] > [ユーザー権利の行使] > [アカウントを削除]

プロフィールや設定ぐらいまでは誰でも想像可能ですが、バージョン情報の奥深くにアカウント削除があるなんて想像しませんがな。

よほど削除させたくないのでしょうが、メール対応やWebに削除をつくると手間がかかるので、ってなところでしょうか。

まとめ

Xiaomi MI Smart Band 4は価格が安いし、電池も持つのでスマートバンド入門としては悪くないが問題点も多い。

X 心拍計の計測値が「?」なことが少なくない。

X 歩数の計測値は多めに出るようだ。

X アプリの睡眠分析がかなりアバウト。

X Mi Fitアプリの会員登録削除は非常にわかりにくい場所にある

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