国際民間航空機関(ICAO)推奨の旅客機における「緊急時の衝撃防止姿勢」

国際民間航空機関(ICAO)推奨の旅客機における「緊急時の衝撃防止姿勢」

最近JALやANAのホームページで、『国際民間航空機関(ICAO)により推奨された「緊急時の衝撃防止姿勢」について』といった類のタイトルの告知を見たことがあるかもしれませんね。今回はこの話題です。

緊急時の衝撃防止姿勢

国土交通省によれば….

国際民間航空機関(ICAO) において、緊急時の衝撃に起因する負傷を最小限にする姿勢についての検証・議論等が行われました。その結果、今般、「緊急時において旅客が避けるべき姿勢及び旅客に推奨される衝撃防止姿勢」が示されました。これを受け、日本の各定期航空会社においても2020 年4 月1 日から順次、この推奨された衝撃防止姿勢に変更することになりましたのでお知らせします。
出典:国土交通省ホームページより

…ということなのです。

推奨姿勢

推奨姿勢は各社の機内安全ビデオでもでモンストレーションが入っていると思いますが、以下のようなものです。

出典:国土交通省ホームページより

昨日の記事では各社の機内安全ビデオの紹介をしましたが、その中でもこうした姿勢が出てきましたよね。

どちらも急激に前方に向かう強い加速度が発生したときに、特に頚椎を守るような姿勢になっているように見えます。

シンプルに2通りになったし、何よりICAOの推奨ということで各社も追従するはずですね。

非推奨姿勢

では、推奨されない姿勢とはどういうものか。

出典:国土交通省ホームページより

この中で下段中央の姿勢に近いものって記憶にありませんか?

掲載できるサンプル画像がないのですが、両手を前方座席のヘッドレストに置き頭を低くする姿勢がありませんでしかね?

そういうのがなくなったわけです。

まとめ

旅客機における緊急時の衝撃防止姿勢がICAOで議論され推奨姿勢は2通りになった。

こういう姿勢を取ることはないのが理想だが、万が一のときのために覚えておこう。

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