2018年7月に購入したHUAWEI MediaPad M5 LTEモデル SHT-AL09 (Liteではありません)という8インチタブレット。今はSIMも抜かれてあまり出番がなかったのですが、宅内Kindle端末、Amazon Prime/Netflix映画鑑賞端末としては意外に快適であることが判明。
HUAWEI MediaPad M5 LTEについて
日本では今から3年前の2018年5月18日に発売された8.4インチのタブレットです。
OS | Android 8.0 |
CPU | Huawei Kirin 960 2.4GHz+1.8GHz |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 8.4インチ、2560 x 1600 |
バッテリー | 5100mAh |
充電 | USB TYPE-C (PD非対応) |
サイズ ( )はKindle Paperwhite | 212.6 x 124.8 x 7.3 mm 167 x 116 x 8.18 mm |
重さ ( )はKindle Paperwhite | 320g (191g) |
antutu | 198237 (Ver.8 garumaxより) |
スペックだけみればなんとも低スペック(笑)。
たったの3年で化石化してしまう今どきって恐ろしい。
大きさ・重さは筆者が盛っているKindle Paperwhiteとの比較もしています。
自宅外に持ち出す読書端末としては間違いなくKindle Paperwhiteのほうがバッテリーもかなり持ちますので絶対優位なのですが、実はKindleではできないリラックス読書にはとても向いているのです。
絶対Kindleにはできないこと
それはこれ。
Spotifyなどの音楽配信で自然音(沢の流れの音や波の音、虫の音、鳥の声)を聴きながら読書するということです。
曲がりなりにもHUAWEI MediaPad M5 LTEはAndroidタブレットですので、音楽を効きながらKindleアプリで読書するということは別に問題なくできるわけです。
しかしKindleは本当にマジに紛れもなく電子ブック端末です。
音楽を聴きながら読書するなんてことはできません。
宅内用途限定であれば、数週間のバッテリー駆動も別に必要ありません。
普通に使っていれば、人間のほうが先にサスペンドしちゃいます(笑)。
ASCIIにこんな記事もありました。
動画でもこういう紹介があります。
自然音でなく音楽でも良いですがオフラインでも聴けるようにするには、ストレージ32GBしかないのでmicroSD必須です。
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古いタブレットをシンプル読書・音楽端末として使うコツ
原則は非常にシンプルです。
余計なアプリは一切入れない!
古いということで気になるのがバッテリーですが、よほど劣化してない限りはそのまま使いましょう。
ただし、読書くらいしかしていないのに熱くなってくる、充電すると以前より熱くなってくる、なんだか膨らんでいるようだというのはバッテリーが危険な状態にある可能性もあり使うのをやめて処分しましょう。
原則論
アンインストールできないアプリ、入れておかないとAndroid的に困るアプリ以外は削除です。
入れてはいけません!
SNS(LINE、Isntagram、facebook、twitter等々)アプリ
メールアプリ
ゲームアプリ
お買い物(Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場など)アプリ
ポイント・クレジットカード・オンラインバンキングアプリ
仕事・情報管理(Evernote、Office、パスワード管理等々)アプリ
写真関係アプリ
ユーティリティ類アプリ
クラウド系アプリ(GooleドライブやOneDriveなど)
とにかく、読書と音楽以外になにかしようと思わせるアプリはいれないこと。
ロースペックなのでどうせそんなにまともには動かないやつもあるでしょう。
妥協論
以下のジャンルのものはあったほうが便利かもしれませんので妥協しましょう。
ニュースアプリ(せいぜい2種類くらいまで)
天気予報
入れてはいけないアプリは沢山ありますが、まああってもいいかもというのはあまり多くないように思います。
読書、音楽以外になにかやりたければスマートフォンを使うようにしましょう。
没頭できるタブレット環境を以下に作るか!がポイントです。
動かなくなったタブレットの処分方法
フリマサイトやオークションサイトに出すがファーストチョイスですが、バッテリーが危険な状態にある場合は絶対だめです。
以下の家電量販店は「持ち込み」を前提に無料で引き取って処分してくれます。
ケーズデンキ
ヨドバシカメラ
回収してもらう前に完全初期化することをお忘れなく!
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