めったに使わないけどあると便利な雪滑り止め対策

めったに使わないけどあると便利な雪滑り止め対策

先週木曜日午後に神奈川・東京・千葉に降った雪で交通混乱に巻き込まれた人は多かったのではないでしょうか?翌朝は道路はガリガリに凍ってつるつる状態。以前買って2度か3度しかつかっていない強力な滑り止めが役に立ちました。


1月6日の大雪

前夜から朝の天気予報ではぱらつく程度だったように思いますが、途中から予報が大きくかわり、ついには大雪警報まで出ました。

その日のニュースがこちら。

そして滑る滑る。

事故が多発したようです。

歩いていて滑って転んだ人も多かったのではないでしょうか?



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必殺滑り止め

筆者がAmazonで2014年2月に買った靴底に装着するスパイクというか滑り止めがこれです。

靴底前方に6個、かかと付近に4個のスパイクがついています。

これがかなり強力でありまして、ちょっと凍ったくらいでは平気です。ザクッという音とともにスパイクが凍った路面に食い込みます。かなり凍っていても脚を水平にガシッと地面にぶつけることで、スパイクが氷に食い込みます。

ただし、つるつるの床の上は文句なく滑ります

こういうものって東京あたりでは年に一度使うか使わないかですが、一つ持っているといざという時に心強いです。

雪の上では強力な防滑性能を示しますが、室内のツルツルの床では実によく滑って危ないですし、カツカツうるさい、床を傷つけるので室内に入るときは外すほうが安全でありマナーです。

一つあるといざという時便利

靴の裏につける滑り止めは東京あたりだとめったに使いませんが、やはりあってよかったと思います。

靴の底に取り付けるタイプですので、素材はゴム製なので経年劣化がありますから、毎年寒くなってきたら一度着けて歩いてみて劣化していないことを確かめる必要があります。

筆者が持っているものはすでに販売終了になっているようで、Amazonでリンクアウトですが似たようなものをさがしてみました。


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くりかえしますが、東京あたりの朝方凍結した歩道などにはかなり有効でありまして、ガシッと凍った路面を踏みつける様に歩くとほぼ無敵。

ただし、つるつるの室内の床ではスパイク部分しか接地面がなくなるので、メッチャクチャ滑りますからご注意下さい。室内に入ったら即外さないと危険・うるさい・床がキズになります。

またゴムの劣化がありえますので、冬前に点検することをお忘れなく。大雪の翌朝装着しようと思ったらゴムが劣化して崩壊した!なんてことになります。

そなえあればなんちゃらです。

 



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