旅好きに勧める:コロナの谷間を見計らって、飲まない・会わない一人旅

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旅行好きの方にはひたすら耐えるだけの日が続きますねぇ。筆者も旅行が好きなので計画を立てますが感染の波が再びやってきて延期につぐ延期となっています。このところは変異株の流行で先が読めない状況なので、首都圏在住の筆者であっても手近な箱根などにもいけない状態で辛いです!

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これまでの延期につぐ延期

変異株流行までは、おもいついての週末温泉旅行くらいが良いのではと提案しましたが、今はそれも厳しい状態になってしまっています。

筆者の旅行予定もキャンセル・延期の連続です。

2020年08月下旬の札幌

[1] 2020年8月下旬の予定をコロナ感染者数増加(第2波)と猫の病気で2021年5月下旬に延期
[2] 2021年5月下旬の予約がコロナの影響でフライト・キャンセルになり同日で便変更
[3] 2021年5月下旬の予約だったが感染拡大・緊急事態宣言で夏に延期

そうなんですよね、これで3度目の予定変更、フライトキャンセルを入れれば4回目となります。

長い人生、一度くらいの予定変更はありましたが、キャンセルや予定変更で4回目なんてのは初めてです。

2021年04月中旬の金沢

[1] 蔓延防止等重点措置発出により2021年4月中旬を2021年5月中旬に変更
[2] 2021年5月中旬の予約だったが感染拡大・緊急事態宣言で秋に延期

金沢の夏は蒸し暑いのであまり観光に適しているとはいえないですし、夏になると減るだろうなんてのが幻想であったのは昨年夏でわかりましたので、ワクチン接種がかなり進んでいるだろう秋まで諦めました。

秋の金沢は大丈夫かもしれませんが、夏の札幌は微妙かもしれません。

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改定:コロナ禍でも楽しむ旅の提案

新型コロナ感染症が季節性インフルエンザ並になるには一年程度という見方もあれば十年はかかるという見方もあるそうです。

ということは最長十年くらいは2019年と同じようなスタイルの旅行(海外を含む)はできないことになりますね。

実際にはその前に毎年のワクチン接種が普及し、現在開発中の経口ワクチンなども普及すれば、年に2回服用するだけで相当感染予防ができるようになるかもしれません。

そうなると2019年までと全く同じスタイルではなくとも、2020年~の海外旅行とは無縁の世界には終わりを告げることができるかもしれません。

でもそれまではコロナの様子を見ながらの国内旅行ですね。

1. 何ヶ月も先の予定は立てない。
2. 国や自治体の警戒宣言や万円防止措置の類が出ている地域から他の地域、あるいはその逆の場合も旅行しない。
3. 綿密な予定は立てない(立てても筆者のようにすぐ崩れます)
4. 感染者数が下がって一時落ち着いたときがチャンスで、一人旅か同居人との流行を1泊とか2泊程度で楽しむ。
6. 職場や学生同士の旅行は厳禁、一人旅か同居人との旅限定。
7. 旅先で知り合った方々、旅先にお住まいの方(親戚や親兄弟)との会食は避ける。
7. 飛行機を使う場合、割引率が高いものは取消・変更リスクが通常より高いことを考えると得策ではない。
8. 皆が旅行したくなる時期、曜日は避ける(連休や週末など)=密になるのを避ける
9. 乗り物は余裕があれば上級席(グリーン車、ファーストクラス、プレミアムクラス)を取り他人との距離をとる
10. 個室がある乗り物なら個室を使う

しかし、何よりも大切なのは諦める勇気です。

自分を含む同行者が少しでもふだんと体調が違うならばキャンセルを恐れてはいけません。

制約は多いのですが、人間はいつまでも自宅にこもって我慢できる生物でもないので、感染リスクが低い時を見計らって、感染リスクをあげないように注意しながら楽しみましょう。

個人的なおすすめは、旅先でも知り合いや親戚と会わない、オフシーズンの空いた曜日に行く酒も飲まない一人旅です。

実は筆者個人の旅はこういう一人旅が多いのです。

・一人旅なので自分だけの好みで好き勝手に楽しめる
・空いているのでゆっくり楽しめる
・オフシーズンなので移動費や宿代も割安である

あながちつまらないことだらけではありませんよ。

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まとめ

コロナが季節性インフルエンザ並になるのは最速でも1年、ことによれば10年くらいかかると言われている。

海外旅行はまだ当面先の離し。

コロナが落ち着いた時期に、三密を避けて一人旅(あるいは同居者のみ)で行き先で知り合いや親戚と会わない旅を楽しむ。

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