2020年ANA夏季ダイヤでの国内線増減便による修行への影響

2020年ANA夏季ダイヤでの国内線増減便による修行への影響

一昨日の記事ではJAL夏季ダイヤの国内線増減便について修業視点での情報をお届けしました。今回はANAについての情報となります。

プレミアムポイント(PP)単価の話

ANAの場合はJALのように回数修業がなく、プレミアムポイント(PP)もJALのようにFOP初回搭乗ボーナスもないので、純粋に50,000PPを搭乗で貯めるしか手がありません。

1PPをもらうのに必要なコストのことをPP単価といいますが、この目安は10円/PPでこれより高いとちょっと修業コストとしては高い。基本的に10円/PPを割らない高いという評価になります。

一般には国内線といえども便数が多く距離が長い路線のほうが単価としては安くなる傾向にありますので、鉄板路線は羽田-那覇となります。

具体的に3月2日の日帰りで比較的長距離となる那覇と参考までに新千歳/福岡往復の料金で見てみましょう。
運賃はSuper Value系の割引運賃です。
普通席は時間帯によって料金が異なるので、羽田発は8時台(なければそれより早くてもっとも近い便)、現地発は15時台(なければそれより遅くてもっとも近い便)と仮定します。
ただし成田-那覇は1往復しかなく成田夕方出発、那覇午前出発となります。

ANAの場合は、成田発の各地行き便が充実しておりなおかつ羽田発より相当安くなるのでその比較も載せてみました。

那覇(羽田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス76,620円5,72013.40
普通席42,920円2,95214.54
那覇(成田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス56,540円5,7209.88
普通席24,540円2,9528.30
新千歳(羽田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス※95,820円3,35028.60
普通席28、520円1,53018.64

※Super Value系の設定がないためValue Premiumで算出。

札幌(成田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス48,240円3,35014.40
普通席24,770円1,53016.19
福岡(羽田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス104,280円3,35032.12
普通席38,680円1,53025.28
福岡(成田発)往復運賃PPPP単価(円/PP)
プレミアムクラス57,900円3,35017。28
普通席29,500円1,53019。28

PP単価が10円を切るのは成田-那覇一択です。

私はSFC修業でこのコースを多用しました。1泊が必要でなおかつ那覇空港着が21:30、翌日の那覇空港発が11:50となりますので、那覇観光時間はほとんどありませんが、4月オープン予定の「DMMかりゆし水族館」は那覇空港から近くてちょっと楽しむくらいは可能かもしれませんが、開館が10時なので11:50のフライトには厳しいですね、残念。

こうやってみても、やはり那覇線が修業路線であることがわかります。

PP単価と一度に稼げるPPを考慮すると、修業は成田起点の那覇往復、次が羽田起点の那覇往復。

国内線増便

前述のような前提で、増便に着目しましょう。

成田⇔新千歳2往復→3往復2020年4月29日~5月6日、7月18日~7月31日、8月1日~8月31日、9月4日~9月6日、9月11日~9月13日、9月19日~9月22日
羽田⇔那覇12往復→13往復2020年7月1日〜9月30日

夏休み期間中の羽田-那覇が増便され、JALにはない成田-新千歳が細切れすが増便されます。

国内線減便

では減便のほうです。

羽田⇔新千歳17往復→16往復2020年3月29日~10月24日
伊丹⇔那覇4往復→3往復2020年3月29日~4月28日、5月7日~7月16日、9月1日~10月24日

こちらのほうは、羽田起点の修行者には大きなインパクトはないようですが、伊丹起点で那覇往復をされる方には時期によりインパクトがありますので、早めの予約をおすすめします。

まとめ

国内線で獲得できるFOPが大きくFOP単価が安いのは、成田-那覇のプレミアムクラスは唯一国内線で往一復5,000PP以上を獲得し、さらにPP単価が10円を切る路線。

7月~9月の間は羽田-那覇が1往復増便される。

減便は修業視点では大きなインパクトはないが、伊丹-那覇が1往復減便となる。

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