JAL、2021年分のFLY ON ステイタス会員向けボーナスFLY ON ポイントを発表

JAL、2021年分のFLY ON ステイタス会員向けボーナスFLY ON ポイントを発表

新規JGC修行向けではなく、2021年度にJMBクリスタル以上のJAL FLY ON ステイタス会員向けに、2021年のボーナスFLY ON ポイントが発表されました。

対象者

有効期限が2022年3月末FLY ON ステイタス会員(JMBクリスタル、JMBサファイア、JGCプレミア、JMBダイヤモンド)が対象です。

これらには、新型コロナウイルス特別対応でFLY ON ステイタスが2022年31日まで延長された会員も対象となります。

筆者の場合は2019年に修行し、2020年4月1日~2021年3月31日までの2020年度JMBサファイアですが、特別対応で2022年3月までJMBサファイアが延長されていますので対象となります。

すでにFLY ON ステイタス会員の期限が切れて、JGCカードだけをおもちの方は対象外です。

残念!

ボーナス内容

2021年4月1日~2022年3月31日の2021年度のFLY ON ステイタス(新型コロナウイルス特別対応でFLY ON ステイタスが2022年31日まで延長された会員も含む)のレベルにより付与ボーナスが異なります。

レベル 付与
ボーナス
2022年度のステイタスに必要なFLY ON ポイント(FOP)
JMBダイヤモンド JGCプレミア JMBサファイア JMBクリスタル
JMBダイヤモンド 40,000 60,000 40,000 10,000 0
JGCプレミア 28,000 72,000 52,000 22,000 20,000
JMBサファイア 15,000 85,000 65,000 35,000 15,000
JMBクリスタル 8,000 92,000 72,000 42,000 22,000

太字:2021年度のFLY ON ステイタスと同等レベル以上のFLY ON ステイタスを2022年度に獲得する場合に必要なFLY ON ポイント。

斜字:2021年度のFLY ON ステイタスのレベルより下のレベルのFLY ON ステイタスを2022年度に獲得する場合に必要なFLY ON ポイント。

ボーナス適用の典型的な例

JMBサファイア会員のまま維持

もっともありそうなケースです。

JMBサファイアの達成基準は50,000FLY ON ポイント(以下FOP)となります。

2021年度JMBサファイア会員の場合の付与ボーナスポイントは15,000ですので差し引き35,000で2022年度もJMBサファイアを維持できます。

JGCプレミア会員のまま維持

JGCプレミアの達成基準は80,000FOPとなります。

2021年度JGCプレミアの場合の付与ボーナスポイントは28,000ですので差し引き52,000で2022年度もJMBサファイアを維持できます。

JGCプレミア会員がJMBサファイアとして維持

JMBサファイアの達成基準は50,000FOPとなります。

2021年度JGCプレミアの場合の付与ボーナスポイントは28,000ですので差し引き22,000で2022年度はJMBサファイア資格としてFLY ON ステイタスをできます。

JMBサファイアを2022年度も維持する修行は?

2021年1月1日~2021年12月31日までの間に、上記ボーナスと差し引きで35,000FOPを獲得することです。

今までの記事で散々書いていましたが、国内線だと一番稼げるのが羽田-那覇ですね。
日帰りできるので、日帰りなら宿泊不要です。

区間 クラス FOP 運賃
羽田-那覇(片道・1区間) 普通席 1,876 特便割引1、特便割引3、特便割引7、特便割引21、特別往復割引、株主割引
クラスJ 2,072
ファースト
クラス
2,860

ファーストクラスは高いです。片道50,360円とほぼ変動がない売り手市場なのです。

ファーストクラスばかりで往復すると13区間、7往復、約70万円必要です。

ファーストクラスのFOP単価は17.6円で7往復必要。

普通席はどうでしょうか?日にち・曜日・時刻により差がありますが、一例として2021年1月22日(金)羽田08:50出発のJAL907便の場合は、特便割引21で22,310円。

普通席ばかりで往復すると19区間、10往復、約45万円必要です。

普通席のFOP単価(一例)は11,9円で10往復必要。

15,000FOPがボーナスでついても思ったより手間と費用がかかりますね。

JMBサファイアと素JGC会員との待遇差は少ないので、現実的には初回にJMBサファイアをとって以降は素JGCを維持するのが一番得策かと思います。

コロナありきの世界においては、ビジネストラベルも従来から最大36%減ると予測されています。

従来なら出張でバンバンFOPを稼げた人も望み薄ですので、ダイヤモンド会員を維持するのはよほどお金と時間を費やさないと相当むづかしいでしょう。

FLY ON ステイタス会員で得られるメリットとJGCプレミア以上を維持する手間・費用のバランスを考えると、素JGC維持で十分ではないでしょうか。

素JGCだって最初はJMBサファイアを取らなければいけませんし、素JGCに必要なCLUB-A、CLUB-Aゴールド、JALダイナースおよびプラチナだって最低限11,000円/年(本人)の年会費が必要です。

今回のJALキャンペーンも、非FLY ON ステイタス会員は対象外であることからあまり利用者は多くないかと推測します。

上位資格をとっても、Withコロナの時代にJGCプレミアやJMBダイヤモンドのメリットを享受できるメリットが大きい国際線利用チャンスはコロナ以前から比べると激減すると思いますので、投資対効果が相当小さいと言わざるを得ません。

これがもし新規のFLY ON ステイタス獲得をめざす、いわゆるJGC修行僧対象であればメリットは大きいですよね。那覇-羽田-シンガポール1往復分(いわゆるOKA-SIN)くらいは浮きますから。しかし実際には2021年度のFLY ONステイタス会員対象ですので、無陶タイタスの方には全く関係ありません。

JALの公式発表は以下のリンク。

まとめ

有効期限が2022年3月末FLY ON ステイタス会員(JMBクリスタル、JMBサファイア、JGCプレミア、JMBダイヤモンド)を対象として、ステイタスに応じたボーナスFOPが付与される。対象ステイタスがない人は本ボーナスFOP対象外。

Withコロナの時代にJGCプレミアやJMBダイヤモンドのメリットを享受できるメリットが大きい国際線利用チャンスはコロナ以前から比べると激減するので、多額の費用を投じて上位資格をとっても活かせるチャンスは少ない。

現状では、素JGC維持で十分ではないか。

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