MacRumorsの記事によれば、年末〜2024年第1四半期に新しいiPad miniのリリースを予定しているそうです。しかしそれまで待たずに買ったiPad mini 6。これは買って大正解、なぜもっと早く買わなかったのか?俺ってアホですか?って感じです。
これまでのiPhone 2機種、iPad Pro使い分け
何度も当ブログで触れていますが、今一度筆者的使い分けをまとめましょう。
モバイル回線 | 用途 | |
iPhone 13 mini | ahamo(国内かけ放題) | ・決済端末(電子マネー/Suica/QRコード) ・2要素認証(SMS/認証App) ・オンラインバンキング ・ジムトレーニング時(2hx4回/週)のradiko/Spotify ・通話 ・LINE ・Apple Watch/Garmin Instinct 2 Dual Power/Garmin vivosmart 4とのペア ・SNSやメールの即時処理(主に見る・読む) |
iPhone 13 Pro Max | docomo 5Gギガホプレミア | ・情報収集 ・カメラ ・自宅内モバイル映画鑑賞 ・テザリング ・メールやSNSへの返信や発信 ・資料作成やデータ処理(ExcelやWord) ・外出時隙間時間での文書作成(iOSメモAppと三つ折りキーボード) ・通話予備端末 ・外出時のradio/Spotify ・外出時の隙間時間利用での文書作成や情報収集 |
iPad Pro 11 第3世代 | docomo 5Gデータプラス | ・外出・旅行などでまとまった時間が取れそうなときの文書作成や情報収集 ・Macを使うまでもないような程度のデータ処理や情報収集 ・自宅内モバイル映画鑑賞 |
普段持つのはiPhone 13 miniとiPhone 13 Pro Maxでありまして、iPad Pro 11を持ち出すのはそれなりに使うことが予想されない限りは持ち出しません。
いくらタブレットでもLogicool Combo Touchを使っていて約1kgありますし、11インチとはいえ大きいのでバッグで存在感があります。
iPad mini 6はiPad Pro 11とiPhone 13 Pro Maxの隙間を埋める
上記の3機種ですと、サバイバル端末というか日常必携端末であり、これさえあれば何とかなるというiPhone 13 miniは別にして、iPhone 13 Pro Maxだけではちょっと厳しいなぁという時がありました。
ちょっと本気の情報収集にはいくら6.7インチあってもやはり画面が小さいし、さりとてiPad Pro 11は大きさと重さからいつもいつも持ち出す気にはなりません。
自宅内モバイル映画鑑賞端末としてもiPhone 13 Pro Maxはちょっと小さいし、iPad Pro 11だと寝転んでみるにはCombo Touchのキーボードを外したとしてもまだ重いしでかい。
なんか中間がないというか、大きなギャップを感じていました。
そこで導入したのがiPad mini 6です。
iPad mini 6 | UQ mobile くりこしプランM+5G | ・近所へお買い物以外のおでかけには必ずバッグに入れる。 ・自宅内モバイル映画鑑賞 ・資料作成やデータ処理 ・情報収集 ・文書作成 |
筆者の場合は、iPhone 13 Pro Maxでもできるけれど画面サイズ的にあまり快適とは言い難い作業、さりとてiPad Pro 11を持ち指すには大げさあるいは大きいし重いなどと言った理由でためらいがあるような状況にiPad mini 6がはまる訳です。
三つ折りキーボードは、iPhone 13 Pro Maxを持つ時は必ずバッグに入っていますので、そのままiPad mini 6を放り込めばOKです。
iPad Pro 11を電車の中で立って使うのは厳しいですが、iPad mini 6だと立ったままでも片手で持って使えます。
画面サイズはまさにiPhone 13 Pro MaxとiPad Pro 11の中間。重さは保護ケース込みで424gで、Combo Touchに入れたiPad Pro 11が1,029gであるのに比べて半分以下です。手に取った瞬間に600gの違いを感じます。まさに未開封の600mlペットボトル飲料分違う。
このサイズと重さゆえ近所へちょっと買い物以外の外出では必ず持つようになりました。
iPhone 13 Pro Maxを使う頻度が減りiPad mini 6をめちゃくちゃ使う
これは狙いどおりです。
従来iPhone 13 Pro MaxとiPad Pro 11が担っていた役割の一部をiPad mini 6が引き受けるわけです。
結果的にiPhone 13 Pro Maxのバッテリー余命も延命されるかもしれません。
Wall Street Journalや有料購読している国内ニュースサイトのチェック、webでの情報収集は画面サイズが大きくなるので格段にやり易くなりました。
中でも自宅内モバイル映画鑑賞(Amazon Prime Video、Netflix、disney+など)のときは、大きさ・重さともに実に具合がいい。寝転んでもソファに座っていても重すぎずデカすぎず。音も水平に持ったときにちゃんと左側(縦持ちのときの上方)と右側(下方)のスピーカーからステレオで出ます。こもった感じの音しか出ないMacBook Air (M1, 2020)と比べるとこっちのほうがずっとまとも。
SIdecarもばっちり
iPad Pro 11の11インチに比べるとかなり小型のiPad mini 6の8.3インチ。
普段Mac(Mac miniまたはMacBook Air)を使っていて、すぐ手元にiPad mini 6がある場合はサクッと手軽にmacOSの機能であるSidecarを使って拡張デスクトップを使えます。
[公式] iPad を Mac の 2 台目のディスプレイとして使う
https://support.apple.com/ja-jp/HT210380
小さいので本気で使うというよりは、ちょっとメインの画面が狭いのでブラウザの情報を横に逃がしたいと言った時に便利です。
むしろ小さいが故にキーボードの左側に置いても邪魔にならないというメリットがあります。これがiPad Pro 11だともっとスペースが必要になります。
そんなこんなで年明け早々に届いたiPad mini 6は大活躍中です。