コロナ拡大以来、初めてとなる羽田空港T1からの出発

旅行・JGC・SFC
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先日は成田空港がガラガラで店舗などはシャッター街で相当厳しい状況であることをお伝えしました。では羽田はどうでしょうか?先日、羽田空港第1ターミナルを利用する機会がありました。主に制限エリアの様子をお伝えします。

利用してどこへ行ったのかなどはまた別記事にて旅行記として後日紹介したいと思います。

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JGC(Sapphire)所有のメリット発揮

筆者が、JGC修行・SFC修行をする大きなきっかけは何年か前に妻と札幌を行った帰りのチェックインで、ウルトラ長蛇の列で40分以上待たされたことです。

修行の話は当ブログのSFC修行/JGC修行カテゴリで見ていただくとたくさん出てきますのでよろしければご覧ください。

JALなら一旦Sapphireを取ってJGCカードを作れば、JGCカードを持っている限り、つまり解約するか死亡するまでは制度が変わらない限り終生Sapphire並の待遇を受けることができます。

今回、羽田はまだまだ空いていたのですが、混雑している時だとJGCの威力が発揮できます。

特に大きいのが、

JGC専用チェックインカウンターと専用セキュリティチェック

です。(セキュリティチェックは空港により専用ではないところもあります)

チェックインは荷物がなければタッチ&ゴーで省略できますが、預入荷物があるとそこで長蛇の列になりますよね。

そしてセキュリティチェック(保安検査)です。JALのせキュリティチェックは南ウィングはBとC、北ウィングはEとFの合計4箇所がありますが、これが混雑時は相当な待ち時間になることがあります。

JGCがあれば、羽田空港ではチェックイン・手荷物預け・セキュリティチェックが一箇所専用の部屋で済んでしまいます。

そしてセキュリティチェックの後はそのままラウンジ入口に通じる専用エスカレーターを登ります。

なんかステイタスの座へ登っていくような妙な感動を毎回覚えてしまう高級感たっぷりのエスカレーターです。

今回は預入荷物はなく(身の回り品のバッグとリュックだけ)そのままJGC専用セキュリティチェックに行けば良いのですが、クラスJの当日アップグレードをダメもとで聞きたいので個室内のJGCカウンターに寄りました。

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安全度の高いバッグPacsafeがお供

今回持参した街歩きバッグはこれ。
小さそうですが、Logicool Folio Touchを装着したiPad Pro 11が難なく入ります。
今回もこのバッグにiPad Pro 11を入れました。

小型でユニセックスですというかどちらかといえば女性むきかもしれませんが、黒なら男性で無問題。

意外に収納力があります。

そして衣類を入れたリュックはこちら。男性の3泊くらいまでの下着とシャツと身の回り品はOKです。

・Pacsafeの特徴として、生地の中に金属メッシュが入っていてカッターナイフで切りつけたくらいでは中身を取り出せない。
・ストラップには金属ワイヤーが入っていて、やはりカッターナイフなどでは簡単に切れない。
・ストラップは片側が外せてテーブルの足などに絡ませて再度固定バッグにつけて置き引きを防げる。バッグとストラップは簡単に外せる用にはなっていない。バッグによっては南京錠も付けられる。
・中にRFIDSafeのポケットがあり、ICカードのスキミング防止ができる。

国内旅行、海外旅行を問わず筆者おすすめの安全度の高いバッグです。

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羽田空港第1ターミナル

昔、JGC取得前であれば一般エリアのショッピングゾーンをフラついたりするのですが、今はそそくさとJGC専用チェックイン・セキュリティチェックを抜けてラウンジに行ってしまいます。

下の写真は北ウィング一般エリアの様子。

中央ビルの緑はいつもの通り。

平日8時前なのでまだ空いています。

サクララウンジ

羽田空港第1ターミナル北ウィングのサクララウンジです。

高級感漂うエスカレーターの先に受付がありますが、そこに飛沫防止用の透明シートがある以外はコロナ前と変わらず。

(下の写真は手持ちのものです、羽田T1のJGCカウンターのエスカレーターではないと思いますのでイメージです。こういう風な雰囲気であるのは間違いありません)

普通にJGCカードをリーダーにタッチします。

ガイドにサクララウンジを利用してくださいと言った趣旨のメッセージが出るのでサクララウンジへ進みますが、一年振りなのでうっかりダイヤモンド-プレミアラウンジへ行きそうになり、素早く受付の女性の方にサクララウンジはこちらですよと言われてしまいました。恥ずかしい!

国内線のサクララウンジには軽食はありません。おつまみのみです。

以前ならば、あられを小さなシャベル(類はスコップともいうらしい、地域差あり)で好きな量をすくうのですが、今は個装のせんべいだけです。ピッチャーから注ぐ飲み物であるミルクやトマトジュースもありません。マシンで自動的に注げるビール、コーヒー、ジュースは従来通り。

亀田のカレー煎餅が一枚入っているだけです。

コーヒーにカレー煎餅もどうかとは思うけど、これしかないから。

窓際のカウンター席は椅子の間隔が心なしか広がっていたように思えて、係委員の方は頻繁に椅子・テーブルなどを消毒していました。

制限エリア

この日は11月の平日で全国でコロナ感染者が急増している時でした。

それもあってかどうかは分かりませんが、北ウィングのウェイテインエリア付近はガラガラ。

下の写真は北ウィングの通路、カードラウンジ(パワーラウンジノース)の付近です。

下は北ウィングに1番端にあるゲート24の付近です。

次の便まで1時間近くあるのでまだ人気はまばらです。

ゲートの改札機が変わっていた

ゲート付近で待っていると、ゲートの改札機が変わっているのに気づきました。

以前は駅の自動改札みたいなやつでしたが、今はタッチ部分がタッチしやすい角度になっており、車椅子でもタッチしやすそうな風になっていました。

ちなみに改札時の音は変わっていません。

やはり飛行機はいいですね。

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まとめ

羽田空港第1ターミナルを11月の平日朝に訪れた。成田のようなゴースト状態ではなく、以前よりは人は少ないものの営業をしていない店はあまり見かけなかった。

サクララウンはいつもの通りだが、窓際カウンターの椅子間隔は少し広めになっており頻繁に消毒していた。

サクララウンジの飲み物は、ピッチャーから注ぐトマトジュースやミルクなど以外は以前の通りでマシンで自動的に注げるものは従来通り。

以前はでかい器から好きなだけとるようになっていたあられはなく、個装パックの亀田のカレー煎餅だけがあった。

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