5月のゴールデンウィーク明けに恒例のおじさん金沢一人旅に行ってきました。昨年までは朝イチの小松便は羽田空港第2ターミナルサテライトからの出発が多かったのですが、今回はかなり久しぶりの沖止めでの出発です。
ゲート500〜513は沖止め、46〜48はサテライト
オンラインチェックインをして空港に向かい当日の出発ゲートが500〜513番とあればそれはバスラウンジからバスに乗り、タラップを上がる沖止めです。
ちなみに46〜48番は第2ターミナルサテライトで第2ターミナルからバスで10分ほどかかります。
羽田空港 第2ターミナルサテライトはANA LOUNGEより快適だった! <前編>
https://aichanworld.com/wd/2022/05/02/post-23585/
羽田空港 第2ターミナルサテライトはANA LOUNGEより快適だった! <後編> https://aichanworld.com/wd/2022/05/03/post-23588/
上の記事にも書いていますが、興味本位でサテライト行きバスに乗るとそのまま第2ターミナルに戻る手段はありません。サテライト行きバスに乗る時も搭乗券チェックはないので乗れてしまうと思いますが、興味半分で乗るとANA係員の人にひたすらお詫びをしてサテライトまで戻してもらう必要があるでしょう。くれぐれも興味本位でサテライト行きバスには乗らないように。
現在、サテライトと第2ターミナル間の連絡通路を兼ねており途中に3箇所ゲートの増設工事が行われることになっています。
予定では2025年春供用開始だそうなので2年後にはバスに乗らなくても行けるようになるでしょう。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/site_resource/whats_new/pdf/000013040.pdf
ANA751便、505番ゲート
筆者のフライトは8時35分出発のANA751便小松空港行きです。
出発ゲートは前日から505番ゲートであることはわかっていました。
楽なのは間違いなくボーディングブリッジ経由の搭乗なのですが、たまにはいいかと思いました。というのも沖止め搭乗では短い距離ですが空港の地面を歩けるわけです。普段なら絶対に入れないエリアを歩くことができます。
さて、バスの乗車順はダイヤモンド会員(グループ1)、プラチナ会員・スーパーフライヤーズ会員(グループ2)というようにボーディングブリッジでの改札と同じ順番になります。
地面の高さからみる空港内
車窓からは普段みることのできない角度での風景をみることができます。
あっという間にバスはANA751便に横付けし、すぐそばにタラップがあります。
そして右手をみるとA751のエンジンが!
これから飛ぶ・自分が乗る飛行機のエンジンをまじかでみることができるのは沖止めの数少ない利点です。
なかなかみる機会が無い角度での飛行機、たまには楽しい物です。
沖止めもサテライトも狙って乗れるものでもないので、逆に乗れたらラッキーと思いましょう。